ブックマーク / ururundo.hatenablog.com (1,017)

  • モミジバキイチゴ ラーメンと冷麺 - ururundoの雑記帳

    モミジバキイチゴ 私の知っている 黄色の果実の木苺は モミジバイチゴだけ。 春の終わりに 白くて長い花びらの花が咲く。 花びらが散り どこに咲いていたのかも忘れていると 今日の様に 突然私の前に姿を現す。 山吹色の艶々とした果実。 以前のように 摘んでべたりはしない。 昨日 京都の夫の友達から 中華の「サカイ」のラーメンと冷麺が届いた。 麺を湯がく手間だけでべられる。 太麺のラーメンスープは濃厚で メンマ 焼き豚 ネギ 海苔がついている。 冷麺はスープに辛子がよく効き 細く切った焼き豚と胡瓜 これにも小さな海苔がついている。 美味しくて嬉しい 贈り物だった。

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    k10no3 2024/06/07
  • 雲海とキャンプ - ururundoの雑記帳

    夜7時過ぎの コミュニティバスが終わると 後はたまに静かに走り去る車があるだけ。 数日前から 暗くなると 「小屋」の前の道を 奥に向かって車が次々と行く。 「天気はいいし こりゃあ雲海が見られるぞ」 と 写真を撮る人は 寒さも暗さも睡魔も気にならない。 朝 太陽が昇ると霧は一気に晴れる。 そして 沢山の車が奥から帰って来る。 恒例の秋の行事になった。 夕方の暗くなる前に 夫と料の買い出しに 琵琶湖岸のスーパーまで出かけた。 今日から連休で 村のキャンプ場はどこも満員で いつもながらの難民キャンプ場の様相を呈していた。 帰りに見た 明るいLEDランプや オレンジのランプの色が美しい。 テントや車一つ一つに 家庭や友達があり 朝 太陽が昇る前に それらのテントを 霧が包んでいるのを思う。 寝息が聞こえそうで 誰かが淹れたコーヒーの香り漂っていそうで。 なんて平和なんだろう。

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    k10no3 2023/11/04
  • 午後7時 夕立が降った - ururundoの雑記帳

    今日 午後7時 夕立が降った。 それは 当にありがたい雨だった。 屋根の上 草木の葉っぱ 焼けた土。 毎日の日照りで 何もかもが乾いた所に 夕立の雨は染み込んだ。 とてもしんどい日だった。 昼ご飯をべた後 サウナとは こんなだろうかと思うほどの 蒸し暑さだった。 こんな私にも 日暮れ前の夕立の雨は 染み込んだ。 シャワーで汗を流し 洗ったTシャツに着替え 毎日毎日 キリギリスの様に 冷えたきゅうりを ご飯の時にべる。 夕立の大粒の雨が ザーザーと降っている時にも ヒグラシの寂しい声は止まらなかった。 「雨だ 雨だ ああ気持ちがいい」 そんな風に 私には聞こえたんだけど。

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    k10no3 2023/08/02
  • 心に沁みる「花 鳥の鳴き声 カントリー」 - ururundoの雑記帳

    小学生が5人の小学校で 鳳仙花と ひまわりの種をもらったのは 去年の秋だったと思う。 それらの種をポッドに蒔いたが ひまわりは3だけがなんとか芽を出した。 そして 土に移植し 大きくなるのを待った。 茎は細く 蕾は小さい。 どうもこれは ミニひまわりらしい。 数日前から黄色の花びらが開き 細い茎のてっぺんで 重そうに頭をもたげている。 昼過ぎに 久しぶりにアカショウビンが鳴いた。 北と南で 消え入りそうに鳴いている。 会った事はないが オレンジ色の鳥だ。 深夜にNHK  FMで聴く曲が心に沁みた。 アラン・ジャクソンの 「ミッドナイト イン モンゴメリー」 www.youtube.com

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    k10no3 2023/08/01
  • きゅうりの甘酢漬け - ururundoの雑記帳

    毎年の事だが 一度に沢山のきゅうりを 何回か貰う。 「いらんかったら 捨ててくれ」 と言われるが そうも出来ない。 冷蔵庫に保存しても 夏野菜はすぐに 新鮮さが失われていく。 ちょうどいい大きさのものから 成り過ぎて ヘチマかと見まがうものまで。 今年 私はいい保存方法を考えついた。 ピーラーで 3箇所程 縦に皮を剥き それを どんどん切っていく。 薄く 厚く 又は 短冊に。 タッパーにそれぞれ詰めて 塩を振る。 中サイズのタッパーが6個。 それを冷蔵庫に入れておく。 次の日 塩が馴染んだきゅうりから水が出て 冷たいきゅうりは パリパリとした感。 数種類の形に切ったきゅうりは 冷蔵庫で一週間程 新鮮さを保つ。 これが きゅうり揉み サラダ Qちゃん漬け ピクルス 甘酢漬けなどに姿を変えた。 ヘチマか?と 見まがうきゅうりの種を取り 大きな短冊に切ったので作った 甘酢漬け。 鷹の爪 小屋の

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    k10no3 2023/07/31
  • 西瓜を食べる - ururundoの雑記帳

    夏の間に 一度はべたい西瓜。 1/6切れのをスーパーで買い おやつにべる。 よく冷えた瑞々しい西瓜 ガラスの皿に三角に切ったのを 一人 二切れ。 その姿の可愛さを眺める。 扇風機と換気扇を回しても 汗が滲む小屋で 淡い赤の西瓜の 三角の先からべる。 濃い茶色の種が ガラスの皿に並ぶ。 家の前に床几台があり そこに座って西瓜を齧り 種をぷっと吹き出し 線香花火のチロチロと燃えるのを 見つめたのは もう遠い昔の私。 西瓜から浮かび上がるのは 子供時代の思い出ばかり。 それを 特別に懐かしいとも思わない。 今日も太陽が山かげに入ると 涼しい夕方の始まりだ。

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    k10no3 2023/07/26
  • 夕方の雲 - ururundoの雑記帳

    今日は歯科で3ヶ月に一度の検診日。 年に一度の歯のレントゲン 検診ごとの歯の写真。 そして 歯石除去 トリートメントなど 最後に フッ素を塗ってもらって終わり。 こんな健診とメンテナンスを受けていれば 今の子供達には虫歯などはないのかな? と いつも思う。 町 いつも私がいう所の「下」の歯医者さんからの帰り。 車で10分も「上」に向けて走っていると この辺りから 冬は雪が降り出し 夏は スッと涼しさが始まる。 車の窓を全開にして 涼しい風を受けて帰宅した。 夕方に 毎日のルーティンの焚き火をしながら 北西の空を見上げると 私の好きな ふわりと浮かんだ夕方の雲だ。

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    k10no3 2023/07/25
  • パンの端で作る フレンチトースト - ururundoの雑記帳

    小屋の側に植っている 山桑と黒すぐりの実を 一粒ずつ摘んでは 冷凍庫に保存したのは6月。 今年はジャムにする程の 収穫はなかった。 Zipの小さな容器に ほんの少し。 凍った実はサラサラと音がするほどの量だ。 ホームベーカリーで焼いたパンの端で おやつのない今日の「パンの端で作るフレンチトースト」 冷凍庫から取り出したパンの端を解凍し 2枚を8等分に切り分ける。 牛乳に 卵 砂糖 シナモンを溶かし そこに パンを漬ける。 充分に 汁を吸ったパン。 熱く熱した鋳物のフライパンに キャノーラオイルとバターを溶かし 8個に切ったパンを納め じっくりと焼くと いい感じにふっくらと焦げ色がつく。 熱々を皿に取り カスピ海ヨーグルトを上に載せ 蜂蜜を垂らす。 そして 黒すぐりと山桑の実 砕いた胡桃を散らすのだ。 冷たいほうじ茶と 熱々のフレンチトースト。 バターの香り 蜂蜜の甘さ 胡桃の感 山桑と

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    k10no3 2023/07/23
  • 今日は秋の気配 - ururundoの雑記帳

    かぼちゃの葉 19日の午後から スッと涼しくなった。 日暮れどきの空の雲は もうすっかり秋で 猛暑が続いた後に とてもありがたい事だった。 生ゴミを埋めた土は とてもいい腐葉土になり そこから生ゴミの中のかぼちゃが 芽を出し 大きな葉をつけ 蔓を伸ばし 黄色の花が咲いた。 元気なかぼちゃの葉は 美しい形と色で 小さなてんとう虫 そして 私を喜ばす。 今日は午前中は 強い北風が吹いた。 驚いた事に 陽の光がもう秋の色だ。 乾いた空気は 気持ちよく 学校の夏休みは 始まったばかりなのに。 暑い夏はまだこれからだが とにかく今日は 秋の気配。 合歓の花は 絹糸の様な花びらを風に揺らし その向こうに 鮮やかな青い空が透けて見えた。

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    k10no3 2023/07/21
  • NHK eテレ「100分 de 名著」 林芙美子/放浪記 - ururundoの雑記帳

    NHKeテレの番組「100分 de 名著」 タレントの伊集院光と NHKアナウンサーが 司会をしている。 誰もが一度は読みたいと思いながら 中々手に取る事が出来ない 古今東西の名著を解説する番組。 今まで 何回か偶然観てはいたが 昨日の林芙美子/放浪記」は面白かった。 『芙美子は「放浪記」の印税を受け取ると あらゆる束縛から抜け出す如く世界へと旅立つ。 とりわけパリの街で得た全き自由は彼女をとりこに。 旅が彼女を生き返らせたのだ フランス料理には目もくれず自ら白米を炊き 下駄で歩き回る芙美子のパリ生活は痛快だ。 しがらみから離れた「旅」が彼女に 生きる力を取り戻させる。 おいしいものへのあくなき渇望は 彼女の文学を豊かに彩る』 (番組の解説より) 10代の頃 日文学全集 世界文学全集の中から 私は何冊かを読んだ。 日文学全集の中から 数冊選んで読んだのが 林芙美子だった。 文学全集は1

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    k10no3 2023/07/19
  • 「水分補給怠りなく」 - ururundoの雑記帳

    7月16日 今日はオレンジジュースをグラスに2杯 ヤカンの湯で煮出したほうじ茶を何杯も飲んだ。 自家製ヨーグルトケーキを2切れ。 3のご飯の他に飲み べたものだ。 暑さで欲が失せる前に で体力を維持したい。 数日間 湿度のせいか体がだるく 空と日差しが あまりにも明る過ぎる。 昼ごはんの後に 3時過ぎから動き始めるのが数日の事。 こんな昼間の暑さも 5時頃から つまり ひぐらしの鳴き始める頃から スッと寒いほどの 涼しさに変わる。 友達からのLINEには 必ず最後に 「熱中症に気をつけよう」。 私も 「水分補給怠りなく」と返信する。

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    k10no3 2023/07/17
  • 夏の終わりを感じた - ururundoの雑記帳

    7月15日 午後4時 スマホはいつもズボンのポケットに。 上を見て 私の好きな雲があれば撮り 下を見て 石ころや枯葉 花があれば撮る。 数日前から 夕方になると ひぐらしの悲しげな声の合唱が涼しげだ。 この声を聴くと なぜか夏の終わりを感じる。 生ゴミを埋めた土から芽が出たかぼちゃの蔓 立派な大きな葉っぱと 黄色の花が咲いている。 実はならないが 逞しい姿は気に入っている。 同じ場所から ジャガイモの立派なのが5個採れた。 栗くらいの小さなジャガイモを 数個捨てたところから芽を出した。 植物のエネエルギーから 夏の終わりを感じる。 今日も 日暮れからスッと涼しくなった。 昼間の吹き出た汗が嘘のようだ。

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    k10no3 2023/07/16
  • 福井県 小浜行き - ururundoの雑記帳

    7月14日 福井 小浜 うちから少し山を下り 国道をひたすら北へ。 1時間と少しで小浜に着く。 チェーンソーの調子が悪く 小浜のK商会へ行く夫に同行した。 どんな事でも親切に直してもらえる。 この店への夫の信頼は非常に厚い。 私は海辺の街の 長閑な小浜が好きで 余程の用事がない限り 同行する事にしている。 行き帰りの平野は 緑の田んぼが広がり 開け放った車の窓から 蒸し暑い風が吹き込んだ。 山に帰り着いたのは夕方4時半ごろ。 重く垂れ込めた灰色の空は 小浜と同じだ。 夜になると 開けた窓から冷たい空気が流れ込む。 半袖Tシャツに長袖を一枚重ね とても気持ちのいい小屋の中で これを書いている。

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    k10no3 2023/07/15
  • 「羊飼いの暮らし」ジェームズ・リーバンクス著(2) - ururundoの雑記帳

    2月13日にここに書いた『「羊飼いの暮らし」ジェームズ・リーバンクス著』 その時は すぐに読み始める筈だった。 しかし 読み始めたのは7月に入ってからになった。 ニューヨークタイムズの書評。 「ジェームズ・リーバンクスの衝撃的なデビュー作。 家族が営む英国の湖水地方の 小さな羊農場の物語でありながら 移動性と個人主義が当たり前になった現代において 継続性、ルーツ、所属意識の大切さを 訴えるでもある」。 1974年 リーバンクスは湖水地方の600年以上続く 羊農家の長男として生まれ 祖父 父と同じように勉強が無意味とされる土地で 羊飼いになる事だけを目指して成長した。 10代半ばで学校を中退し 家の農場で働くも 父親との関係に亀裂が生じた時に の世界に出会う。 そこで出会った湖水地方の作家達 「ピーターラビット」のベアトリクス・ポター 桂冠詩人のウィリアム・ワーズワース・・・等。 リーバ

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    k10no3 2023/07/13
  • 梅雨の青田 - ururundoの雑記帳

    7月10日 山の村から 「下」に行くと その広い空間に嬉しくなる。 今日は1日小雨で 空は灰色。 空気は蒸し暑く 湿度は高い。 そんな日があればこその 日の青々とした田んぼだ。 ニュースで観る福岡の惨状は とても人ごとではなく 自然をここまで怒らせたのは 自然との共生を蔑ろにした人間なのだろう。 広がる青田の美しさ ダイナミックな灰色の雲。 少なくとも 今の私の前に広がる自然は 穏やかで美しい。

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    k10no3 2023/07/11
  • 降り続く雨 - ururundoの雑記帳

    深夜に怖い様な雨が降った。 こんな雨が続いたら 大変なことになるなと 心配になった。 朝 ドアを開けて表を見ると 強い雨に打たれた鳳仙花の茎が 折れたようにして 土についていた。 天気になれば 又 立ち直るだろう。 傘をさして ブラリと辺りを歩くと 草刈り機で刈られた萱の葉が いい匂いを立てていた。 皮の編み上げの先と ズボンの裾は濡れて いつまでも 乾かなかった。 それからも 雨はずっと降り続け 今もそれは続いている。

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    k10no3 2023/07/10
  • 鳳仙花(ホウセンカ) - ururundoの雑記帳

    鳳仙花の花が咲いた。 村の 生徒が5人の小学校。 その5人の生徒達が採種した種を 2ヶ月ほど前に 腐葉土を入れたポットに蒔いた。 芽が出て 伸びて 小屋のそば 花壇とも言えない花壇に2箇所移植した。 そして昨日 花が咲いていた! 淡いピンクと紅の薄い花びら 明るい緑の茎と葉。 種をもらった時 今でも この花を植える人がいるのかと驚いた。 小学校の花壇 友達の家 通学路にある家の塀の外 鳳仙花は私にとって それ程遠い記憶の中に在る。 一緒に蒔いたひまわりの種は 3だけ芽を出したが 細い茎で 果たして 花を咲かすまで生き延びるのか。 風あたりの弱そうな所に 植え替えた。

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    k10no3 2023/07/08
  • 鮎の南蛮漬と醤油煮 - ururundoの雑記帳

    鮎の南蛮漬 うちの裏は渓流で 毎日一人 二人と 釣り人がやって来る。 今は鮎のシーズンで 川の中に入ってじっと立ち 鮎がかかるのを待っている。 鮎のシーズン。 うちにも 小鮎が届いた。 貰ったからには 何かを作らねば。 二人の世帯には沢山過ぎる鮎。 日持ちをする酸っぱい「南蛮漬」と 醤油と少しの砂糖 酒を少しと 山椒の実を加えた「醤油煮」 「南蛮漬」 小麦粉をまぶして 少しの油で揚げ焼きにする。 新玉ねぎと山椒の実を入れた甘酢に どんどん浸して行く。 醤油も少し回しかける。 「醤油煮」 熱湯で茹でこぼした鮎。 醤油 砂糖 酒 山椒の実で 醤油の汁がなくなり 鮎に照りが出るまで 気長に丁寧に炊く。 何日かかって完出来るのか。 それとも 冷凍庫に入れるのか。 成り行きが楽しみでもある。

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    k10no3 2023/07/06
  • 暑さは昼間だけのもの - ururundoの雑記帳

    7月4日 小屋の網戸をパタンと開け 外に出る。 美しく 涼しげな木々の木漏れ陽の影が 土の面で揺れている。 見上げれば ゆらゆらと揺れる 緑の葉。 そして その葉の向こうに 靄がかかった 7月の青空が見える。 数日前の アカショウビンの 美しい鳴き声が今日は聴こえない。 知らない鳥達の声と 川を流れる水音 暴れない川の音は こんなにも優しい。 暑さは昼間だけのもの。 夜になると 半袖では鳥肌が立つ涼しさだ。 外に出て 空を見上げ 星座でも探そうか。 山に棲む沢山の動物達の気配を感じ それが怖くて 私は小さな小屋の中で ラジオを聴いたり テレビを見たり を読んだりしている。

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    k10no3 2023/07/05
  • 「時」を感じる - ururundoの雑記帳

    ウツボグサ(靫草) 山の村に引っ越してきた時 薄紫の花を 道路脇の草むらの中に見つけた。 おお こんな花が咲いているのかと 何枚も写真に撮った。 十数年もたった今 初めて見た時ほどの感動はないが 今年も咲いたのだと 時の速さに驚く。 山 花 空 木々 雪 風化した物 自然の色は 時と共にあり それが巡りながら 日々が過ぎて行く。 毎日 そんな事を考えている訳ではないが 道端の 見逃しそうな花や 木々の色の変化に 気づいた時 「時」を感じる時がある。

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    k10no3 2023/07/04