美祢市の観光パンフレットに載っていた、秋吉台アドベンチャーツアーズさんの洞窟探検に参加する。 秋吉台アドベンチャーツアーズ | 洞窟 ツアー アウトドア | 山口県 秋吉台には超有名＆特大の秋芳洞のほかにもたくさんの知られざる洞窟があり、専門のガイドさんとそこを探検し、ついでに地底湖をゴムボートでクルーズするというやつ。楽しくないわけがない。ただしお値段は結構する。 お値段は結構するが、ロングコースである「不帰の穴コース」をはりきって予約して行ってきた。 待ち合わせ場所にすごくかわいい車がやってきたと思ったらそれがガイドさんで、後ろをついていく。 洞窟の近くでつなぎ＆長靴に着替え。大きいカメラを持っていくのは無理であるが、つなぎの胸ポケットに入るスマホと、首からさげたGoProはOKだった。 洞窟入り口。 不帰の穴コース（すごい名前）は、ロープで宙づりにされながら降りていく場所が存在する。

2023秋の山口、最終日は、午前中に秋吉台アドベンチャーツアーズさんの洞窟探検に行ったあと、車でウロウロ。 blog.tokyo-esca.com 別府弁天池。 ジオな案内が出ていた。 これが、「やた」 白水の池。 前日観に行った江原ウバーレ集落の吸い込み穴から吸い込まれた水がここに湧き出てくるらしい。石灰岩を溶解しているため白濁している。 石灰鉱山のベルトコンベア 石柱渓 駐車場近くに石柱渓モニュメントがあった。 柱状節理ファンなので寄ってもらったのだが、柱感はそこそこ。 新山口駅での解散前に、瑠璃光寺五重塔のラッピングを観に行く。 ラッピングされてるほうがなんか嬉しいという変なマニア。 例:宮島 例:安治川水門 大阪の記録（リーガロイヤルホテル大阪、クリスタ長堀、ラッピング安治川水門） - エスカレーターマニアの移動の記録 これは五重塔モニュメントってことでいいんでは？ うぐいす張り

2023年の秋、一度は行ってみたかった秋芳洞へ。 周辺に、手書きの看板に値段が書いてある駐車場がいっぱいあって、ここは停めちゃいけないやつ、と思って市営の駐車場をわざわざ探したのだが、結果、市営が一番高くて遠かった。 秋芳洞の入り口まではとても観光地然とした商店街がつづく。 入り口かっこいい。 さすがにでかい。見どころのポイントにあるボタンを押して、日本語、英語、中国語の音声ガイドを聞けるようになっており、多言語の解説が響き渡っていた。さすが洞窟、よく響く。 ひととおり見どころをみて折り返し、真ん中にあるエレベーターで地上へ出る。エレベーターに乗ってみたかっただけなのだが、とりあえず秋吉台の展望台に向かった。 あとでまたくるので、べつにわざわざ歩いて行く必要は特になかったが、バス停がすごくしゃびしゃびだった。 エレベーター降りて、また洞窟へ。入り口まで戻る。 入り口近くに別料金の冒険コース

福岡にいる週末、冬になるとめっきり出かけないことが増えるので、今日こそは出かけようと着替えをしてメイクまでしたのに出かけないという1日だった。 バスケの観戦があるので、ほんとに何もしてなかった以前と比べれば、毎週忙しくしている。私の最推しである富樫勇樹選手は、天皇杯の準決勝で劇的な勝利を上げ、さらに日本代表戦でも活躍し、今日は決めてほしいところでスリーポイントを決めまくっていた。 ふと思い立って、お菓子やアイスを買うのをやめて自分でつくるのはどうか、とやってみているのだが、ものぐさな性格が災いしてあまり成功しない。食べられないわけではないが特に美味しくはない、といったおやつを生み出してしまうのだが、結果的に食べ過ぎが抑えられていて目的は達成できている。 お菓子づくりのために相当熟考したうえでキッチンスケールと電動泡立て器を買ったのだが、いつも面倒でそこそこにしか泡立てていなかったり、目分量

日曜日の夕方、大変楽しみにしていたゴールデンカムイの実写版を観に、イオンシネマへ。 日露戦争の大激戦と、北海道の雄大な景色が映画的スケールで鮮やかに表現されており、素晴らしかった！私はもともと北海道が好きでゴールデンカムイを読み始めたんだったということを思い出した。現実世界とゴールデンカムイの世界が地続きになる感じ。 それ以外は全部ネタバレだから書かないが、ひとつ言えるのは、ドラマがよかったな……てこと。次が待ちきれん……。次回作のチラ見せが最後にあったけど、次の公開一体いつになるんだろ。生きてるうちにアニメも実写版も完結していただきたい……。 イオンシネマで1000円で映画が観られるイオンミニオンズカードを持っているため、映画を観るときはわざわざバイクで30分かけてイオンモールまで行く。いつもとっても得した気でいたが、そもそもイオンシネマは毎週月曜なら誰でも1100円だ。それに天神の映画

あてもなくブラブラ散歩するのが苦手である。旅先でもそうだし、日常もそうだ。めいっぱいGoogleマップに目的地のピンを立てて、それを制覇する過程でなにか見つける、のが私の旅。 ふだんの生活では、なにかと買い物の予定をたてて、ぶらっと天神まで歩いていくのが仕事終わりの気晴らしになっている。 天神を歩いてると、「なんでこんな時間に満月があんなところに…？」とか、「今日って満月だっけか…？」となることがたまにあったのだが、この前ようやくその正体を発見し、「お月さまビル」とよんでいる。ビルの上に丸い照明が乗っかっているのだが、遠くからも目立ち、ビルとビルの間に月が隠れてるようにしか見えないのよね。 GUに行って安くなってる冬服を買うつもりだったのだが、実物を見ると思っていたのと違っていた。代わりに先行販売とかでもう半袖シャツが出ていたので、春に備えてうっかり購入して帰ってきた。天神のユニクロは、来

団地の部屋には、アイリスオーヤマのスマート電球をつけている。 いつも夕方以降に室内で写真を撮るとすごく黄色くなってしまって困ってたのだが、そういえばこの電球、調色ができるんじゃなかったっけ？と調整してみたらいい感じであった。調色だいじ。 【節電対策】 【Works with Alexa認定 LED電球】 アイリスオーヤマ らくらくセットアップ対応 アプリ&音声操作 Certified for Humans CFH 調光&調色 E26 60W 形相当 LDA9D/L-G/D-85FFSA 【Amazon Echo/Google Home対応】 ホワイト アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) Amazon 三鷹タカハシさんからテクノスケープガイドが届く。ほぼお知り合いの皆さんが参加しているれっきとした同人誌なので、みんな今年もいろんなところに行ってるなー、と読むのが楽しみ。タカハシさんの

気多大社 能登の気多大社へ早めの初詣。神門、拝殿、本殿が重要文化財。かっこいい。 七尾市奥原町の舟屋 以前に舟屋の本で見たかなんかの舟屋が近くにマッピングしてあったのでちょっと寄り道。かっこよかった。 両親行きつけの七尾のお寿司屋さんへ。 山町筋・金屋町の重伝建 帰りに高岡の重伝建へ。 山町筋は防火構造の土蔵造りの町並みが残る商人町。すごく立派な建物がたくさんあって、当時の繁栄っぷりがうかがえた。 重要文化財の菅野家住宅。かっこいい。 金屋町は、高岡鋳物発祥の町で、千本格子の家並みと煙突がある。 キュポラ

10月から始めて、年内にチャンネル登録数1000に到達したらいいな、と思っていた団地のYouTubeチャンネルが、目標を達成した。最近、目標を明確に達成するタイプの仕事をあんまりしてなかったので、ちょっと嬉しい。 旅と団地 by できるだけがんばらないひとりたび - YouTube YouTubeを成功させるコツはひとえに流行ってる動画をあげることである。それを考えると、エスカレーターチャンネルにあがってる段ボールでつくったエスカレーター模型の動画が173万回再生されてるのはかなりの特異値。DPZの記事のためにあげた動画で数秒しかないのだが。これが人気すぎるせいで、段ボールでエスカレーター模型を作るまさかのフォロワー動画が複数ある。 団地チャンネルは来年いっぱいくらいで登録者数1万人達成できたらいいなー。

部屋にポスターやポストカードなどを飾ってもすぐ飽きてしまうため、飾るのはカレンダーだけと決めている。カレンダーなら、毎月必ず絵が変わるので、1年飽きずに楽しめる。 そのため、毎年とても慎重に、ストーリーもあって、気に入ったものを選ぶ。 2023年のさとうゆかりさんの手描きの縄文土偶カレンダーはとてもよかった。 2024年は、椎木彩子さんの沖縄の植物を描いたカレンダーにした。 明後日から金沢に帰省するため、福岡の部屋の新年の準備を少しずつ。

天神からバスに乗ってSAGAアリーナへ。後ろに並んでいた女の子たちが「横断歩道で人多くて比江島ステップみたいになっちゃった」とバスケファンジョークで盛り上がっていた。 天神から直接アリーナの目の前のバス停につくバスがあって便利。河村選手が福岡第一高校出身ということもあってか福岡からも結構ファンが行ってるようだった。大半の人がアリーナ前で降り、客席の1/4くらいがビーコルブースターでうまってた。 ビーコルは盛大な点差で負けたが（今季のビーコルは時々、盛大な点差で負ける）、SAGAアリーナはものすごく新しくて綺麗だった。先週の長崎ヴェルカの試合では、足場板で作ったみたいな背もたれのない台の上にすし詰めに座らされたので、羨ましい。長崎も新アリーナ建設中なわけであるが。 ビーコルブースターがお通夜状態な一方で、佐賀バルーナーズはこの日3ポイントシュートの確率70%以上というあり得ないスタッツで、佐

年末である。 M-1っていつだっけ、と思ってめったに見ないテレビの番組表を調べてみたら、すっかり年末特番だらけになっていて少しのけぞった。 一人暮らしのホリデーシーズンが寂しいと思ったことがここ最近、特にない。クリスマス近いし、とか言いながら散財しがちだったり、ケーキを食べたりしがちで、むしろずっとなんとなく軽度に浮かれた気持ちのまますぎていく。宴会にでてワーッとはしゃぎ、一人になってからひとしきり落ち込む、みたいな浮き沈みがない分、楽である。 といいつつ、明日は佐賀に、今をときめく横浜ビーコルセアーズの河村くんを見に行くので、すごくホリデーである。

今朝はAmazonから遠赤外線ヒーターが届いた。今年の自分への誕生日プレゼントはフライパンとヒーターということになる。 団地に住んで2箇所目だが、団地の建物は日本にあまり断熱という概念がなかった時代のものなので、とても寒い。くわえて今の部屋は窓用エアコンしかつけられない。わざわざ冷暖房兼用のものを買ったのだが、夏はいいが冬は問題が山積みであった。使うときには窓を開けなくてはいけなくて、隙間風がガンガン入ってくるのが腑に落ちない。それと、暖房使用しているときのほうが明らかに冷房使用しているときよりうるさい。去年はこれで乗り切ったはずだが、2回目の今年はわりとうんざりしていた。 そこでヒーターの登場である。とにかく軽くて、足がたためるため省スペースで、時間はかかるが部屋全体をあっためてくれるというやつ。 いそいそと朝からつけ始めたら、外気温2度、室温11度の部屋が、1時間で17度になった。うれ

誕生日である。 このブログはもともと個人的な記録なのだが、特に移動はしなかった日のできごとも記録していこうと思う。 朝、Amazonからフライパンが届いた。安いフライパンを使っていて、テフロンの寿命に合わせて2年ぐらいで買い替えているからなのだが、よりによって誕生日の朝に届いたせいで、「フライパンかぁ……」という気分に少しなった。 【BLKP】 パール金属 極深 フライパン 26cm IH対応 限定 マット ブラック 深型 BLKP 黒 AZ-5007 マットブラック パール金属(PEARL METAL) Amazon あらゆるものが引越しに最適化されている我が家には急須やティーポットの類がない。代わりに、マグカップに設置してつかう茶こしを愛用している。 IPOW 茶漉し ティーストレーナー コーヒーフィルター 2層メッシュ 二重構造ステンレスフィルター 深型 マグ、カップ、ポット用 IP

バスケワールドカップで日本代表を応援するために、沖縄に行ってきた。 なぜそんなことになっているかというと、おそらく、結構長い間こじらせてきた「ハイキュー!!ロス」が根本にある。 突然ハマったバレーボール漫画「ハイキュー!!」の連載が終了してかなりのロスになってしまい、次に推せるものを長年探しているのだがなかなか見つからず。仕方がないので類似性がよく指摘されている「スラムダンク」全巻をもう一度読み直し、完全に宮城リョータ推しに上書きされたところに映画公開。劇場で3回観て、それでは飽き足らず、バスケットボール国内リーグのBリーグを観始めたのが今年の2月とか3月の話。 Bリーグには、宮城リョータとほぼ同じ身長でありながら、国内最強チームのひとつである千葉ジェッツのキャプテンとして天才的な活躍をしている富樫勇樹という選手がいる。 あっという間に富樫推しになり、当然ながらジェッツ推しになって、今年の

久しぶりにエスカレーターの本を刊行します。 コミックマーケットでの頒布のほか、メロンブックスでも通販の予約ができます。 ぜひよろしくお願いします。 概要 頒布場所 通販 概要 タイトル：別冊東京エスカレーター 10 エスカレーターマニア、アメリカに行く。 判型・ページ数：B5 24ページ 頒布価格：800円 頒布開始：2023年8月13日(日) エスカレーター専門サイト、「東京エスカレーター」の別冊として創刊する本誌は、デアゴスティーニのように毎号そろえるといつしか立派なエスカレーターマニアが誕生する仕掛けとなっております。 第10号の特集は「エスカレーターマニア、アメリカに行く」。 スパイラルエスカレーター巡礼のために渡米したエスカレーターマニアが、ラスベガス、サンフランシスコ、ニューヨーク、タンパ、シカゴ、ロサンゼルスで出会った素敵なエスカレーターをまとめました。 頒布場所 イベント名

アメリカ最後の日。サウスウエスト航空の午前中の便で、シカゴからロサンゼルスへ。 日本に帰るのは深夜の便なのだが、午前中にLAへ行くことにしたのは、現代アートの美術館「The Broad」のエスカレーターを見る、という最後の目的のため。 調べたら、「The Broad」は入場無料の美術館だが、大変人気のため入場予約が取りづらいらしい。毎月決まった日に予約開始となる、ということで、待ち構えて予約をしてあった。 The Broad 飛行機遅れたらどうしようとか色々考えてかなり余裕を持ったスケジュールになっている1日なのだが、かなり順調に進行した。 ロサンゼルス空港から市内へ グランドセントラルマーケット Angels Flight ウォルト・ディズニー・コンサートホール The Broad 日本へ ロサンゼルス空港から市内へ ロサンゼルスは、いちばん公共交通機関での移動がやっかいな街である。空港

シカゴ建築財団が運営するシカゴ建築クルーズ。 シカゴは姉妹都市である大阪とよく似ているが、建築クルーズは大阪でいうところの中之島一周クルーズに近く、都心部の高層ビル＆近代建築を間近に眺めることができる。 Best Architectural River Cruise Chicago | River Cruise Architecture Tour Chicago 公式サイトからチケットを買うのがおすすめだが、日本のスマホからだと？チケット購入が出来なかったので注意。パソコンからならできる。 乗船場所は、「シカゴ建築センター」の目の前。 ミシガン大通の橋のすぐ横に、リバーウォークに降りていく階段がある。看板も出ているのでわかりやすい。 リバーウォークはとっても素敵な感じだったが、カフェやレストランは朝はやってない（トイレもない）ので注意。トイレは船にある。 いくつかの船着場がある。 リバーウ

アメリカ、スパイラルエスカレーター巡礼の旅。 タンパからシカゴへ、もはやおなじみのサウスウエスト航空で。 サウスウエスト航空の便はどこにでも飛んでいるわけでもなく、ここからここへは直行便がないとか、この曜日はなぜか高いとか、色々な要素があったのだが、そういうパズルを考えるのは結構好きなので、いろいろ考慮した結果が今回の旅程になった。（LA→ラスベガス→サンフランシスコ→ニューヨーク→タンパ→シカゴ→LA） ちなみに、全部の旅費として、ANAの直行便往復が13万円、アメリカ国内の移動でだいたい10万円、ホテルはドミトリーを利用して8万円ぐらいなので、2週間でだいたい30万円ぐらい（私は交通費と宿泊費以外を旅費にカウントしない）の旅だった。直行便往復のチート的安さと、サウスウエスト航空とホステリングインターナショナルのおかげで成立した旅である。旅程を長くした（GW最終日に帰ると高かったので、次

スパイラルエスカレーター巡礼の旅、ニューヨークからタンパへ。 夕方の便の予定だったのだが、サウスウエスト航空が唯一遅れたのがこの便で、2時間ほど遅延し、深夜着になってしまった。 空港からホステルへはLyftを使ったので（高いけど）問題はナシ。 タンパで唯一ヒットしたドミトリーのホステルは、3つ星ホテルの客室に2段ベッドを複数入れてドミトリーのフロアをつくってる、というタイプだった。 0時を過ぎてしまったのでみんな寝ていて、オロオロしていたら韓国人の留学生が助けてくれてことなきを得た。 ホステルに泊まるとだいたい朝食（パンとバナナとか）がついてるのだが、このホステルは、ホテル客と同じ朝食がついていて、とってもゴージャスだった。のんびりゆっくり、気をよくする。 さて、タンパでの唯一の用事、スパイラルエスカレーターのあるセミノールハードロックホテル＆カジノに向かう。 最初は、このホテルに泊まれば