所用にて昼過ぎまで清水区に滞在していた。 昼食は、訪問先の方に勧められた老舗中華料理店「蘭蘭」へ。 メニューは多いが、なんとなく「涼麺」という夏限定の品を選んでみた。 maps.app.goo.gl 涼麺といえば台湾で食べたものを思い出す。 茹でた麺にキュウリや肉味噌を乗せただけの簡素なものだった。 この「蘭蘭」の涼麺は、全く違っていた。 ラーメン丼に入ったそれは、普通の醤油ラーメンにも見える。 チャーシューやメンマにネギ、中華麺などがスープに入っている。半分に切った茹で卵も浮いている。 しかしスープは冷たく、大きな氷も浮かんでいる。 見た目は醤油味のラーメンのようだが、スープからはやわらかな酸味と、少しだけ辛味も感じる。 辛さはあるけれど、唐辛子やラー油の存在は目視できない。 なかなか不思議な麺料理だった。 ちょっと気になって調べてみたら、静岡県中部、というか静岡市内にいくつか類似のもの
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