午前10時、森の中へ。 少し歩くと、陽の当たる開けた場所に出た。 辺りに、小さな花の群生。 お互い、つかず離れず程よい距離感。 花丈10㎝あるなし、屈まなければちゃんと顔が見えない。 淡い紫色の花びら3枚、中央は濃くなって一人一人違う花姿。 真ん中にめしべ、黄色い花粉をまとったおしべがそっと包む。 この子たちは一日花、後で知る。 午後2時過ぎには、しぼんでしまうチリアヤメ ( 智利菖蒲 ) 花言葉は『 良い便り 』、会えてよかった。 職場でお世話するんは人気のある花ばかり、それはそれ。 これからも、足元観察会つづけていこ。 今日一日にありがとう、明日もいい日でありますよう。