ブックマーク / shironagassu.hatenablog.com (75)

  • HD FA Limitedシリーズ フリートライアル感想 後編 - シロナガス/星景写真と科学本のブログ

    というわけで、前回に引き続きHD FA Limitedのフリートライアル感想、後編です。 今回は、FA 43mm、77mmの使用感について。 焦点距離が違うので、当たり前ですが、それぞれに特徴が違い、撮る被写体も変わってくる気がします。 HD PENTAX-FA 43mmF1.9 Limited HD FA43mmの感想 HD PENTAX-FA 77mmF1.8 Limited HD FA77mmの感想 HD PENTAX-FA 43mmF1.9 Limited 実は、Limitedレンズには、それぞれ、キャッチフレーズというか、コンセプトを一言で表した言葉がついているのですが、43mmは、「人の目で見たままを写す」。35mm判フィルムの対角長が43mmなので、真の標準レンズとして、この焦点距離になっているようです。 APS-Cで使うと66mmという聞いたこともない焦点距離になるのですが

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    k10no3 2024/07/15
  • PENTAX-D FA 21mm Limitedというレンズー実在論的レンズ試論 - シロナガス/星景写真と科学本のブログ

    というわけで、前回予告した通り、やってきました。 HD PENTAX-D FA 21mmF2.4ED Limited DC WR。 www.ricoh-imaging.co.jp 相変わらず、とても、綺麗なレンズです。 機材は、長雨と共にやってくる。 とは、よく言った(私が、言っているだけ)もので、今回のレンズも、梅雨のさなかのお迎えとなりました。 私の場合、機材というのは、計画通り買う時というのはまれで、最後は、何かの無理をして手に入れることが多いのです。 今回も、KP体を売却することで何とか予算をねん出しました。 最後に思い切る必要があるのだと思います。 誰にも強制されていないので、どこまでも、買えるけれども買わないという状態で留めることも可能なのですが、だからこそ、最後の一押しは、当に偶発的なきっかけが重要になります。 今回は、フィルムカメラ機=PENTAX 17の発売だった、と

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    k10no3 2024/07/02
  • 「PENTAX 17 」の誕生に寄せて - シロナガス/星景写真と科学本のブログ

    さて。 めでたい。 2022年末から、PENTAXフィルムカメラプロジェクトが、とうとう、当にフィルムカメラをつくってしまいました。 その名もPENTAX 17。 フォーマットを名前にするPENTAXの伝統(645や67など)にのっとり、35mmフィルムをハーフサイズにした17mmから名付けたそうです。 www.ricoh-imaging.co.jp PENTAX 17の誕生に寄せて いやあ、何はともかくとしても、今、新規設計で、フィルムカメラをつくろうと考えて、それを実現させたことに脱帽します。 以前のフィルムカメラを復活させようというのではなく、今の時代に求められるフィルムカメラをつくろうという考え方も興味深く、結果として、PENTAX 17は、大変ユニークなカメラになりました。 具体的には、デフォルトで縦位置の撮影になるようになっており、先ほども書きましたが、35mmフィルムを1シ

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    k10no3 2024/06/24
  • 久々にリコーフォトアカデミーに参加した話 - シロナガス/星景写真と科学本のブログ

    先日、日曜日、久しぶりにリコーフォトアカデミーに参加しました(オンライン)。 ので、少し感想を書いておきたい。 リコーフォトアカデミーとはなんぞや、という方はこちらも参考に。 school.ricoh-imaging.co.jp リコーイメージング(株)PENTAX事業部が運営する「リコーフォトアカデミー」では「写真を生涯の趣味にしよう」をモットーに、魅力的な講座を多く開講しております。 今回参加したのは、「学ぶこと、発表すること、テーマと出会うことなどについて 中山博喜×姫野希美」。京都PUEPLEでの会場開催もありつつ、オンライン中継もありながらのアカデミー、でした。 テーマと出会う 今回、参加したのは、このテーマに出会うということに、興味があったためです。 申し込んだ時がちょうど、数週間前の一番モチベーションもとい元気が落ち込んでいる時でして、新しいテーマ出会いたいぜ、という思いでし

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    k10no3 2024/06/10
  • ヒメボタルの通り道 - シロナガス/星景写真と科学本のブログ

    さて。 もう、いつの間にか6月…。早い。 先々週だったか、モチベーションが落ちて…という話を書いたと思うのですが、それもそのはず、その翌日から、謎の鼻風邪をひきまして、発熱こそないものの、いつもの2割くらいの元気さで、10日間ほど鼻水が出続けるという微妙かつ中途半端な体調不良におちいりました。 身体的な疲れが限界にきていたようです。 なので、ようやく、回復した先週の半ばくらいに、ホタルを撮影してきました。 ヒメボタルの通り道 PENTAX K-3 MarkⅢ レンズ HD DA11-18mm  焦点距離 11mm ISO6400 SS60秒 F2.8 約1時間分を比較明合成 2024.05.29 高知県にて 来は、少し明るさが残るくらいの時間帯に行って、まず背景を撮っておくというのがセオリーなのですが、どこが良いか思案していたら、真っ暗に。 とりあえずISO6400で1分露光しておけば、

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    k10no3 2024/06/03
  • KYOTO GRAPHIE(京都国際写真祭)2024に行ってきた話 - シロナガス/星景写真と科学本のブログ

    さて、前回書いたように、今回は、タイトルの通り、先週、KYOTO GRAPHIE(京都国際写真祭)の開かれている京都に行ってきたので、そのことを書いておこうと思います。 www.kyotographie.jp とはいえ、KYOTO GRAPHIEの何たるかを語るほど、KYOTO GRAPHIEについて知っているわけではない…。 私は、京都自体には縁がありまして、ここ15年ほど、コロナ渦の2年間を除き、ほぼ毎年行っているのですが、記憶にある限り、GWに行ったのは今回で2度目。 KYOTO GRAPHIEを見るのは、初めてです。 京都は、GWに写真のイベントをやってるよね、というくらいの認識でした。 KYOTO GRAPHIE2024 というわけで、早速、感想を。 5月4日が自由行動ができたので、この日に回れるだけ回ろうと計画を立てました。 メインプログラムがNo.13まで、12会場で開かれて

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    k10no3 2024/05/14
  • PENTAX K-1 Mark II フリートライアル感想 前編 - シロナガス/星景写真と科学本のブログ

    うむうむ。 ペンタックスリコーファミリークラブのフリートライアルで、PENTAX K-1 Mark IIいわゆるK-1Ⅱを借りられることになりまして。 K-1Ⅱというのは、言わずと知れたPENTAXのフルサイズ機ですね。 基的に、APS-Cでずっとやっていますので、対応するフルサイズ用レンズがないのですが、いくつか試したいと思っていたことがあったので、ちょうど良かった。 フリートライアルですが、ペンタックスリコーファミリーのプレミアム会員(しか今、会員制度がないと思いますが)なら、毎月の申し込みをすることができます。 返送料はかかりますが、機材を無料で試せるので、会費を払っているので活用しないともったいないと思い、毎月、申し込みをしています。 前回D-FA21mmが借りられたのが、11月のことでしたので、結構早く2回目が回ってきた。結構借りられるぞ…これ…。 shironagassu.h

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    k10no3 2024/04/16
  • 沈むハーフダイヤモンド - シロナガス/星景写真と科学本のブログ

    さて。 先週末から曇り~雨で推移しています。 今日も、雨…。 というわけで、先々週撮ったものから、もう一枚出しておきましょう。 だいたい、1回の撮影で2回は更新していくスタイル。 沈むハーフダイヤモンド PENTAX K-3 MarkⅢ レンズ HD DA10-17mm  焦点距離 10mm ISO2000/6400 SS30/15秒 F3.5  空はソフトフィルター使用、地上別撮り合成 2024.03.29 高知県にて ふたご座の二つの星カストルとポルックスを上にして、冬のダイヤモンドが沈んでいきます。冬の星座の代表格オリオン座は、もう山の向うですね。 半分になった、半分沈みかけた、冬のダイヤモンド。 時間としては夜半前、23時頃。 オリオンが沈む様子は冬の終わりを感じさせます。 左側の明るい星はシリウス。 シリウスもそろそろ見納めとなるでしょう。すごく明るいので、目立ちます。 これは、

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    k10no3 2024/04/08
  • 星景サルベージその11 Regret - シロナガス/星景写真と科学本のブログ

    はい。 まったく、週末に晴れません。 何も撮れていません。サルベージをしてなんとかつないでおきたい。 Regret PENTAX K-3 MarkⅢ レンズ HD DA10-17mm  焦点距離 10mm ISO1600 SS4.1秒 F3.5 アストロトレーサーType2 2023.01.21 高知県にて 夜明け前。星が消えようとする最後の一枚。 Regretは後悔という意味ですが、「心残り」程度の意味合いで使っています。 右側には、さそり座が、左側に見える明るい星は、夏の大三角の一角ベガですね。 1月の撮影ですが、すでに夏の星が昇ってきています。 この時間帯になると刻々と明るさが増し、設定が追い付かないのですが、そこは、ダイヤルをグリグリして、刻一刻と設定を変えていきます。この時は、波を描写したくて、4秒を選択したようです。(記録上は4.1秒となっていますが) 少し波の質感が残る程度に

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    k10no3 2024/03/25
  • 雨のスナップ - シロナガス/星景写真と科学本のブログ

    うむ。先週の土曜の夜は、撮りに行こうとしていたんですよね。 全部、機材をパッキングして、外に出てみたら、思いのほか曇りでして……。 すごすごと帰ってきました。 とはいえ、さすがに、何か、撮りたいなと思い、日曜の雨の商店街をブラブラと歩いてきました。 雨のスナップ 撮影はすべてK-3Ⅲと20-40mmです。 最初HD70mmをつけてたんですが、またしても、思いのほか、雨が強く…。簡易防滴の20-40mmにつけなおして、家を出ました。 雨と言えば傘。いくつか撮ったんですが、このブルーの傘を選ぼう。 これは、ナデシコでしょうか。赤い花の上に雨粒。20-40mmは結構寄れるので助かる。 これは、ノートリミングです。構図としては差し引きゼロで、かつとっさに撮った割に水平も撮れていて、文句ない感じでした。 横断歩道の存在感が強い。これ、おそらく、自動車が歩行者が渡るときに一旦停止するように、目立つよう

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    k10no3 2024/03/19
  • 星景サルベージその110 天の弧 - シロナガス/星景写真と科学本のブログ

    うーむ。 なぜか、週末が忙しい…そして、雨も降る。 ということで、サルベージでしのぎたい。 天の弧 PENTAX K-3 MarkⅢ レンズ HD DA10-17mm  焦点距離 10mm ISO5000 SS40秒 F3.5 アストロトレーサーType2 リアフィルター使用 2023.05.17 高知県にて 北西の空に、北斗七星からアークトゥルス、スピカへと至る春の大曲線が逆さになりながら、沈もうとしています。 春の大曲線は、非常に大きなアステリズムですが、フィッシュアイズームで撮ることで、一枚に収めることができました。 上下、特に下がかなり黒つぶれに近い黒さで、重いマッスが広がっていたのですが、それも良いかもと思いつつ、今回は、4:5のアスペクト比にして、トリミングしてしまいました。 shironagassu.hatenablog.com 先々週のこちらの記事でも作例として出したのです

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    k10no3 2024/03/11
  • 星撮影用としてのHD PENTAX-DA FISH-EYE10-17mmF3.5-4.5ED - シロナガス/星景写真と科学本のブログ

    よし。週末は、満月期だったし、ほとんど雨だったので(でも夜は晴れ間ものぞいたのだけど)、撮影に行っていないので、とうとう、この記事を書いておきたいと思います。 星撮影用としてのHD PENTAX-DA FISH-EYE10-17mmF3.5-4.5ED。 フィッシュアイズームの異名をとる、独特のレンズです。 www.ricoh-imaging.co.jp ブログを振り返ると2022年10月31日に、購入しているようです。 この時に、コーティング違いの旧smc DA10-17mmを手放しています。 HDとsmcというのは、PENTAXのコーティングの名前でして、HDの方が新しい。 色々なレンズがこのHDコーティング化されて、リニューアルされています。 shironagassu.hatenablog.com 旧版のレビューはこちら。 基的に、smc版とレンズ設計は変わっていないようなので、良

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    k10no3 2024/02/26
  • レンズ貯金宣言 - シロナガス/星景写真と科学本のブログ

    さて…。 いや、当に、無限に積読を増やし続けるマシーンと化しているので、ちょっと何とかしないといけないと思い立ちました。 を買う速度を落とさねば。を買わないというのは無理な話なので、あくまで、買うスピードを落とすことに専念しよう。無理なことはしない。 具体的には、ハードカバーのは月1冊にしておこう。 写真集はどんなに多くても二ヶ月に1冊に抑えよう…。 新書は…まあ、必要なのは買おう…。(最近は、新書や文庫もわりと高いけども) 私は、基的に、と、カメラ関係以外はお金を使うことはほぼないので、の購入速度を落とすと、少しずつですが、貯金は貯まり始める。 ひとまず、表紙用の一枚を。 西の空に見える春の大曲線。10-17mm魚眼による、一枚撮りです。北斗七星からアークトゥルス、スピカに至る一連の曲線をおさめることが出来ました。4:5のアスペクト比にトリミングしてあります。 レンズ貯金

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    k10no3 2024/02/05
  • 星景サルベージその109 Nameless Night - シロナガス/星景写真と科学本のブログ

    うむうむ。 まだ1月だというのに、とても暖かい日が続いていて、どうなんだろう…という。(でも、明日から冷えるらしい) 先週の週末も天気が悪く、撮影に行けていません。 なので、サルベージをしておきたいと思います。 Nameless Night PENTAX K-3 MarkⅢ レンズ HD DA☆11-18mm  焦点距離 18mm ISO6400 SS30秒 F2.8 アストロトレーサーType2 2022.10.29 高知県にて あ、これはもう一昨年の撮影になるんですね。 実は、この写真の何も起こっていない感がすごく気に入っています。 サルベージということは、一応、某何かしらのコンテストに出したわけですが。 コンテストで評価されるような写真ではない……。 基的に日の丸構図なのですが、少し、空の比率を大きくして、下部分は、岸を入れることで、視覚的な重さのバランスをとっています。 星も、目

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    k10no3 2024/01/22
  • なぜかPENTAX機で動画を撮り始めた件 - シロナガス/星景写真と科学本のブログ

    はい。 1週間が過ぎるのが早い。 今年も順調にを増やしています。 が、増やすだけでなく、整理もしています。この間、写真集関係をいくつか送り出しました。偉い。 そして、読んでもいます。偉い。 自分で自分をほめて伸ばしていくスタイル。 とりあえず、サムネイル表示用に、元旦に撮ったカワセミでもどうぞ。 というわけで。 最近、なぜか、PENTAXレフ機で動画を撮っている話をしておきましょう。 PENTAXの動画撮影 水辺の風景その1。 これは、KPで撮影したもの。 KPは動画撮影時の手振れ補正が電子的な補正で行われているようで、手振れが大きいと、補正しきれずなのか、補正の結果なのか、動画自体が「揺れる」というちょっと大変な特徴を持っています。 この動画では目立っていませんが……。 この動画は、比較的うまくいった方。PENTAXレフ機で動画を撮るメリットはあまりない。 こちらは、K-3Ⅲと55-3

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    k10no3 2024/01/15
  • 新年の始まりと本の修理の話/本=コモン論序説 - シロナガス/星景写真と科学本のブログ

    明けましておめでとうございます。 今年も、また、あっという間に一年が過ぎていくかもしれませんが、なるべく有意義な年にしたいものです。(あと体調が良く合ってほしい!) いやしかし、年始から石川県周辺では、強い地震が……。まだ被害の全容は判明していませんが、人的被害が少ないことを祈るばかりです。 と…。 新年、初めての更新。 今年は、1/1が月曜日(更新日)という巡りとなりました。 の修理が帰ってきました 新年一回目は、だいたい、「藤井旭の天文年鑑」をアンチョコに、一年間の星景撮影の見通しを書くのがテンプレだったのですが、今回は、元旦が更新ということで、その準備ができていません。 藤井旭さん、一昨年の年末にお亡くなりになってしまったので、今年の「藤井旭の天文年鑑」が出るのかなと心配をしていたのですが、出ました。屋号をついで、ということなのか、これからも出してもらうとありがたいですね。ガチ天文

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    k10no3 2024/01/01
  • 2023年を振り返っておかねばなりますまい - シロナガス/星景写真と科学本のブログ

    え。 今日が、2023年最後の更新になります? いつも、月曜日に更新しているので、次の更新日は、1/1…。 とうとう、今年も終わってしまう。 2023年を振り返っておかねばなりますまい。 いや、今年はもう、当に忙しかったし…。 体調も悪かった……。 あわー。 とりあえず、表紙用の一枚を。 やや右側、山の稜線の上に、カノープスが写っていますね。 2023年回顧 うん。今年は、当に忙しくて、大体、を買っていた記憶。 入手編 shironagassu.hatenablog.com ↑これは、石川直樹氏の『Kangchenjunga』を入手した時の記事。 この日は、落ち込むことがあったんですが、このに出会って何とか乗り越えたのでした。 shironagassu.hatenablog.com ↑こちらは、志賀理江子氏の『CANARY』と『カナリア門』を入手した時の記事。 志賀氏の写真に同時

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    k10no3 2023/12/25
  • ふたご座流星群2023反省会 - シロナガス/星景写真と科学本のブログ

    はい。 冬の風物詩、ふたご座流星群の極大日が終わりました。 毎年言っていますが、ふたご座流星群極大日が終わると、一気に年末感が出てきますね。 今年のふたご座流星群は、月はほぼ新月と、非常に条件が良かった。 のですが、極大日の12/15(金)4時の前後は、雨がちの厚い曇り空で、撮影に出れず。 結局、12/13(水)の夜は良く晴れていたので、そこで行ってきました。 ふたご座流星群2023 両方とも PENTAX KP レンズ HD DA10-17mm Fish-Eye 焦点距離 10mm ISO6400 SS30秒 F3.5 アストロトレーサー使用 2023.12.14 高知県にて 1枚目が0:14、2枚目が1:03との記録です。 わかるでしょうか、1枚目の写真には、右側の下あたりに一つ。2枚目は冬の天の川の中に一つ。どちらも小さな流星。特に、2枚目の方は、私は少なくともどこに写っているかわか

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    k10no3 2023/12/18
  • 星景写真の現像用にグラフィックボードを取り付けた結果 - シロナガス/星景写真と科学本のブログ

    ふむ。 実は、以前、パソコンにグラフィックボード付けたいなあ、と思っていた時期があったのですが、折は空前のマイニングブームかつ半導体の供給逼迫という状況で、グラフィックボードの値段が異常に高騰していたころでした。 こいつは、時期が悪いなということで、忘れていたのですが。 最近、ふと、今の値段、いくらくらいかな、とグラフィックボードを検索してみたら、かなり値下がりしてるじゃないですか。 このところ、AdobeのソフトにAIが搭載されてきたことで、AIの機能を使用するときに、かなり処理が重くなってるんですよね。 AIによるノイズ除去を筆頭に、星景写真では画像処理の比重が高い……。 じゃあ、もういっそつけてしまうか!(予算もないのに) ということで、購入してしまいました。 グラフィックボード MSI GTX 1070 Ti ARMOR 8G。 私は、パソコンを自作で組む能力はなく、あまりPCパー

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    k10no3 2023/12/11
  • 星、秋とともに - シロナガス/星景写真と科学本のブログ

    うむうむ。 忙しさが、一旦、だいぶましにはなったのでそろそろ撮りに行かないといけないと思いつつ。 今年は、12/15(金)が極大のふたご座流星群は抑えておきたい。 一回も流星群撮影に行ってないですしね。 極大は、しかし、12/15の4時ごろとのこと。月明りもなく、最良ですが、それは、12/14(木)の夜中ということ。流石に、4時は無理だな。 そのまま出勤はエクストリーム過ぎる。 そして、忙しさが落ち着いたとはいえ、実のところ、いつもの12月の繁忙期はあるわけで、一応、繁忙期なのです。 もう12月か…。 早い…。もう1年経ったのか…。 と。 とりあえず、前置きはこれくらいにして、出してなかった、前回の撮影の紅葉と星空を出しておきましょう。 撮ったのは、激忙しくなる前。 随分前の話……。今はもう、秋から冬に季節が移りましたね。 Stars with Autumn PENTAX K-3 Mark

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    k10no3 2023/12/04