先日悩んだ末に、私の大好きな場所で開催されたインタープリター養成講座を受講してきました。インタープリターとは、自然や歴史遺産に精通した案内人のことで、自然と人とのつなぎ役(通訳、解説員ともいう)。 私のライフワークでもある、自然とのかかわり。20代に山登りやトレッキングをするようになってから、自然の循環に興味が湧くようになりました。「耕さず、農薬肥料を用いず、草や虫を敵としない」農法である「自然農」を4年前に始めてから、以前よりも自然に対するリスペクトが増すばかり。「美しい自然を見たい」から「守りたい・伝えたい」へと心境が変化していくのを感じます。単に歳とった、ってだけかな(笑)。 1.一番心を突き動かされたこと この場所に13年ほど毎年欠かさず通い、何よりも心を突き動かされたのは、自然に対する「人のかかわり」。 市民活動として2001年にファンクラブを立ち上げ、全国からボランティアが集ま
![ワーキングマザーが働きながら自然保護活動!「山が大好き」からインタープリター(自然解説員)へ。 - 飛紅真の手紙](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5739b8f6337f71af3f219c44a59173858393262a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fh%2Fhikoushin%2F20240529%2F20240529054813.jpg)