ブックマーク / www.hikoushin.com (10)

  • ワーキングマザーが働きながら自然保護活動!「山が大好き」からインタープリター(自然解説員)へ。 - 飛紅真の手紙

    先日悩んだ末に、私の大好きな場所で開催されたインタープリター養成講座を受講してきました。インタープリターとは、自然や歴史遺産に精通した案内人のことで、自然と人とのつなぎ役(通訳、解説員ともいう)。 私のライフワークでもある、自然とのかかわり。20代に山登りやトレッキングをするようになってから、自然の循環に興味が湧くようになりました。「耕さず、農薬肥料を用いず、草や虫を敵としない」農法である「自然農」を4年前に始めてから、以前よりも自然に対するリスペクトが増すばかり。「美しい自然を見たい」から「守りたい・伝えたい」へと心境が変化していくのを感じます。単に歳とった、ってだけかな(笑)。 1.一番心を突き動かされたこと この場所に13年ほど毎年欠かさず通い、何よりも心を突き動かされたのは、自然に対する「人のかかわり」。 市民活動として2001年にファンクラブを立ち上げ、全国からボランティアが集ま

    ワーキングマザーが働きながら自然保護活動!「山が大好き」からインタープリター(自然解説員)へ。 - 飛紅真の手紙
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    k10no3 2024/06/16
  • 女性だとなおさら?「出る杭は打たれる」千利休と豊臣秀吉の関係から人間の底知れぬマウント心理を考える - 飛紅真の手紙

    「出る杭」だった千利休は豊臣秀吉の怒りを買い切腹させられた千利休を描いた映画を2観て、光栄にも(?)から「出る杭」として打たれっぱなしだった昨年の自分に思いを馳せずにいられません。男性間での嫉妬と羨望も怖いけれど、男性から女性への場合はさらに根深いのかも? 1.男同士の嫉妬は怖い ちょうど、NHKの「ザ・プロファイラー」で千利休について観ていたら、高校の現代文の授業で読んだ、千利休と豊臣秀吉との確執を描いた小説を思い出しました。 井上靖著(2021):『利休の死 戦国時代小説集』↓ ↓ ↓ 利休の死-戦国時代小説集 (中公文庫 い 37-7) 作者:井上 靖 中央公論新社 Amazon 脳裏に焼き付いていたのは朝顔のエピソード。“利休の屋敷の朝顔が美しいと噂を聞いた秀吉がぜひ見たいと訪れたら、朝顔は全部引き抜かれ茶室の床に一輪だけ活けられていた“ー 高校時代の私には「千利休はなんて底意地

    女性だとなおさら?「出る杭は打たれる」千利休と豊臣秀吉の関係から人間の底知れぬマウント心理を考える - 飛紅真の手紙
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    k10no3 2024/05/18
  • 畑の水はけ改善を「土中環境」と「リジェネラティブ農業」から見直す【自然農の家庭菜園】 - 飛紅真の手紙

    2月24日、大地の再生手法でつくった「水脈」を補修しました。昨年の4月に掘り上げてからそろそろ1年が経とうとしています。 1.水脈を掘り上げる 水脈はただ掘ればいいというのではなく、水脈と地中とをつなげて水や空気を浸透させやすくする必要があります(高田宏臣さんが提唱する通気浸透水脈)*1。土の団粒化と泥こしのために、ポーラス竹炭と、役目を終えた竹支柱やローズマリーの剪定枝を投入していました。 雨によって畑の土が流されるのか、水脈は浅くなってしまっています。畑の水路に土が流亡しないだけまだましか。浅くなっていた水脈の土を掘り上げていきます。畝間よりも水脈を低くしないと、畝間の水が引かないので「水はけの悪い畑」となって意味を成しません。これが結構な重労働。 土から大きな石がゴロゴロ・・・長女が石拾いのお手伝い。 2.ナメクジとカタツムリ対策 大地の再生にもとづいた水脈を作った当初、折った竹支柱

    畑の水はけ改善を「土中環境」と「リジェネラティブ農業」から見直す【自然農の家庭菜園】 - 飛紅真の手紙
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    k10no3 2024/03/09
  • 冬だからこそ忘れちゃいけない、畝の補修と土づくり【自然農の家庭菜園】 - 飛紅真の手紙

    自然農を始めて4年目。めんどくさがり屋で寒がり屋の私は、「冬は畑に出ない!秋冬野菜も作らない!」と決めていましたが、自然農にとって「冬こそ」は大切な時期ということで、久しぶりに畑に出ました。 畝上の草が枯れて畝の形が見える冬は、畝を整備・補修するには最適な時期です。あちこちにモグラ塚ができていたり、地表面のでこぼこもよく分かります。1年経つと雨や風で畝間に土が流出して畝間と畝の高低差が少なくなってきます。 5月に大地の再生手法で水脈を掘りましたが、その水脈にも土が流れたり刈り草が堆積したりして浅くなっているので雨が流れていきやすいように整備が必要です。 畝の整備・修復と、自然農でいう「補い」を施してみました。 1.畝上の草をどかす 畝の上に刈り草や夏野菜の残渣が敷かれているので、すべてどかして畝上をできるだけ裸にします。畝間の土を畝上に掘り上げ土を振りまくので、生えている草もなるべく刈りま

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    k10no3 2024/02/10
  • お金持ちほどゴミの量が少ない。 - 飛紅真の手紙

    お金持ちのゴミは量も質も違うということを知って目から鱗が何枚も剥がれました。ゴミ清掃員芸人のマシンガンズ滝沢秀一さんのを読んで、ゴミには捨てる人の生活が映し出されるだけでなく、ゴミにも人格が表れ、生き様を物語るなと感じました。 1.お金持ちのゴミの特徴 ・ゴミ袋自体が高級 ・ゴミ出しのポリバケツがいつも綺麗(戸別回収の高級住宅街) ・ゴミを分別し綺麗に出す ・ゴミの量が少ない(特に可燃ゴミ) ・庭が広いので枝や落ち葉が出される ・粗大ゴミに健康グッズが出される 一概にお金持ちといっても、「にわか金持ち」ではなく、超絶筋金入りのお金持ちのゴミは違うそうです。「にわか金持ち」のゴミは、レトルトが多かったり品ロスが以外に多い、高級美容液や高級な酒やミネラルウォーターなどが多いなど、「買えばいい」と生活に手軽さを求め時間をお金で買う傾向があるそうです。高級住宅街は戸別回収が多いというのも初めて

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    k10no3 2023/12/31
  • 断捨離したけど復活した名刺。どうせなら耳付き手すき和紙名刺にこだわる。 - 飛紅真の手紙

    「もう名刺は作らない」と5年ほど前に断捨離を決め込んで、もらうだけにしていた名刺。2023年にコロナが5類に移行すると、学会もオンラインと現地開催のハイブリット形式が増え、「やっぱり名刺が必要だわ!!汗」ということを感じるようになりました。 そう、2018年に第2子出産、2020年コロナパンデミックで、外出する機会が減ったことで新たな出会い自体が減っていた自分に気づいたのです。 1.デジタル名刺を試してみた結果 今年5月の神戸の学会に参加する際、直前まで「名刺を作るか作らないか」で悩み、結局急ごしらえでデジタル名刺を作りました。 名刺交換相手のスマホでQRコードを読み込んでもらい、自動的に電話帳に登録されるというもの。 デジタル名刺を使用してみた感想は、 ・医療系で使っている人はほとんどいない ・年配の大学教員と名刺交換するには向かない ・カタチが残らないので名刺交換したこと自体忘れられそ

    断捨離したけど復活した名刺。どうせなら耳付き手すき和紙名刺にこだわる。 - 飛紅真の手紙
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    k10no3 2023/12/25
  • ほったらかしでムクナ豆が困るほど大量に収穫できて途方に暮れる【自然農の家庭菜園】 - 飛紅真の手紙

    自然農を始めて3年目の今年、「畑の肥沃度を上げるスゴイ豆」があると知り、インターネットで「ムクナ豆(八升豆)」を20粒取り寄せて、土がカチカチで荒れた畝で栽培してみることにしました。 1.ムクナ豆の成長過程 緑肥目的だったため、支柱も立てず地這いのまさにほったらかし状態。梅雨真っただ中の6月18日の種まきから1週間で発芽しました。 夏に向かうにつれ、畑全体を侵しそうな勢いで旺盛に繁殖していきました。セイタカアワダチソウなどの強靭な夏草に覆いかぶさるように下敷きにしてグングン伸びてきます。隣家の白フェンスにつるを巻き付けるので、何度か外す必要がありました。 種まきから3か月後の9月には、藤の花のような花が開花し、あっという間に結実。実ったばかりのムクナ豆は真っ黒なスポンジみたいにモフモフ。結実後からは、つるを伸ばした勢いのよい繁殖スピードは収まりました。 11月、ようやく気温が下がり下敷き

    ほったらかしでムクナ豆が困るほど大量に収穫できて途方に暮れる【自然農の家庭菜園】 - 飛紅真の手紙
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    k10no3 2023/12/23
  • 働く親には試練の夏。コロナ5類移行の影響で感染症のデパート化した幼稚園でインフルエンザ罹患と予防投与。 - 飛紅真の手紙

    昨日、幼稚園に通う5歳の長女がインフルエンザA型と診断されました。熱を出して休むのはこの夏これで3回目。如何せん多いです。 インフルエンザの威力はやっぱりすごい。 朝、37.3℃の微熱(その他は喉の違和感と軽い咳)からその夜には40℃まで上昇する激烈さは、その辺の風邪とは異なることを実感します。 5月の連休明けにコロナが5類に移行し、世の中の半分以上の人がマスクをしなくなり(肌感覚)、働く親としては「試練の夏がやってきた」いう感じです。 2020年から始まったコロナパンデミックで始まったマスク生活&手指衛生生活。 これまではマスクなんて幼稚園児は1時間と持たなかったのに、群集心理は子どもまで変えるのです。なんと、幼稚園児も小学生も、1日マスクを外さないでいられるようになった(なってしまった)のです。大人なんて「マスク依存」ですからね。 思えば、子どもたちもコロナに翻弄された3年間でした。そ

    働く親には試練の夏。コロナ5類移行の影響で感染症のデパート化した幼稚園でインフルエンザ罹患と予防投与。 - 飛紅真の手紙
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    k10no3 2023/09/03
  • 早朝に自然農の家庭菜園に全力投球してから出勤したら、一日中眠い。 - 飛紅真の手紙

    3連休の初日は仕事ですが、「今日こそは畑に出るぞ!」と、出勤前の朝5時から1時間半、庭の畑作業ができました。 今週1週間は数日雨が降ったことで、野菜よりも草の方が勢いよく伸びています。畝間も畝上もメヒシバ、エノコログサ、アメリカセンダングサなどの夏草の背丈が高くなってきています。 雨上がりは畑に入らないのが鉄則。今週は天気予報とにらめっこが続きましたが、雨の影響で1週間以上草刈り&草マルチができず、「草刈りしたい~」とウズウズしていたところでした。 さらに、秋まきのインゲンの種まきがしたくて、注文していた種の到着を待っていました。秋まきインゲンは7月下旬~8月上旬(遅くとも8月10日頃までらしい)にまかないと、10月以降に霜が降りて枯れてしまうので、急いでいます。 実際、自然農1年目の9月1日につるありインゲンをまいたところ収穫はできたのですが、10月中旬には成長が止まり、種とりもできない

    早朝に自然農の家庭菜園に全力投球してから出勤したら、一日中眠い。 - 飛紅真の手紙
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    k10no3 2023/08/12
  • 千畳敷カールの高山植物ガイド付きトレッキングが素晴らしかった。現地ガイドを利用して120%楽しむ - 飛紅真の手紙

    2週続けてワンオペで長野県の山に子どもたちとトレッキングに行ってきました。 私の大事な趣味の一つ、深山に咲く植物や高山植物を見に行くこと。 自然大好きな田舎生まれ田舎育ちの私と、アウトドアに全く興味のない都会生まれ都会育ちの夫、という致命的な組み合わせ・・・。最近ではお互いの趣味に無理に付き合わせず、尊重するようにしています。 子どもが生まれてからは、子連れで近くの山や高原に出かけたり、ガイド付き自然体験に参加したりするうちに、子どもたちも自然好きになってくれたようです。 今年はコロナも脱し、私の車も新しくしたので、「長野の山にお花を見に行くんだけどママと一緒に行く?」と誘ってみると、「行きた~い!」と。 1週目は霧ヶ峰にある八島湿原と車山へ。2週目は中央アルプス木曽駒ケ岳にある千畳敷カールへ。千畳敷カールは6年ぶりに行くことができました。 www.hikoushin.com www.hi

    千畳敷カールの高山植物ガイド付きトレッキングが素晴らしかった。現地ガイドを利用して120%楽しむ - 飛紅真の手紙
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    k10no3 2023/08/11
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