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  • ふらっとパン屋巡り 金沢市本多町「ボナペティ」 - 初心の趣

    金沢21世紀美術館に行った際もパン屋に立ち寄る… ふらっとパン屋巡りだ。 今回は多町にある「おひげのパン屋さん」こと「ボナペティ」に行ってきた。 多町にあるパン屋 3つのパンをいただきます 感想 多町にあるパン屋 これも9月の話になるが、ちょうど金沢21世紀美術館で香取慎吾展が行われていた。 (香取慎吾展に行った時の感想記事は→こちら) それを観に行った帰りに、美術館周辺でパン屋がないか探してみた所、多町で一軒見つけた。 それが今回足を運んだ「おひげのパン屋さん」こと「ボナペティ」だ。 こんなところにある 北陸放送(MRO)の近くにあるので、これを目印にするほうが行きやすい。 ちょっと裏路地みたいなところに入っていくので迷いやすいが、自分はむかしこのあたりをよく通っていたので迷子常習犯の自分でもすんなり行けた。 もちろんパン屋があることも知っていた。 ここだ 昔からあるところで、応

    ふらっとパン屋巡り 金沢市本多町「ボナペティ」 - 初心の趣
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    k10no3 2023/12/24
  • 奥能登国際芸術祭2023を地震に負けず回る第四日目その3(牛嶋均「松雲海風艀雲」)<完> - 初心の趣

    9月23日(土)から始まり11月12日(日)まで開催されていた奥能登国際芸術祭2023の鑑賞旅も残り一作品となった。 11月3日(祝日)に行った第四日目で最後に観にいった作品No.5について記したい。 初日(第一日目)で見れなかった作品だ。 初日に見れなかったものを観に旧西部小学校へ 5番 牛嶋均「松雲海風艀雲」 コンプリートしての感想 初日に見れなかったものを観に旧西部小学校へ 奥能登国際芸術祭2023が11月12日に閉幕した後も続けてきた鑑賞旅を記すこのブログ記事も今回で最後の作品となる。 ここまで読んでいてくれた奇特な方がいらっしゃるなら、全てのエリアを終えたじゃないかとご指摘ありそうなところだけど、初日に行った最初の大谷エリアで、当時では見れなかった作品があったので、観に行ってきた。 それがスズ・シアター・ミュージアム(旧西部小学校)のグラウンドにあるNo.5の作品だ。 作者の牛嶋

    奥能登国際芸術祭2023を地震に負けず回る第四日目その3(牛嶋均「松雲海風艀雲」)<完> - 初心の趣
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    k10no3 2023/12/03
  • 奥能登国際芸術祭2023を地震に負けず回る第四日目その2(小山真徳「ボトルシップ」) - 初心の趣

    奥能登国際芸術祭2023、残した3作品の鑑賞のために11月3日(祝日)に出向いた第四日目その2だ。 若山エリアにある、ホタルの鑑賞で知られる北山の棚田でNo.47の作品を観てきた。 小山真徳さんの作品だ。 若山エリア最後は北山の棚田へ 47番 小山真徳「ボトルシップ」 展望ポイントから観る 感想 若山エリア最後は北山の棚田へ 奥能登国際芸術祭2023の鑑賞スタンプのある全48作品のうち、45作品を観終えた段階で始まった鑑賞旅第四日目。 11月3日に行ったその日2つ目は若山エリア最後の作品を観に行った。 作品No.でいうと47だ。 小山真徳さんの作品が展示されているという。 小山さんの作品は、今年3月に七尾の中島町と穴水町で行われていた「のと鉄道アートステーション -ポッポヤ・イン・レジデンス-」というアートイベントで観て以来だ。 その時は御人とも少し話をさせてもらった。 (のと鉄道の西岸

    奥能登国際芸術祭2023を地震に負けず回る第四日目その2(小山真徳「ボトルシップ」) - 初心の趣
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    k10no3 2023/12/03
  • 奥能登国際芸術祭2023を地震に負けず回る第四日目その1(原嶋亮輔「Future Past 2323」) - 初心の趣

    奥能登国際芸術祭2023の鑑賞も残り3つの作品となった。 その三作品のために、日を改め鑑賞旅第四日目を行ってきた。 第三日目の続き、最後のエリアである若山エリアにあるNo.46の作品から紹介したい。 第四日目開始 つきしていたのは自分です 46番 原嶋亮輔「Future Past 2323」 一階を観て回る 二階を観ていく 感想 第四日目開始 前回記した、若山エリアの旧上黒丸小中学校の3作品の鑑賞を終えた時点で、鑑賞パスポートの未スタンプは残り3つとなっていた。 公開終了時刻の17時も回ってしまっていたので、その残り三作品はまた後日とした。 それから約1ヶ月後の11月3日(文化の日)、残り三作品の鑑賞のため、そしてパスポートコンプリートのため、再び珠洲市へと向かったのだった。 第四日目である。 第四日目はここからスタート 第三日目の続きとして同じ若山エリアにあるNo.46の作品から見て回

    奥能登国際芸術祭2023を地震に負けず回る第四日目その1(原嶋亮輔「Future Past 2323」) - 初心の趣
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    k10no3 2023/12/01
  • いしかわ百万石文化祭2023の一つ「チームラボ 金沢城 光の祭」を観に行ってきた - 初心の趣

    いしかわ百万石文化2023に合わせ、金沢城公園にて「チームラボ 金沢城 光の祭」が行われている。 なかなか見に行けなかったそのイベントへようやく観に行けた。 いしかわ百万石文化2023に数えられるイベント 「チームラボ 金沢城 光の祭」を楽しむ 感想 いしかわ百万石文化2023に数えられるイベント 石川県では令和5年10月14日(土)~11月26日(日)にかけて、第38回国民文化祭と第23回全国障害者芸術・文化祭とを合わせた「いしかわ百万石文化祭」が行われている。 そのイベントの一つで、先駆けて9月30日(土)より金沢城公園で行われているのが「チームラボ 金沢城 光の祭」だ。 チームラボのイベントは21美にやって来たときに観に行っていて、噂に違わず楽しいコンテンツを作るところだなと思っていたので、今回の金沢城でのイベントもやっぱり見に行きたくて仕方なかった。 いしかわ百万石文化祭その

    いしかわ百万石文化祭2023の一つ「チームラボ 金沢城 光の祭」を観に行ってきた - 初心の趣
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    k10no3 2023/11/24
  • 奥能登国際芸術祭2023を地震に負けず回る第三日目その4(中島伽耶子「あかるい家」) - 初心の趣

    奥能登国際芸術祭2023、会期は終了しても鑑賞旅を綴る記事は継続中。 今回は正院エリアで久しぶりに観てきた中島伽耶子さんの「あかるい家」を紹介したい。 正院エリアは過去作ばかり 26番 中島伽耶子「あかるい家」 感想 正院エリアは過去作ばかり 奥能登国際芸術祭2023、正院エリア3つ目の作品は中島伽耶子さんの「あかるい家」へと向かった。 前回記した「スズズカ」と駐車場が共通で、そこから歩いていくことになる。 この作品も2020+のときに制作され、その後、常設展示されていたものなので二年前に見た作品だ。 ここも過去作か… と思ってしまいそうであるが、実は2023の正院エリアはすべて以前の芸術祭で制作された作品ばかりだった。 そんなもので、ここでも深くは掘り下げずにまとめたい。 こんな湾曲した道を歩いていく スズズカの駐車場からさらに山の方へと進む道を、このように歩いていく。 雨降ると大変だろ

    奥能登国際芸術祭2023を地震に負けず回る第三日目その4(中島伽耶子「あかるい家」) - 初心の趣
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    k10no3 2023/11/16
  • 奥能登国際芸術祭2023を地震に負けず回る第三日目その3(ひびのこづえ「コスチューム×身体×スズズカ」) - 初心の趣

    奥能登国際芸術祭2023そのものは終わっても、鑑賞旅のブログ記事は続く。 10月7日に行った第三日目その3では正院エリアの旧飯塚保育所に行ってきた様子を記したい。 「スズズカ」だ。 二年ぶりにスズズカへ 25番 ひびのこづえ「コスチューム×身体×スズズカ」 二年ぶりにスズズカへ 奥能登国際芸術祭2023の鑑賞旅第三日目、正院エリアで次に向かったのは旧飯塚保育所だ。 こちらは2017のときに、ひびのこづえさんによって「スズズカ」として生まれ変わった場所でコスチュームの展示とダンスパフォーマンスが行われている。 2020+のときにももちろん常設展示作品として公開されており、またダンスパフォーマンスに至っては新しい試みも披露されていた。 自分としても約2年ぶりにやってくる。 スズズカ(旧飯塚保育所)だ 建物を見る限り、大地震の影響を受けているようには見えなかった。 2017、2020+では敷地内

    奥能登国際芸術祭2023を地震に負けず回る第三日目その3(ひびのこづえ「コスチューム×身体×スズズカ」) - 初心の趣
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    k10no3 2023/11/15
  • 奥能登国際芸術祭2023を地震に負けず回る第三日目その2(大岩オスカール「植木鉢」) - 初心の趣

    奥能登国際芸術祭2023は終わってしまったけど、その鑑賞旅を綴る第三日目その2では正院エリアへ。 2020+のときにも足を運んだ旧正院駅に行ってきた。 久しぶりの旧正院駅 24番 大岩オスカール「植木鉢」 念願だった駅のホームでお弁当 感想 久しぶりの旧正院駅 前回の飯田エリアから、第二日目に先に足を運んでいた直エリアを飛ばして、次に向かったのはそのお隣である正院エリアだ。 正院町は5月の大地震で震度6強を観測したところなので、作品、特に以前からの常設展示作品がどうなってしまったのか不安であったが、特に除外されることもなく芸術祭2023が開催された。 今回向かった旧正院駅も2020+のときから展示されている作品なので、どれ具合の被害が出ていたのか確認したい気持ちもあった。 ということで旧正院駅に到着 芸術祭としては2020+以来だから二年ぶりになるが、個人的な「廃駅の旅」で一年くらい前にも

    奥能登国際芸術祭2023を地震に負けず回る第三日目その2(大岩オスカール「植木鉢」) - 初心の趣
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    k10no3 2023/11/14
  • 奥能登国際芸術祭2023を地震に負けず回る第二日目その6(SIDE CORE「Blowin‘ In The Wind」) - 初心の趣

    奥能登国際芸術祭2023、内浦側から回っている第二日目その6ではSIDE COREというユニットによる「Blowin‘ In The Wind」という作品を紹介したい。 ここは、到達するまでが大変だった… 作品展示場所に向かうまでが大変 37番 SIDE CORE「Blowin‘ In The Wind」 感想 作品展示場所に向かうまでが大変 奥能登国際芸術祭2023の鑑賞旅二日目、前回で宝立エリアを終え、次には上戸エリアにむかった。 上戸エリアは過去の芸術祭にて、数種の作品が結構近いところに展示されている印象があったので、今回も回りやすいエリアなんだろうなと思っていた。 ところが、2023の上戸エリア一発目に向かったNo.37の作品は、そんな甘い考えをガツンッと叩きのめしてくれた。 向かってわかったのだけど、ここ、すごい山道を登っていくことになる。 ガイドブックによると上戸の風力発電所に

    奥能登国際芸術祭2023を地震に負けず回る第二日目その6(SIDE CORE「Blowin‘ In The Wind」) - 初心の趣
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    k10no3 2023/10/30
  • いしかわ百万石文化祭2023の一つ無名塾の「等伯 -反骨の画聖-」を能登演劇堂で観てきた - 初心の趣

    10月14日(土)から始まったいしかわ百万石文化2023の七尾市地域文化発信事業である無名塾と七尾市民合同公演「等伯 -反骨の画聖-」を観に能登演劇堂に行ってきた。 舞台中の写真はもちろん撮れないけど、個人的な感想を記したい。 いしかわ百万石文化2023の一つ事業 能登演劇堂へ「等伯 -反骨の画聖-」を観に行った 個人的な感想 いしかわ百万石文化2023の一つ事業 日では毎年どこかの県で国民文化祭が行われている。 今年2023年は石川県だ。 第38回国民文化祭と第23回全国障害者芸術・文化祭、それらを合わせた「いしかわ百万石文化2023」が先日始まった。 期間は10月14日~11月26日の44日間。 初日にはしいのき迎賓館(旧県庁)近辺でオープニングイベントも メインステージでは田中美里さんや新田さちかさんら、石川県ゆかりの芸能人によるトークショーも行われていたようだ。 自分は午

    いしかわ百万石文化祭2023の一つ無名塾の「等伯 -反骨の画聖-」を能登演劇堂で観てきた - 初心の趣
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    k10no3 2023/10/23
  • 奥能登国際芸術祭2023を地震に負けず回る第一日目その14(カールステン・ニコライ「Autonomo」) - 初心の趣

    奥能登国際芸術祭2023、三崎エリアに入った。 そのエリアでの最初のスポットは旧粟津保育所だ。 そこでは2作品が展示されていたので一つずつ紹介したい。 今回記す1つ目はカールステン・ニコライさんの作品だ。 旧粟津保育所ではNo.14と15の2作品あり 14番 カールステン・ニコライ「Autonomo」「図書室:カールステン・ニコライが推薦する子供の」 感想 旧粟津保育所ではNo.14と15の2作品あり 奥能登国際芸術祭2023、日置エリアの次は三崎エリアだ。 能登半島の最右端のエリアだ。 そこではまず旧粟津保育所に向かった。 ここは前回2020+でも作品が展示されていた場所なので行き慣れていたからか、旧保育所の全体的な写真を撮るのを忘れてしまった。 玄関には二つの作品看板が No.14と15の作品が展示されているのだ。 玄関を抜けて右に曲がると14番の作品が、左に曲がると15番の作品が展

    奥能登国際芸術祭2023を地震に負けず回る第一日目その14(カールステン・ニコライ「Autonomo」) - 初心の趣
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    k10no3 2023/10/14
  • 奥能登国際芸術祭2023を地震に負けず回る第一日目その12(さわひらき「幻想考“The Butterfly Dreams”」) - 初心の趣

    奥能登国際芸術祭2023、日置エリアにある旧日置公民館では今回も「さわひらき」さんの作品が置かれていた。 作品タイトルも前回と同じ。 懐かしさを味わいつつ、忘れ物を取りに行くような感覚で鑑賞してきた。 行き慣れた旧日置公民館 12番 さわひらき「幻想考“The Butterfly Dreams”」 屋根裏がある 感想 行き慣れた旧日置公民館 次に訪れたのは旧日置公民館だった。 この場所は2017でも2020+でもやってきているので行き慣れた場所だ。 2017で初めて行ったときは行き方が分からなくて迷ったし、おまけにどこに車を停めればいいのかわからなくて困った思い出があるが、3回目ともなると他の車にも気を使いながら、傍の狭い道も安全運転で向かうことができた。 ただ、自分が今回やってきたときには、その駐車場もだいぶ混んでいて、誘導された結果、どういうわけか建物の隣ではなく、敷地内(売店の斜め前

    奥能登国際芸術祭2023を地震に負けず回る第一日目その12(さわひらき「幻想考“The Butterfly Dreams”」) - 初心の趣
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    k10no3 2023/10/12
  • 奥能登国際芸術祭2023を地震に負けず回る第一日目その8(アナ・ラウラ・アラエズ「太古の響き」) - 初心の趣

    奥能登国際芸術祭2023の大谷エリア最後の作品は笹波海岸にあるアナ・ラウラ・アラエズさんの「太古の響き」だ。 「知恵の木」をイメージしたというそれを、誰もいないときに見てきた。 大谷エリア最後の作品 8番 アナ・ラウラ・アラエズ「太古の響き」 感想 大谷エリア最後の作品 奥能登国際芸術祭2023を大谷エリアから鑑賞していったが、そのエリアの作品も次で最後だ(公開延期していたNo.5の作品は飛ばしましたが)。 場所は笹波海岸で、ここは第一回目の2017のときも、次の2020+のときも誰かしらの作品が展示されていたので、行き慣れた場所だ。 駐車場が狭く、停めづらいことも承知している。 これくらいの狭さ 3台か、頑張って4台、停めれるかなぁ、といった狭さだ。 自分が到着した時、先客の方の一台が停まっていた。 案内の人や交通整理の人がいないので、ほかのお客さんたちとタイミングが重なると道路上で車が

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  • 奥能登国際芸術祭2023を地震に負けず回る第一日目その7(奥村浩之「風と波」) - 初心の趣

    奥能登国際芸術祭2023の大谷エリアでは今回も鰐崎海岸での作品展示がある。 見晴らしのいい場所なので、作品関係なく結構好きなところだ。 撮影していても気持ちがいい。 2023では白い石の彫刻が置かれていた。 鰐崎海岸は天気がいいと気持ちがいい 7番 奥村浩之「風と波」 感想 鰐崎海岸は天気がいいと気持ちがいい 奥能登国際芸術祭2023の大谷エリア7つ目の作品は鰐崎海岸に置かれている。 ここ、前回の2020+ではキムスージャさんの「<息づかい:珠洲>2021」が置かれていところで、天気がいい日に訪れると撮影していて気持ちが良かったのを覚えている。 水の中に入っていくような場所ではないが、ロケーション的にいいところなのだ。 駐車場に停めて展示場所へ向かう 左手には海。 波の音と潮風を感じながら、真っすぐ歩いた先のちょっと小高いところに上がると展示場所となる。 なんなら、すでに今回の作品がすでに

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  • 奥能登国際芸術祭2023を地震に負けず回る第一日目その2(スズ・シアター・ミュージアム「光の方舟」) - 初心の趣

    9月23日(土)より珠洲市で始まった奥能登国際芸術祭2023へ初日より足を運んだ。 第一日目、2つ目に回ったのは作品番号順のNo.2「スズ・シアター・ミュージアム」だ。 前回の2020+でも鑑賞しているそこへ二年ぶりに足を運んできた。 二年ぶりの旧西部小学校 2番 スズ・シアター・ミュージアム「光の方舟」 個々の作品をちょっとだけ(橋雅也「母音/海鳴り 海雲」) 感想 二年ぶりの旧西部小学校 一番最初に行った作品No.1塩田千春さんの「時を運ぶ船」の次に向かったのは、作品番号でも次に当たるNo.2「スズ・シアター・ミュージアム」だ。 こちらは2021年の奥能登国際芸術祭2020+より登場し、今回も引き続き公開されることになったところだ。 場所は外浦沿いの旧西部小学校の体育館。 「珠洲の大蔵さらえ」プロジェクトで珠洲市内の家々に眠っていた生活用具を収集し、それらを一堂に集め、8組のアーティ

    奥能登国際芸術祭2023を地震に負けず回る第一日目その2(スズ・シアター・ミュージアム「光の方舟」) - 初心の趣
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    k10no3 2023/09/26
  • 奥能登国際芸術祭2023を地震に負けず回る第一日目その1(塩田千春「時を運ぶ船」) - 初心の趣

    三年に一度、最涯(さいはて)の地、石川県珠洲市で行われる国際芸術祭が2023年に帰ってきた。 今年は大地震にも見舞われ、開催が3週間遅れたが、9月23日(土)よりスタート。 さっそく観に行ってきたので今回も作品を一つ一つ順に記事にしていきたい。 奥能登国際芸術祭2023を作品NO.1より回る 1番 塩田千春「時を運ぶ船」 感想 奥能登国際芸術祭2023を作品NO.1より回る 珠洲市全域で行われる「奥能登国際芸術祭2023」が始まった。 三年に一度開催される、いわゆる「トリエンナーレ」で、これで三回目となる。 前回の「2020+」はコロナ禍の影響で一年遅れた2021年に開催されたので、2年間のブランクしかあいておらず、更にいうと、今年2023年は5月5日に震度6強を記録した大地震にも見舞われ、いまだ復旧、復興の最中であるので、よく開催してくれたと思う。 コロナ禍や地震なんかに負けない珠洲市を

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  • 白山一里野イルミネーションに三脚を持ち込んで練習する - 初心の趣

    7月の上旬から9月の末まで、白山市の一里野温泉スキー場では夏のゲレンデでイルミネーションが点灯する。 久しぶりに写真を撮りにそこへ足を運んだ。 今回は今年買った三脚を持ち込んで、だ。 練習したいのだ。 (ショート記事) 久しぶりに白山一里野イルミネーションへ 久しぶりに白山一里野イルミネーションへ 数年前に当ブログでも記事にした白山市一里野温泉スキー場での夏のイルミネーションへ久しぶりに足を運ぶことにした。 今年、カメラを始めて7年目にしてようやく三脚を買ったので、その練習のつもりで三脚も持ち込んで行ってきた。 前回記事にしたのっていつなんだろうと過去の記事を見てみると2018年だったので5年前になる。 (5年前に撮りに行ったときの記事は→こちら) この頃、三脚は持っていなかったが、このときはこのときであちこち動き回って撮っていたので、それなりに面白い写真は撮れた(と自負する)。 今回は三

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    k10no3 2023/09/22
  • 2023年の大長野かかし街道で救出されるカブッキーを目撃する - 初心の趣

    能美市大長野町の農道にて夏場に毎年のように出現する「かかし街道」へ、二年ぶりに足を運んだ。 小松市のマスコット「カブッキー」の案山子もいたんだけど… 二年ぶりに大長野かかし街道へ 2023年の新作の案山子たちを中心に愛でる カブッキーの救出を目撃する 二年ぶりに大長野かかし街道へ 能美市大長野町の農道では8月ごろの稲の収穫期前に創作かかしが並ぶ。 「かかし街道」と呼ばれていて、期間限定で通る人たちの目を楽しませてくれているのだ。 交通事故が多いところでもあったので、事故防止の啓発の意味も込められて展示されている。 農道なのでグーグルマップにも載っていないような場所にあるのだが、大長野体育館の斜め前に見える道なので、体育館を目指すとたどり着きやすい。 体育館の地図はこちら 地図でいうと体育館の右手に、東方面に伸びる薄い道が見えるのがわかるだろうか? それが大長野かかし街道の舞台だ。 これがそ

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    k10no3 2023/09/19
  • 2023年も千里浜砂像フェアへ行って自衛隊車両を撮ってきた - 初心の趣

    2023年も羽咋市の道の駅のと千里浜で「千里浜砂像フェア」が行われていた。 自衛隊とのコラボで特殊な車両も展示されているので、マシンに惹かれて今年も見に行ってきた。 昨年に引き続き道の駅で行われた砂像フェア 2023年の自衛隊コラボ砂像をチェック 自衛隊車両のうち昨年いなかったものを撮る 感想 昨年に引き続き道の駅で行われた砂像フェア 千里浜は砂像でも知られている。 羽咋市の道の駅のと千里浜では砂像フェアを毎年8月の終わり頃に行っているんだけど、昨年から自衛隊とコラボして、自衛隊車両の展示も同時に行っていた。 (昨年のフェアの様子の記事は→こちら) それを、今年2023年もやるということなので、砂像も好きなら車も好きな自分としては見に行かずにはいられなくなった。 今更だけど地図 当ブログでは道の駅のと千里浜に何度も足を運んで記事にしているので今更だけど、こんなところにある。 砂像フェアの会

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    k10no3 2023/09/06
  • 田鶴浜あかりまつりで「空飛ぶランタン」をどうにか撮ろうと試みた - 初心の趣

    8月26日に七尾市の田鶴浜でおこなわれていた「あかりまつり」に行ってきた。 久しぶりに行ったその祭りではいま、「空飛ぶランタン」というイベントも行われていた。 夜のランタンを撮りたい… ということで、田鶴浜まで行ってきた。 久しぶりに「田鶴浜あかりまつり」へ あかりまつりっぽいものを撮影 空飛ぶランタンを撮りたい 感想 久しぶりに「田鶴浜あかりまつり」へ 七尾市の田鶴浜では夏に「田鶴浜あかりまつり」が行われている。 コロナ禍のときは出来なかったみたいだけど、今年2023年はしっかりと開催されていた。 このお祭りには数年前に自分も足を運び、当ブログでも記事にしている。 (2018年にあかりまつりへ足を運んだときの記事は→こちら) ただ、自分が以前行ったときと今年では開催場所も内容も少し違っていた。 田鶴浜で行われることに変わりはないのだけど、会場が「田鶴浜地区コミュニティセンター周辺」となっ

    田鶴浜あかりまつりで「空飛ぶランタン」をどうにか撮ろうと試みた - 初心の趣
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    k10no3 2023/09/02