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ブックマーク / m2ym.hatenadiary.org (6)

  • ヘルプバッファや補完バッファをポップアップで表示してくれるpopwin.elをリリースしました - Functional Emacser

    ヘルプバッファや補完バッファをポップアップで表示してくれるpopwin.elをリリースしました。popwin.elはEmacsにポップアップウィンドウという概念を導入することにより、バッファを表示する(display-buffer)際のEmacsのトチ狂った仕様を矯正します。この「トチ狂った仕様」とは例えば、 M-x describe-functionしたらウィンドウが勝手に分割された あるいはウィンドウのバッファを勝手に切り替えられた ヘルプバッファ(*Help*)とか補完バッファ(*Completions*)がどのウィンドウに出現するか予測できない しかも作業後にそれらのバッファが表示されたままになったりする のようなものを指します。Emacsを触ったことがある人なら上記のいずれかは不満に思ったことがあるはずです。ちなみに僕は全てを不満に思っています。 余談になりますが、Wikiped

    ヘルプバッファや補完バッファをポップアップで表示してくれるpopwin.elをリリースしました - Functional Emacser
  • popup.elによるポップアップメニュー、カスケードポップアップメニュー、ツールチップの実現 - Functional Emacser

    さまざまな現代的なインターフェースを実現できるようpulldown.elを大幅に拡張しました。それに伴って抽象度も上がったため、pulldown.elという名前は少し内容にそぐわなくなりました。そこでpulldown.elあらためpopup.elという名前で開発を続けていくことにしました*1。マーケティング的にはあまりよろしくないと思いますが、主な利用者はauto-completeだけなのでまあいいでしょう。 成果物はいつも通りauto-completeのリポジトリから取得できます。 http://github.com/m2ym/auto-complete さて、今回の拡張で何ができるようになったかですが、おそらく次のスクリーンショットを見れば一目瞭然かと思われます。 見ての通り、多階層ポップアップメニューとツールチップが実現できるようになっています。元々、これらの機能を実装するつもりはな

    popup.elによるポップアップメニュー、カスケードポップアップメニュー、ツールチップの実現 - Functional Emacser
  • auto-completeでファイル名補完 - Functional Emacser

    現在、auto-complete 1.0のリリースに向けてバグの修正やテスト、仕様の確定作業を行っています。中途半端に実装された機能は、今度ちゃんと実装することを念頭に置いて、ひとまずソースコードからは削除しています。オムニ補完機能によるファイル名補完機能も削除される機能の一つだったのですが、バージョンアップするにもかかわらず機能的な向上が一つもないのは微妙なので、実装してしまいました。 http://github.com/m2ym/auto-complete 上のURLから全てのelファイルをダウンロードしてインストールしておいてください(開発版です)。 後は次のコードを.emacsに書くなり評価するなりしてください。 (push 'ac-source-filename ac-sources) 適当なバッファでファイル名らしき文字列をタイプすれば自動的にファイル名補完が開始されます。 オ

    auto-completeでファイル名補完 - Functional Emacser
    k1LoW
    k1LoW 2009/11/09
    Emacs 22.1で通常とおり動いています。
  • 汎用プルダウンメニューインターフェースライブラリpulldown.el - Functional Emacser

    汎用のプルダウンメニューインターフェースライブラリpulldown.elをリリースしました。このライブラリはauto-complete.elからメニュー表示ルーチンを抜き出して独立させたものです。今のところauto-complete.elのリポジトリで開発しています。利用するにはauto-complete.elのリポジトリから取得してください。 http://github.com/m2ym/auto-complete/blob/master/pulldown.el pulldown.elを利用してプルダウンメニューを作るには二つの方法があります。一つは内部でコマンドループをシミュレートして同期的に選択結果を返すpulldown-menu関数を利用する方法です。もう一つは、auto-complete.elがやっていることですが、独自でコマンドループを適宜ハンドリングしてプルダウンメニューを操

    汎用プルダウンメニューインターフェースライブラリpulldown.el - Functional Emacser
  • 閉じたファイルのアンドゥ履歴を復活するundohist.el - Functional Emacser

    閉じたファイルのアンドゥ履歴を自動的に復活するundohist.elという拡張を作りました。次のURLから取得できます。 http://cx4a.org/pub/undohist.el 使うには次のコードを.emacsに書いておいてください。 (require 'undohist) (undohist-initialize) この拡張を使うと閉じてしまったファイルで行った過去の編集作業もアンドゥできるようになります。アンドゥ履歴は永遠に記録され続けるので、最大でファイルが空の状態までアンドゥできます。 ただ、undohistを使っていないEmacsや他のエディタで編集した場合や、sshfsなどでのリモート編集やバージョン管理システムによるリモート変更の適用などでアンドゥ履歴の記録対象のファイルが書き変わった場合は、アンドゥ履歴の整合性が保たれなくなるので、その時点でアンドゥ履歴は破棄されま

    閉じたファイルのアンドゥ履歴を復活するundohist.el - Functional Emacser
    k1LoW
    k1LoW 2009/07/07
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  • auto-completeのインライン補完対応(実用可能版) - Functional Emacser

    前回紹介したauto-completeの新機能、インライン補完が大体動くようになったので公開します。 http://cx4a.org/pub/auto-complete.el 主な機能は以下のようになります。 候補が一つの場合に直感的に補完できる 共通部分をTABで補完できる 今のところ拡張によって挙動を変えることができませんが、将来的にはminibufferでのファイル名補完ができるように改良したいと思っています。 言うまでもありませんが、このバージョンは不安定です。どんなことが起こっても責任とれないので悪しからず。

    auto-completeのインライン補完対応(実用可能版) - Functional Emacser
    k1LoW
    k1LoW 2009/06/22
    GNU Emacs 22.2.1,screen内emacs -nwで動作確認しました。
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