日本有数のオリガミストにしてなぜか衆院議員でもある民主党永田寿康が十六日衆院予算委員会で示した折り目のないメールのプリントアウトだが、私はそのニュースを聞いたときは驚いた。同じく民主党衆議院議員馬淵澄夫がそのブログで「爆弾炸裂! 」(参照)と表現したように、爆弾は炸裂したかのようにも思えた。どこに向けての炸裂は問わないにせよ。 出るか!?、永田爆弾!。 永田代議士はメールを読み上げる。 「シークレット・至急扱いで処理して欲しいんだけど、おそくても31日できれば29日までに●さん宛(あ)てに3000万円を振り込むように手配してください(前回、振り込んだ口座と同じでOK)。項目は、選挙コンサルティング費で処理してね。○○○○、宮内の指示を仰いで。○○には、こちらからも伝えておくので心配しないで。堀江」(●は自民党武部幹事長二男と同じ名前) 第1位委員室は一瞬静まり返る。 爆弾、炸裂!!! 記者