輸入盤はすでにリリースされているジェネシスのSA-CD+DVD仕様の再発シリーズですが、日本では紙ジャケットとして発売されることになりました。ラインアップされているのは、『トリック・オブ・ザ・テイル』(写真)から『アバカブ』まで、フィル・コリンズがヴォーカルを取る“中期”の5作品。発売は7月25日の予定です。 ハイブリッドSA-CDとDVDとのセットというこの豪華なシリーズ、音源はステレオと5.1chによる最新デジタル・リマスタリングとなっており、DVDにはプロモーション・ビデオやインタビュー、ライヴ映像などが収録されています。また、紙ジャケの仕様は以前登場したA式(芯材の上に印刷された紙を貼り付けた仕様)ではなく、今回はE式(印刷された紙自体を組み立てた仕様)を採用。内容もジャケットも、マニアならば無視できないことでしょう。なお、この新装紙ジャケ・シリーズは、今後もシリーズ化されるようで