漫画やアニメにときおり登場する「方言キャラ」たち。特徴的な語尾や、普段聞きなれない言葉遣いの彼らにはみな親しみやすさを感じる特別な魅力があるように感じられる。2次元の作品で目立つのはやはり『名探偵コナン』の服部平次や『ヒプノシスマイク』の白膠木簓など関西弁のキャラクターだが、それ以外の地方の言葉を扱うキャラクターも個性と魅力にあふれた人が多い。今回はそんな「方言キャラ」の魅力を紹介したい。 まずは羅川真里茂氏による『ましろのおと』の主人公・澤村雪。彼は16歳の津軽三味線奏者で、自身の師匠であり育ての親だった祖父が亡くなったことで、自分の音を探すために単身上京することとなる。青森県生まれで津軽三味線の音とともに育ってきた彼は作中、津軽弁で話している。 津軽地方以外の人には聞きなじみのない「みったぐねぇ(みっともない)」「ケタ悪い(気持ちが悪い)」などの方言。おそらくこれまでに、津軽弁のキャラ
![『ましろのおと』『ちはやふる』『進撃の巨人』でも! 方言キャラの魅力...海外版コミックスではどう表現される? | ふたまん+](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c188eb3675b691b5518b721201f6a901cf53fb64/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ffutaman.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F8%2F0%2F1200wm%2Fimg_80aad565848bb47b70f5b6cdc564850d976505.jpg)