ブックマーク / terasawat.hatenablog.jp (2)

  • 外国語教育学講座では決して紹介されない外国語教育学の必読書 - こにしき(言葉・日本社会・教育)

    すみません、タイトルの「決して紹介されない」は煽りです。紹介している人はいます。(たぶん) *** 私は外国語教育研究に片足を突っ込んでいる ――大学院は「外国語教育講座」所属で、当時の指導教官はJACETの元副会長だったわけで「片足を突っ込んでいる」くらい言わせて欲しい――わけだが、もう一方の足は外に出ているので、スタンダードな文献紹介は他の人に任せて、ふつうは「必読」などとは言われないであろう「必読文献」を列挙してみたい。 初学者を惑わすことになるかもしれないので、「必読」と書いてあるけれど、「必読(笑)」くらいに理解してもらえればこれ幸い。 初学者を惑わさない文献リストはたとえばこちら。 英語科教科教育法参考文献一覧 英語教育研究法セミナー 英語教師になる人のためのブックリスト(私家版) | 静岡大学 教育学部 英語教育講座 亘理研究室 「能力」とは何か 人間の測りまちがい〈上〉―差

    外国語教育学講座では決して紹介されない外国語教育学の必読書 - こにしき(言葉・日本社会・教育)
    k980504
    k980504 2014/05/16
  • 白井恭弘著『ことばの力学 ---応用言語学への招待』 - こにしき(言葉・日本社会・教育)

    読了。 ことばの力学――応用言語学への招待 (岩波新書) 作者:白井 恭弘岩波書店Amazon 筆者も書で述べているとおり、応用言語学というと、従来は言語教育のことを指すことが多かった。書は、それだけにとどまらず、社会問題を解決する上で、言語研究の知見を応用することが、応用言語学仕事であると規定する。 とくに、言語をめぐる権力(パワー)の問題、たとえば言語差別や、少数言語、情報操作に関する問題が、「応用言語学」の名の下で論じられている点は非常に新しいと思う。もちろん、「言語と権力」という問題設定自体は、岩波新書の人文学的「ことば」論では、むしろ王道だったので、応用言語学という切り取り方という点で画期的である、という意味だが。 上述のような社会問題を、言語科学の力で解決しようというのが書の一貫したスタンスである。こうした「科学」志向は、著者が「言語科学会」(http://www.js

    白井恭弘著『ことばの力学 ---応用言語学への招待』 - こにしき(言葉・日本社会・教育)
    k980504
    k980504 2013/04/25
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