「こりゃテボ」「こいはメゴ、ホゲ」。先日、取材相手からこれらの言葉が飛び出し、戸惑った。説明を理解できず、言葉の変換もできなかった。ばあちゃんっ子の私は大抵の佐賀弁は理解できるし、話すこともできると思っていたが、これは言葉の語尾に付く方言なのだろうか…。
武雄市観光協会が武雄や佐賀の方言を紹介する缶バッジを商品化し、21日から販売を始めた。「ぞうたんのごと」などの方言をイラスト付きで描き、意味などを書いた説明書も添える。
留学生に「佐賀弁」を理解してもらう講座が26日、佐賀市本庄町の佐賀女子短期大学で開かれた。福祉や語学を学ぶ留学生31人が受講し、意味や使い方を学んだ。 佐賀にわかを継承する劇団「はっぴぃ かむかむ」の稲葉ゆう子さん(54)が講師を務めた。学生たちは稲葉さんに倣って佐賀弁を大きな声で繰り返し発音。
今、吉野ケ里歴史公園内の「吉野ケ里遺跡展示室」では「むかしむかしの文房具」という企画展(2019年9月20日まで)が行われています。 最近、北部九州を中心として、弥生時代の「石硯(いしすずり)」の発見例が増えていて、吉野ケ里遺跡からも石硯と研石と思われる2点の石製品が発見されました。
■地域情報紙発行の定松さん 白石町有明出身で、同町周辺の話題を届ける地域情報紙「ちんちろまい」を発行している定松克己さん(58)=鹿島市=が、同紙の定番コーナー「地方方言講座」53話分を本にまとめた。少年時代に祖母と過ごした思い出話をもとに、白石特有の方言と昭和の暮らしぶりを紹介している。
佐賀藩が天文学に強い興味関心を持っていたことを示す資料を集めた「佐賀藩の天文資料」展が開かれている。ことしは「金環日食」や「金星食」などの天文現象が人々の夢やロマンをかき立てた。江戸時代の人々も同じように星空へのあこがれを抱いたことだろう。全5点のミニ企画展ながら、佐賀藩の先進的な姿勢をうかがい知ることができる。 方位角測定に用いられた測量具「分度之規矩(ぶんどのきく)」。外周に365の目盛りがあり、中の星座盤にある1422個の凸点が星を示す。星座盤に水を注ぎ、水を水平に保つ。穴に埋め込まれた方位磁石から方位を決定すれば、精度1度内で方位角が読めるようになっている。 裏面には「寛文戌申春」(1668年)、軍学者の北条氏長が作らせたものをもとに、1683(天和3)年に佐賀蓮池藩2代藩主鍋島直之が、複製を作らせたと明記している。 このタイプの星座盤としては、英国エジンバラ国立スコットランド博物
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く