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ブックマーク / kokoro.squares.net (5)

  • 【4718】精神科医の指示に従っていたら身の危険を感じました | Dr林のこころと脳の相談室

    Q: 40代男性です。 3年ほど前、憂感と焦燥感で苦しんで近所の個人開業の精神科クリニックを受診しました。 はじめに問診票のようなアンケートを書くように言われましたが、そこに「徹夜で仕事をしたことがある」という項目があり、実際何度もあるので「はい」に印を付けたところ、「徹夜で仕事をするようじゃ、だけじゃなくて躁も入ってますね」と言われ、双極性障害と診断されました。まずそこで、そうかなあと思いました。繁忙期に仕事で徹夜をすることくらい誰でも一度や二度はあるのではないかと思いました。 それでも、まあそういうものかなと思いながら、月に2度の通院を続けました。落ち込んでいて苦しかったですが、医師はいつもこちらが何も言わないうちから「で、今日の気分は10点満点の何点?」と機械的に聞いてくるので、いつも答えるのに苦労しました。「10点満点の気分の良さ」というのがどういうものかよくわからないし、気分

    kTomoyuki
    kTomoyuki 2023/09/08
    書かれてる内容がその通りなら、確かに論外だが、実際何をもって躁エピソードと思ったのか分からない人に双極の診断をつけるドクターはいる、という夢を見た
  • 【4461】統合失調症等の妄想はその人の論理的思考力によって形態が変わるのでしょうか | Dr林のこころと脳の相談室

    Q: 20代男性です。 統合失調症などで、第三者から見れば到底辻褄の合っていない妄想を当のことだと信じ込んでしまう例は数多いと思います。 このような妄想の飛躍具合は、もとの論理的思考力やIQといったものと相関があるのでしょうか? また、臨床の現場で、元々非常に論理的な方と非常に迷信深い人の妄想の診断はどのようにつけるのでしょうか? (例えば、元々全く迷信深くない人が「死んだ母親が下を左右違うものを履けと言っている」、というような支離滅裂な主張をする場合と、普段から霊感があると主張する人が「死んだ母親が下を左右違うものを履けと言っている」と言った場合で異常度(?)がかなり異なる気がします……例えが下手で申し訳ありません) 他にも子供が「思考を読まれた」と主張するのと大人が「思考を読まれた」と主張するのは意味が違う気がするのですが、そのような元々の論理的思考力の推測なども統合失調症等の診

    kTomoyuki
    kTomoyuki 2022/03/07
    陰謀論が病から来るなら治療するのだが、そうでない人が多数いて、更にそれが病気の人の確信度を高める効果を持っているのが問題だということ。妄想の問題は変なことを言うことより確信度が高いことなんだよ
  • 【3885】私はPATMです | Dr林のこころと脳の相談室

    Q: 22歳男です。私はPATM(People (are) Allergic To Me)です。自分自身が皮膚から放散する化学物質によって、周囲の他人に対してアレルギー反応を引き起こさせる(諸説あり確定ではない)体質の事を言い、医学的な用語ではありません。海外では一般にも少しずつ知られてきているが日では殆ど一般に認知されておらず、学術論文誌上での報告も見当たらないそうです。しかし2018年にはダイヤモンドオンラインで取り上げられたりテレビに取り上げられました。つまりそれまでは病気とすら認めてもらえませんでした。 私が発症したのは中3の時で部活の引退でストレス発散できなくなったこと、急に塾が変わって人間関係が変わったこと、高校受験、そのストレスでクラスメイトと少し揉めたことなどがあり自律神経失調症のような症状に、具体的には手汗や動悸、冷や汗などになりました。またよくお腹を壊してしまい、ガス

    kTomoyuki
    kTomoyuki 2019/09/05
    林先生のスタンスは“事実を回答することを基本方針としております。したがってこれは医療相談ではありません。”だということを忘れずに。臨床の場ではもっと慎重なはず。
  • 【3868】コンサータによって自己の連続性を失いつつある | Dr林のこころと脳の相談室

    Q: 私は某大学の法学部に通う21歳の男子学生です。(質問とは、直接、関係はありませんが、触法精神障害者に興味があり、それについて卒業論文を書くため、日々、資料を集めております。) 質問に入る前に、長文になりますが、質問に関わってくることなので、少し、コンサータ の服用とそれによる私自身の感じたことを書かせていただきます。 私は、精神科にてADHDと診断され、コンサータ を服用して数年になります。コンサータ 服用当初は、コンサータ によって、感覚過敏から解放され、初めて、ゆっくりとを読むことができるようになり、感動のあまり泣いてしまいました。この感動はあまりにも激しく、「私は、もう完全に『脳』を支配した」という優越感(あるいは、副作用としての多幸感に過ぎないのかもしれませんが)を得ました。ところが、数ヶ月たち、このコンサータ 服用後の精神の変調が、私の悩みの種になってしまいました。 私は

  • 【2825】 妻が不治の病で自殺を考えています | Dr林のこころと脳の相談室

    Q: 私の(40代)は、化学物質過敏症と電磁波過敏症を併発していて、これまで治療に良いとされることはしてきましたが、症状が一向に改善されません。特殊な病気ゆえ医療機関へも掛かることが出来ず、また住環境も、かなり制限された状態の中で生活しています。このような症状は、想像するに脳の気質から来るものではないかとも考えるのですが、人は転地療養施設のような所がない限り、今後症状の回復は無理と考えています。先行きに希望が見いだせず、八方ふさがりの状態にもなっています。将来、痛みを伴う病気のことを考えると、その前に命を近々絶つことをも考えています。 この状態からを脱出させてやるには、果たしてどうすれば良いものかどうか、どうぞアドバイスを宜しくお願い申し上げます。 林: 「化学物質過敏症」は、あり得る病名ではありますが、自分がこの病気だと信じている人の多くは実際には化学物質過敏症ではなく、体感幻覚と

    kTomoyuki
    kTomoyuki 2014/11/06
    林先生は相変わらず名医だな。バッサリ切っているようで、実は慎重な言い回し
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