ブックマーク / ascii.jp (3)

  • 全米横断中のヒッチハイクロボ、破壊される

    カナダの研究者が社会実験として行っていたヒッチハイクロボット「Hitchbot」は8月2日、アメリカ大陸横断を始めてから2週間で破壊された。 Hitchbotはカナダ・マクマスター大学などいくつかの大学の研究者が社会学的な実験として行っていたロボット。子供くらいの大きさの円筒に模擬的な手足は付いているが、自分で移動する機能は持たない。どこに行きたいかをしゃべり、誰かの車に載せてもらいヒッチハイクで移動する。 顔に相当する部分にはLED表示、太陽電池とバッテリーにより携帯電話網を通して自分がどこにいるかを通知し、定期的に写真を撮影してInstagramにアップロード、Twitterにつぶやく(実際につぶやいているのは位置と画像を受け取った研究者の人だが)。簡単な会話もでき、内蔵バッテリーが低下すると充電を依頼、トリビアクイズでドライブ中の話相手にもなるという。 カナダ横断(約2週間)やドイツ

    全米横断中のヒッチハイクロボ、破壊される
    k_airyuu
    k_airyuu 2015/08/04
    “8月2日に修理不可能なまでに破損した状態で発見された。この研究はロボットの研究ではなく、“人はロボットをどう扱うか”という研究なので、ある意味それなりの結果が得られたとも言える。”
  • インターネットを作った人物が語った、インターネットができるまで (1/2)

    いま、あなたがこの記事をネット上で読んでいるように、多くの人々にとって、インターネットはごく当たり前の存在となった。 日格的にインターネットが普及し始めたのは、Windows 95が登場して以降の1990年代後半だと考えられるが、インターネットの利用を促進する大きなきっかけとなった「WWW」(World Wide Web)という仕組みが、CERN(欧州原子核研究機構)のティム・バーナーズ=リー氏によって発明されたのは1989年。今年(2014年)で、ちょうど25周年ということになる。 この25周年という区切りのタイミングで、KADOKAWAから『角川インターネット講座』という、インターネットの歴史から基礎知識、そして最新事情までをまとめた全集15巻の刊行がスタートした。 10月25日には初回配として、慶應義塾大学環境情報学部長・教授の村井純氏、KADOKAWA・DWANGO会長で角

    インターネットを作った人物が語った、インターネットができるまで (1/2)
    k_airyuu
    k_airyuu 2014/11/21
  • 打倒Amazon! 出版社と書店の図書館構想

    KADOKAWAと講談社、紀伊國屋書店がタッグを組み、図書館向けの電子書籍レンディングシステムを構築する――。第20回東京国際ブックフェアの基調講演で、KADOKAWAの角川歴彦取締役会長が明らかにした。 角川会長によると、戦後の貧しい書店を支えてきた委託制度と再販制度が、2012年~13年にかけて起こった電子書籍の登場、Amazonを初めとする「黒船」の上陸、楽天大阪屋救済による取次進出、著作権法の改正に際し出版社が結束して権利を訴えた「4つの事件」によって変革を迫られているという。 すべての背景は「デジタル化」だ。デジタル化は音楽から映画、放送の順番で進んできており、出版業界は最後のターゲットというわけだ。 角川会長は「Amazonが大きくなるに任せてしまったのは、出版業界に問題があったから」と断言する。旧来の制度が、内側からのイノベーションを妨げていたが、今後は出版業界全体がひとつ

    打倒Amazon! 出版社と書店の図書館構想
    k_airyuu
    k_airyuu 2013/07/04
    「打倒」とかでなく、よりみんなが本を読むようになるサービスが出てくることに期待したいな。
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