1902年に誕生し、間もなく120周年を迎える『小岩井 純良バター』。KIRIN公式noteでは、その歴史を紐解きながら、小岩井乳業が受け継いできたものづくりの精神や、おいしさの秘密に触れる特集『 #小岩井とはなやぐ暮らし 』を、お届けしてきました。 マーケティング部の松瀬希穂が120年の歴史を振り返った1回目、料理家の真藤舞衣子さんにおすすめレシピを紹介していただいた2回目に続いて、今回は、実際に松瀬が小岩井乳業の原点である小岩井農場を訪ねます。 案内してくれたのは、曾祖父の代から小岩井農場で暮らし、現在は資料館の館長として働いている野沢裕美さん。 『小岩井 純良バター』の原料となる牛乳が搾られている牛舎からはじまったツアーは、観光産業としての農場の話を経て、最後は事業の持続可能性を巡る話題へと至りました。 【プロフィール】野沢裕美 小岩井農牧株式会社 小岩井農場資料館館長・学芸員 四代