@stogyo 「ゲームデザイン」なんてよく知らなかったしこれまで興味もなかったけど @yas_kawamuraさんの話は面白かった. RT @tricken: 「もっとあの論文が表に出ればいいのに」と思わせる話だった。http://bit.ly/dCQpgO
ユーザータイプ主導でゲームデザインを考える - ブレーキをかけながらアクセルを踏み込む 比較的新しい考え方であるユーザーモデル主導のゲームデザインというトピックを”「ヒットする」ゲームデザイン”という本から紹介する話の続きです。前回は本の存在のみ紹介しましたが、やっぱりある程度本論も紹介しないといまいち収まりが悪くて気持ち悪いので続けます。 本書のメインはMyers-Briggs類型論という性格分類を用いたゲームデザインの分析なのですが、今日はその前の段階として押さえておくべきユーザーモデルをいくつか紹介します。 本論を始める前に一つ注意を。ユーザーモデル主導で話を進める方式はゲームの性質をまず考えていく方式とは真逆の方向です。つまりTRPGの本質はこうである、だからTRPGはこういう風にプレイをすべきというのと、プレイヤーはこういうことがしたい、だからこういうゲームにすべきというのは逆の
「ヒットする」のゲームデザイン ―ユーザーモデルによるマーケット主導型デザイン 作者: Chris Bateman,Richard Boon,松原健二(監訳),岡真由美出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2009/09/07メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 12人 クリック: 116回この商品を含むブログ (14件) を見る 「ヒットする」のゲームデザイン-ユーザーモデルによるマーケット主導型デザイン-(原題:21st Century Game design)がすごく面白いです。 今までのゲームデザイン*1の理屈というのは、ゲームというのは何が楽しいのか、ということに着目して話を進めてきたのではないかと思いますが、この本のアプローチでは、まずユーザーの趣向を場合分けし、その後各ユーザーのタイプがどのようなゲームを好むのかを明らかにするという方向で述べられています。 TR
Wired Vision の記事「「みんなでゲームを創る」Webサービスが登場、巨大RPGの可能性も」によると、2D ゲームをブラウザ上で作成、共有できるサービス Rmake が話題になっているようです。 作成できるのは、2D RPG と 2D アクションゲーム、そしてノベルゲームとのこと。画像や音楽などの素材がみんなで共有できるため、簡単に作り始めることができるところは、まぜまぜのべる などと共通ですね。 さらに、Rmake では、自分が作ったマップと他人のマップが繋げられるところにも特徴があるようです。このあたりは、Metaplace に通ずるものもあります。と思って Metaplace の今を調べてみたら、ちょうど昨年末に終了していた んですね……。うーん。なかなかブラウザの次を狙うのは難しいですね。 Rmake は、他人の作ったゲームでのフラグを自分のゲームに反映させることも可能ら
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