ウチの近所の書店ではまったく見かけない講談社「モーニングツー」を、職場近くのコンビニで発見。買ってきました。 今月号の表紙と巻頭カラーは、フェリーペ・スミスの新連載『ピポチュー』です。この作品におどろいた。 オープニングでスプラッタとエロを見せておいて、突然オタクでナードな黒人少年の日常へ。シカゴに住む彼は日本のアニメ「ピポチュー」が大好きで、ピポチューのコスプレをしてコミックブックストアではたらいています。 彼があこがれる夢の国・日本とは、「日本人はみんなやさしい」「日本ではみんながコスプレしてて…」「日本人はひとり残らずアニメを見てマンガを読んでるんだ」 そんな彼がくじに当たって日本に行くことになる、というところで第一話の終わり。ところが日本ではヤクザどうしの抗争が始まっていて、シカゴの殺し屋(これがコミックブックストアの店長)がからんでいるという設定。次回へのアオリが「近づけば近づく