自給自足を目指して投資っ子。 北海道に住むサラリーマンです。 KISSアプローチをもとに投資をしています。目標はお金を貯めて土地を買い、自給自足の自由きままな生活を送ること。 いろんな人たちと話せればいいなあと思います。 今日は妻が友人の結婚式だということで東京へ日帰りで出かけています。 「泣いたらどうしよう~」と言っていましたが、涙もろいあやつのこと、十中八九泣いてくるに違いありません。少年の心に戻ってからかうことにします。 まあそんなくだらない話はさておき。 私は個別銘柄の選択や、投資タイミングなどにはそこそこの注意を払っていますが、同時にアセットアロケーションにも大きな注意を払っています。 ではどんなことに注意を払っているのか。そんな大層なことではないのですが、 ・まず株式ありき ・キャッシュポジション(国内債券でも可)は必ずもつ ・為替リスクはある程度とる ってところでしょうか。
2011年05月12日23:15 FX、債券、株式等のリターンの考え方 (回答) カテゴリ統計・投資知識 tsurao Comment(39) 先の『FX、債券、株式等のリターンの考え方 (予告)』で書いたとおり、『FXはノーリターン(税・コスト調整前)』というエントリーにいただいた意見への回答を書かせていただきます。 (多くはコメント欄でも回答済みですが、コメント欄は埋もれがちなので、新規エントリーにしています) (1)FXや債券のリターンはゼロサムか? 債券はプラスサム、FXはゼロサムです。 まず、基本として現金をゼロサムと定義します。財布の中にある1万円は明日も1万円です。 そうすると現金と同じく国の信用度で成り立つ国債は金利がつくので、金利分だけプラスサムになります。このように債券はプラスサムです。 外国債券では日本の債券より表面利回りが高いものがあります。しかし、これらの外国債券
2010年09月07日20:45 外貨預金が人気とのこと カテゴリFX/外為/為替 tsurao Comment(4)Trackback(0) 投資家は外貨預金へ ドルお買い得、円安に転じれば値上がり益 (MSN産経ニュース) 15年ぶりの高水準に達した円相場が外貨預金の増加に拍車をかけている。7月末の外貨預金残高は2カ月ぶりに過去最高を更新。その約半分を占める個人の外貨預金も過去最高水準だ。 日銀が8月末に発表した統計によると、7月末時点の国内銀行の外貨預金残高は約10兆4690億円。残高は2年前のリーマン・ショックを受けた昨年3、4月に9兆3千億円台まで落ち込んだが、その後は残高が増え続け、データがある平成11年4月以降で過去最高となった。個人による外貨預金は7月末で約4兆7854億円。円高に振れた時によくある傾向ですが、外貨預金の残高が増えているようです。 円高進行前と比べれば有利な
円高がニュースになり外貨投資のチャンスと考えている方も多いようですね。 私の職場でも「外貨預金を始めてみようかな」という声が聞こえてきましたが、為替差益を狙うなら外貨預金よりも外貨MMFの方が良いと思います。 以下に外貨預金と外貨MMFの違いについて簡単にまとめてみました(米ドルを例に)。
※本ブログでは記事中にPRを含む場合があります 最近、ニュースも新聞も円高、円高と騒いでいます。 直近のレートで1ドル85.61円(2010年8月20日)となっています。 でも、本当に今の水準が円高なのでしょうか。 ひとつの尺度として購買力平価で見た為替レートがあります。 調べてみたところ…… ■国際通貨研究所のPPPデータ(2010年5月) ・消費者物価PPP 1ドル 136.71円 ・企業物価PPP 1ドル 105.33円 ・輸出物価PPP 1ドル 72.16円 (出典:国際通貨研究所 主要通貨購買力平価(PPP)) ■経済協力開発機構(OECD)のPPPデータ(2009年) ・1ドル 115円 (出典:OECD Purchasing Power Parities) ■ビッグマック指数(2010年) ・1ドル 85.7円 (出典:投信で手堅くlay-up! ビッグマックの価格から見た購
2010年08月12日01:07 外貨両替のお勧め カテゴリFX/外為/為替 tsurao Comment(4)Trackback(0) 今週末から出張予定なので外貨両替が必要となりました。これにかけて代表的なお得な両替方法を2つほどメモ。 ●FXを使う 大人になってからの海外旅行はクレジットカード払いが基本なので外貨を現金で多く持っていく必要はありませんが、ある程度は必要です。 そんな外貨両替でお勧めなのが、FX業者を使った両替。 一般の都市銀行で外貨両替をすると米ドルで1ドル当たり3円の両替手数料を取られます。 FX業者であるマネーパートナーズではコンバージョンという外貨両替システムがあります。これを利用すると両替手数料に当たる(コンバージョンの)スプレッド手数料は±20銭です。 3円→20銭は大きな違いです。 ●銀行より有利な両替屋を利用 FX経由の両替は手数料は安いのですが通常の両
※本ブログでは記事中にPRを含む場合があります 日経電子版に、外債投資の必要性についての記事が掲載されています。 例によって、データで解説された良記事ですのでご紹介します。 日経電子版 > ライフ > 家計 > 点検個人マネー 外債投資が日本株の成績まで高める理由とは 外貨投資の誤解(5) 詳しくは上記記事をご覧いただきたいのですが、無理やりまとめると、外債投資が大切な5つの理由が以下のとおり。 1. 今後、どの資産が上がるかは分からない 2. やり方さえ間違わなければ大けがは避けられる可能性がある 3. 値動きの違う資産を組み入れることでポートフォリオ全体のリスクが小さくなる 4. 少子高齢化が進む日本は諸外国に成長率で見劣りする可能性が高い 5. 人によっては「日本は財政悪化が進み、いずれ大幅な円安になる」という予測 なるほどねー。どれもわからないでもありません。 参考になります。 良
1. Mc.N 2008 10/23 (Thu) PM 08:58 む。 MMF/外貨MMFの分配金に掛かる税率は現在20%と高めなのには注意が必要かと。その点、闇鍋で良ければ同じく短期債券で運用する「世界のサイフ」のような株式投資信託の扱いなので今なら10%の税率と少し有利。だけど今話題のクローネとか組入れているんですよね、、、 SBI証券の場合、一度、外貨口座にドル転してから外貨MMFを購入する手続きになるので、為替差益は掛かるというのが定説。 後、重要なのは短期債券と長期債券とでは運用が違うことに注意が必要でしょう。一般的には長期債券の方が長期運用向き。上記の「世界のサイフ」は例外的で多くの外債投資信託は長期債券を組入れています。 特に今は利下げ局面。個人的にはあまり短期債券での運用はオススメできないかなあ。日本債券は例外的ですけど =)。 2. Mc.N 2008 10/23 (T
※本ブログでは記事中にPRを含む場合があります 住信SBIネット銀行が、「ボーナスに関する意識調査」の結果を公表しています。 住信SBIネット銀行 お知らせ 【住信SBIアンケート】ボーナスに関する調査結果(2010/6/25) 詳しくは上記レポートの結果をご覧いただきたいのですが、相変わらず、預貯金に回すかたが多い(69%)ようです。 上記レポートによると、預貯金の目的でいちばん多いのは「老後の備え」とのこと。 預貯金で老後の備え。手堅いですね。 (上記アンケート結果より引用) ただ、資産運用に回すというかたも、少ないながらもいらっしゃる(21%)ようです。 いちおう投資ブログなので、資産運用の「内訳」も少し詳しく見てみたいと思います。 (上記アンケート結果より引用) 株式が60%といちばん多いですね。(昨年より8%減ってますが) 世の中的には、「資産運用といえば個別株」という感じなので
※本ブログでは記事中に広告情報を含む場合があります 円高進行で個人マネーが外貨預金に流れているらしいですが、外貨預金だけはやめた方がいいです(珍しく断言)。 【NIKKEI NET 2008/03/17より引用】 進む円高、個人マネー外貨預金へ・米ドル建て、残高増 外貨預金に資金が流入している。外国為替市場では米国の信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)問題をきっかけに昨夏以降、円が対ドルで上昇。外貨が割安になり、個人の投資意欲が高まったためだ。金融機関も低迷していた外貨預金の獲得に再び力を入れ始めた。 円相場は今月13日、12年ぶりに1ドル=100円の大台を突破。ここへきて円高・ドル安が一段と進み、一時98円台で取引された。円が高い今のうちに、割安になった外貨で運用しようとする個人が増えている。 【引用おわり】 個人投資家が外貨に投資する主な手段としては、外貨預金、外貨MMF
円高株安に乗じて先進国株式の割合を増やしたい一環により先進国株式インデックスファンドを買い増しました。 まだ下がるようであれば追加投資予定です。 仕事中にずいぶんユーロ安になったようです。ユーロポジションを持つためのユーロMMFを追加購入しました。 マネックス証券の外貨MMFは「為替レートを確認してから注文できる為替レート事前提示方式」(セッション毎に複数回/日提示)なのですが、サラリーマンはレート提示前に出社してしまうため、レート確認したうえでの注文はできません。 そのため今日のようにあきらかに納得のいく時に事前注文しています。 外貨MMFはFXよりスプレッドは大きいですが、税制上為替差益に税金がかからないのが大きな利点です。 今後もチャンスがあれば好機と考え、各資産クラスのインデックスファンドをすこしづつ購入していきます。
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