人と話をするとき、説明がうまく伝わらなくて歯がゆい思いをしたことはありませんか?私もその一人です。今回、OpenCUでは伝統的な日本のストーリーテラー・落語家に「伝える」力を学ぶワークショップを開催しました。折しも巷は落語ブーム。漫画は大ヒット、深夜早朝のワンコイン寄席が満席になる日もあると聞きます。恐らく落語に人を惹きつける魅力があるのだと思います。今回はその話術の秘訣を学びました。テキスト:吉澤瑠美(ロフトワーク)ワークショップ主旨や目的は以下の募集ページから確認できます。 視線を振り分けたり、ずらしたり、言葉でなく場面を物語る当日の流れは、前半が落語の所作についてのレクチャーと落語実演、後半は参加者が小咄(こばなし)を作って演じる実践、最後にそれを披露する即席の“シーユー寄席”の三部構成でした。 第一部 プロの落語を聞いてみよう 三遊亭 司 師匠 第二部 “創作小咄”ワークショップ
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