クラウドのファイル同期・共有サービス「Dropbox」が、ドキュメント共有サービス「Paper」を正式に提供開始しました。ライバルも多い中、Paperはどのような特徴を持ち、どう使えるのか紹介します。 「メモ」とは一味違うドキュメント共有サービス Dropboxの「Paper」は、2016年8月からベータ版として提供されていたドキュメント共有サービスです。「Evernote」「OneNote」のような「メモ」を主体にしたサービスというよりは、議事録などの「文書」を作り、チームの情報共有に使うことが主眼に置かれています。 同種のサービスには「Googleドキュメント」や「Office Online」といったライバルがあり、すでにこれらを愛用している人も多いでしょう。 どんな機能が使えるか、ファイル同期・共有サービスとして草分けであり高いシェアを持つ「Dropbox」とのシナジーはあるのかなど