ブックマーク / blog.livedoor.jp/nonreal-pompandcircumstance (3)

  • 中国 南シナ海の3分の2にわたる海域の支配強化へ : 海国防衛ジャーナル

    昨年、東シナ海に防空識別圏(ADIZ)を設定した中国は、南シナ海でも同様の措置をとるのではないかと目されていました。しかし、東シナ海で思いの外大きな反発を国際的に受けたことを考慮しているのか、現時点で南シナ海にADIZを設定したとの発表はありません。 そんな中、中国政府は、南シナ海において外国の漁船や調査船が活動するには事前に中国の地方当局に承認を得るよう新しい規則を施行しました。南シナ海で中国と海洋主権を争う周辺国との軋轢が深まることが予想されます。 China Orders Foreign Fishing Vessels Out of Most of the South China Sea(Washington Free Beacon) 新規則は、昨年11月に海南省人民政府によって発表されたもので、今月1日に施行されたようです。海南省の行政区域を通過するすべての外国漁船は中国当局の承認

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    k_wizard
    k_wizard 2014/01/08
  • 南シナ海:中国が次に防空識別圏を設けようというのはこんなところ : 海国防衛ジャーナル

    中国が東シナ海に設定した防空識別圏(ADIZ)は、早くも形骸化した感がありますね。もちろん、馬鹿にしたり油断したりするのはご法度ですが、これほど米国に鮮やかに出鼻を挫かれるとは思ってもみなかったでしょう。何度も言いますが、自国防空のための「識別圏」であるはずのADIZを、さも領空であるかのように強制力を他国に行使しようというランドパワー的発想が受け入れられるわけがありません。海においても空においても「航行の自由」は米国の逆鱗で、これにうかつに触ることになった今回の件は明らかに北京の失策と言えるでしょう。日だけを脅すつもりだったのかもしれませんし、A2ADの一環として米軍を牽制する意図もあったのでしょうが、米国は甘くなかったですね。いずれにしても、航行の自由を侵害する相手に対し、米国はまったく容赦しない意思を示しました。これは日の国益にも一致しています。 中国は排他的経済水域(EEZ)の

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    k_wizard 2013/11/29
  • メルカトルの呪い?地図のおはなし : 海国防衛ジャーナル

    突然ですが、平面の世界地図を想像してみて下さい。 人によって違うと思いますが、「中国北朝鮮から日を越えて右にず〜っとまっすぐ行くと北米大陸がある」という図1のような地図を想像する方が多いのではないでしょうか。 (図1) この地図は正角円筒図法というもので、メルカトル図法として知られています。単に世界地図を想像しろと言われてこの地図が浮かんでくること自体は何ら問題ではありません。 しかし、「平壌を中心にロサンゼルスまでの弾道ミサイルの飛翔経路」について議論する場合、メルカトル図法は不適切です。メルカトル図法でみると、平壌からロサンゼルスに向けて発射された弾道ミサイルは日の上空を通るように思われますが、実際はそうではありません(後述、参照記事)。 この点、誤解されている方が少なくないようです。メルカトル図法がとてもポピュラーで見慣れたものであることの弊害かもしれませんね。さすがに専門家の

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    k_wizard 2013/03/03
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