世の中には、様々なゲームが存在する。今回は、紙と鉛筆だけでできる 対戦型思考ゲーム「スプラウト」を紹介しようと思う。 「スプラウト」(Sprouts)は、「萌え、芽生え」という意味を持つ数学ゲームだ。そのシンプルなルールに、私は初めて出会った時に、ちょっとばかり萌えを感じてしまった。K.G.B.でも実際に遊んでみたが好評だった。 喫茶店でも、ナプキンとボールペンで遊べてしまう、このゲームのルールを紹介しよう。 用意するもの 紙。どんな紙でも構わない。喫茶店のナプキンなどでも可能。 鉛筆。シャーペンでもボールペンでも可能。 セッティング 紙にいくつかの点を書き込みます。4~6程度の点を書き込むのがよいでしょう。点の数が多いほど、ゲームは複雑になります。3は少な過ぎましたので、4以上の点にすることをお勧めします。 先手、後手を決めます。ジャンケンなどで決めるのがよいでしょう。 ルール 手番は、