やたらめったら洗剤と柔軟剤が多いのだが、これは新しく棚を設置したため、これまで使っていた液体洗剤と液体衣類漂白剤のサイズが合わず、コンパクト型に乗り換えた、その途中だからである。 ラベルのデザインが好きではないので大概取ってしまう。 こうするとボトルのデザインが強調されるのだけれど、並べて見るとやはり、これまでの「持ち手付」のほうがかっこいいように思う。 かっこいい、というよりは、堂々としていてよい。 それっぽくてよい。 という感じ。 昨今の洗剤類選びで困るのは、柔軟剤のデザインだ。 やたらと「華麗」か「ふんわり」していて、いや、柔軟剤だから「ふんわり」は当たり前なのだが、ふんわり表現が、なんというか、女子で言うところの「ゆるふわ」で、鬱陶しい。 私は中年女性なので、まあどんなデザインのものがあっても「オバサン枠」というところで許されるいいポジションにある。 が、単身の中年男性だったとした