ブックマーク / hey11pop.hatenadiary.org (4)

  • 灼熱の仏教テーマパークで、仏陀の足跡を辿る - アセンション・のま洞

    バイラワを経由し、仏陀の生誕地ルンビニへ。 24時間燃え続けるという平和の火。 気温は40度を越えており、気を付けていなければあっという間に脱水と熱射病の初期症状に苛まれてしまう。ルンビニはネパール南西部、灼熱のタライ平原に位置しています。 前回:リトル・ブッダの古都から、謎の絶景☆モンキー寺院へ 5月25日 砂埃舞う車道でナイトバスから放り出されて、時計を見ると朝の七時半。昨晩はおばさんに圧殺されて一睡もできなかったので、ひとまずはロッジの発見を最優先事項としなくてはならない。 ブロークンな英語でオーナーを困らせながらもチェックインを辛うじて済ませ、速攻でベッドに横たわる。天井のファンが風を送ってくれているけれども、気温が40度越えてるから暑くて暑くて寝苦しい。寝苦しいのに一瞬で意識を失ってしまい、目が覚めたら昼の1時を過ぎているという。即アポ即涅槃余裕でした。 聖園地区をめぐる ロッジ

  • アイスランドを一周してきた - ディアスポラ・のま洞

    空路13時間をかけてアイスランドに行ってきました。当にそんなところへ行けたものかと不安だったんですが、「北極圏に浮かぶ、世界の果ての島」という言葉から広がるイメージに囚まえられたが最後、気がつけば無辺なる荒野をレンタカーで走り抜けようとしていた。 だけどこれにしたって、まだまだ入り口に過ぎません。俺の能力では辿り着ける場所にも限界があるのです。

  • 1:遺跡マニア垂涎! 密林に閉ざされた秘教の寺院へ…。 - アセンション・のま洞

    ミステリーハンターになる夢が諦めきれず、「遺跡・芸術・陰謀論」の三柱で第二のロバート・ラングドンを目指しはじめたホフ山特派員が、ポル=ポトの暗号と世界の秘密を解くために送り込まれたタイやカンボジアについての報告書となります。 もっと大きなはずの自分 もっと 大きなはずの自分を探す 終わりなき旅 ブタとデモ せっかく旅行を計画していたのに、豚インフルエンザにタクシン派のデモという、世界は旅行者にとって最悪のコンディションとなっていました。結局はエイヤーで行くことに決めたんだけども…。 どうしても100%安全というわけではなく、旅人としての経験値が少ないこともあって、海外安全情報のサイトなどで情報収集しつつ回避しなければヤバいと思われるポイントは確実に押さえていくことにしました。 タイ=カンボジアの国境は陸路で越えない。国境付近ではしばしば銃撃戦が起こっているらしい バンコクでは赤や黄色の服

  • 雪に覆われた加賀百万石 - アセンション・のま洞

    仕事をあがった金曜の夜、夜間快速ムーンライトえちごで金沢に向かった。 小学生のとき以来二度目の金沢。列車の中では、深夜特急のネパール編を読み耽っていました。 ひがし茶屋街 ひがし茶屋街には当時からのお茶屋の建物が保存されていて、お金を払って中を見せてもらうことができます。 芸妓たちには、客を飽きさせないための話芸や、その下地となる豊かな教養が必要とされてきた。客の側にもそれに応えられるだけのセンスや教養が求められ、凝らされた趣向が理解できないようだとせっかく金払ってんのに”野暮!”と白い目で見られるはめに…。 色事の場所でもあるわけなので、建物の意匠が細部にもわたって発情している。豪奢かつ糜爛、ピンクの畳に金箔畳。ついつい視線を吸い寄せられてしまいがちなキッチュ感を湛えていて、映画版のさくらんもかくやの非日常空間です。 この掛け軸は、涅槃図の釈尊などをピナス/ヴァジャイナに置き換えたもの。

    k_wizard
    k_wizard 2009/01/29
    数年前まで住んでたから懐かしく感じる。
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