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ブックマーク / bigissue-online.jp (2)

  • 家族、学校。「子どもを支えるはずの存在」が、逆に若者たちのリスクになっている:若者を支える教育のあり方を提言する : BIG ISSUE ONLINE

    PDFで公開済みの『若者政策提案書』の文を、ブログ形式で閲覧できるよう編集いたしました。日で欠如する「若者」世代の政策的支援のあり方を、ぜひ私たちと一緒に考えましょう。 すべての若者が安心して生きていくために―現状と提案 貧困層の子どもたちが集中する「底辺校」には不登校や高校中退が多く発生するが、逆に「進学校」と言われる高校の中退率は非常に低い。 「底辺校」の親の学校体験の少なさはそのまま、子どもの学習環境への理解や進路への準備の理解の乏しさにつながっている。家族、学校など子どもを支えるはずの存在が逆に、若者たちにとって厳しい人生を強いるリスクになっているのである。 今必要な支援は大きく二つある。一つは、学校が単なる教育の場に留まらず、社会へ出るための学びの場、居場所、福祉や雇用や保健医療に及ぶ地域のネットワークづくりの中心(プラットフォーム)になるよう改革していくこと。 そして二つめ

    家族、学校。「子どもを支えるはずの存在」が、逆に若者たちのリスクになっている:若者を支える教育のあり方を提言する : BIG ISSUE ONLINE
    k_yamori
    k_yamori 2015/03/28
  • 小馬徹さん「見返りを期待しない無償の贈り物というものは存在しません」 : BIG ISSUE ONLINE

    <前編を読む> 見返りを求めない純粋な贈り物はあるのか? 贈り物は、贈る局面だけを見れば、見返りを求めない自発的な行為のように思える。しかし、かつて贈り物は女性や財貨、言葉を交換しながら共同体を維持する相互扶助的な役割を担うシステムの一環だった。 「生存していくためには、贈る義務があり、贈られた方は受け取る義務があって、また贈り返す義務もある、永遠に繰り返される義務的循環こそが、贈り物の質」と小馬さんは言う。 たとえば、メラネシア西部で行われてきた「クラ」と呼ばれる慣習は、贈り物の義務的循環の典型だ。クラは、いくつもの諸島群を包み込む広大な地域で、首飾りや腕輪などの財貨を長年にわたって贈答しあう壮大な交換の環なのだが、男たちは相手の集団と財貨を交換することに命を懸けた。その苦労話や冒険譚が栄光に満ちた物語であるほど、男は尊敬されるのである。彼らにとって、生涯の生きがいは所有することではな

    小馬徹さん「見返りを期待しない無償の贈り物というものは存在しません」 : BIG ISSUE ONLINE
    k_yamori
    k_yamori 2015/02/10
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