2017年9月12日のブックマーク (2件)

  • 4.0Vの高電圧と爆発しない安全性を両立させた水性リチウムイオンバッテリーの開発に成功

    エネルギー密度の高さからノートPCやスマートフォン、電気自動車に採用されている「リチウムイオンバッテリー」は、有機電解液を使用するため発火や爆発の事故が絶えません。高い電圧を保ちつつ、爆発しない高い安全性を実現する水性リチウムイオンバッテリーの開発にアメリカの研究者が成功しています。 4.0 V Aqueous Li-Ion Batteries: Joule http://www.cell.com/joule/fulltext/S2542-4351(17)30034-X Water-based lithium-ion batteries without explosive risks now a reality https://phys.org/news/2017-09-water-based-lithium-ion-batteries-explosive-reality.html 'No

    4.0Vの高電圧と爆発しない安全性を両立させた水性リチウムイオンバッテリーの開発に成功
    ka-ka_xyz
    ka-ka_xyz 2017/09/12
    電極をゲルでコーティングしたら、ゲル中での泳動速度が落ちて大電流取り出すの苦手そうだけどどうなんだろ?
  • 光合成由来のエネルギー源に依存しない地底生態系を解明

    北九州市立大学は、花崗岩深部でマグマ由来のメタンに依存した微生物生態系が存在することを明らかにしたと発表した。 同研究は、東京大学大学院理学系研究科の鈴木庸平准教授らの研究グループと、日原子力研究開発機構、 産業技術総合研究所、名古屋大学、北九州市立大学、茨城高専、海洋研究開発機構、カリフォ ルニア大学バークレー校との共同研究によるもので、同研究成果は、9月8日付で「ISME Journal」に掲載された。 光合成により生産された有機物と酸素に満ちた地上とは異なり、地底は生物に必要な栄養素が欠乏しているため生命の存在しない「死の世界」と考えられてきた。一方、岩石中には鉄分が多く含まれる場合、鉄分と水が反応して水素が発生し、水素をエネルギー源とした化学合成に基づく地底生態系が存在する説も提唱されている。しかし、その実態については不明な点が多く、地底深部の大部分を占める鉄分に乏しい花崗岩に、

    光合成由来のエネルギー源に依存しない地底生態系を解明
    ka-ka_xyz
    ka-ka_xyz 2017/09/12
    地下生物圏の話ってここ10年ぐらいでだいぶメジャーになってきたと思うけど、この話はどの辺が新規性なんだろ。