ラスベガスで7月に開催されるハッカーのカンファレンス「DEF CON 18」で、Androidスマートフォンの制御を奪うカーネルレベルのルートキットのデモが披露される。プログラムを予告するDEF CONサイトから明らかになった。 発表するのはセキュリティ企業TrustwaveのNicholas J. Percoco氏とChristian Papathanasiou氏。両氏はローダブルカーネルモジュールとして実行されるカーネルレベルのAndroidルートキットを開発したと述べている。サイトによれば、「トリガーとなる番号」からの電話を受信すると、攻撃者とAndroid端末の間で3GまたはWi-Fiを介したリバースTCP接続が開始され、Android端末へのアクセスが完全に乗っ取られるという。この様子は、カンファレンスでデモされる予定だ。 これが悪用されると、デバイスに保存されたSMSメッセージ
RoxioやCinemaNowを運営するSonic Solutionsが、ビデオコーデックを専門とする企業DivXを買収する計画であることを明らかにした。 Sonic Solutionsは、DivXに対し1株あたり9.38ドルを支払う予定だと述べた。買収金額はおよそ3億ドルとなる。まだ株主らの承認を得ていないが、2010年9月までに買収が完了する見通しである。 DivXは、PC、テレビ、携帯端末など、3億台以上もの機器に対し、コンテンツ再生を可能とするデジタルビデオ技術を提供およびライセンスしている。Sonicの幹部らは、DivXを所有することで、より多くの電子機器にビデオコンテンツを提供するという同社の目標を推進することになると述べている。 Sonic Solutionsの戦略担当エグゼクティブバイスプレジデントを務めるMark Ely氏は、「DivXは、非常に多くの消費者向け電子機器に
Samsung Electronicsは11月16日、GoogleのAndroidを搭載した携帯電話「Galaxy Spica」(I5700)を発表した。欧州などの地域で販売する。 115×57×13.2ミリと薄型で、3.2インチディスプレイ、300万画素カメラを搭載し、ワイヤレス接続はHSDPAおよびEDGE/GPRS、Wi-Fi、Bluetoothをサポートする。 Android携帯では初めてDivXビデオコーデックをサポートするほか、FacebookやMySpaceなどのSNSに簡単にアクセスでき、Gmail、Google Maps、YouTubeなどGoogleの各種サービスに対応する。 Galaxy Spicaは欧州、CIS(独立国家共同体)で発売され、EMA(中東、アフリカ)にも展開の予定。
サービス終了のお知らせ SankeiBizは、2022年12月26日をもちましてサービスを終了させていただきました。長らくのご愛読、誠にありがとうございました。 産経デジタルがお送りする経済ニュースは「iza! 経済ニュース」でお楽しみください。 このページは5秒後に「iza!経済ニュース」(https://www.iza.ne.jp/economy/)に転送されます。 ページが切り替わらない場合は以下のボタンから「iza! 経済ニュース」へ移動をお願いします。 iza! 経済ニュースへ
米Googleがセキュリティ上の懸念から社内で使用するWindowsの削減に乗り出した。英Financial Timesが複数のGoogle社員から得た情報として伝えている。 Googleは1月にInternet Explorerの脆弱性を悪用した中国からのGmailへの大規模攻撃を報告している。Financial Timesによると、この攻撃がきっかけとなってGoogle社内にWindows離れの動きが強まり、多くの社員がセキュリティ上の理由からMacに切り換えたという。また社内でのOS使用のポリシーも変更され、今年1月前半時点で新たに雇用した社員のデスクトップPCのOS選択肢がMacまたはLinuxに制限された。さらに現在はノートPCを含めてWindowsを選択できなくなった。新たにWindowsを導入する場合、シニアレベルからの承認が必要だという。 OSシェアで勝るWindowsは悪
Thank you for being patient. We are doing some work on the site and will be back shortly.
The Tetris Company はテトリスを模倣した全ゲームを Android マーケットから削除するよう、米 Google に要請したそうだ (本家 /. 記事より) 。 本家タレコミ人はテトリスのコンセプトを使ったゲーム「FallingBlocks」の作者とのことだが、「デベロッパー向けコンテンツポリシーに違反する」としてこのゲームが Android Market から削除されたとの連絡を受けたという。問い合わせたところ、The Tetris Company からの要請があったと説明されたとのことで、他にも 35 のテトリスゲームがマーケットから取り除かれたとのこと。本家タレこみ人のゲームはオリジナルなタイトル、グラフィック、サウンドを使用しており、またゲームプレイ自体を著作権で保護することはできないため何ら問題はないという。何かの特許に引っ掛かった可能性もあるが、特許の有効期間
前の記事 『ゴジラ』より怖い、その著作権 iPadでTVをライブで見れる『EyeTV HD』 次の記事 Adobe、iPad向けコンテンツ作成ツールを発表 2010年6月 2日 ITメディア コメント: トラックバック (0) フィードITメディア John C Abell 米Adobe Systems社は1日(米国時間)、電子コンテンツ作成ツール『Digital Publishing Platform』を発表した。 Adobe社によると、見映えのする雑誌を制作することにとりわけ優れていることから出版業界で広範に使われているレイアウト・制作用ソフトウェア『Creative Suite 5』に追加された新しいコンポーネントが、iPad版『Wired』誌の制作に使われたという。 今回の展開によってAdobe社は、タブレットPCを巡る厳しい戦場に正面切って戻ったことになる。つまり、すでにCS5を
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く