週刊文春が「火渡りで老人に重傷を負わせた最低の番組」とフジテレビ批判 / 火渡り→大火傷→移植手術→歩行不可 2012年3月6日 Tweet 人気雑誌『週刊文春』(文芸春秋)が、フジテレビのいい加減なバラエティー番組の現場を痛烈に批判している。問題視されているのは、2003~2004年にかけて放送された番組『退屈貴族』。その番組内で、一般人の老人を大火傷させたというのだ。 テレビ局が事故や不祥事を起こせばニュースや新聞等で報道されるものだが、この件は「表に出なかった出来事」だったようだ。それにしても、どうして老人が大火傷を負うことになってしまったのか? 『週刊文春』の情報によると、フジテレビは一般人の老人に番組出演を依頼。その老人は幽体離脱をしたり、火の上を歩くことができるという。番組が用意した灯油3リットルを地面に敷いたダンボール紙にまき、ライターで火をつけた。 燃えさかる炎のなかを素足