ネット、速い。 40Gbpsの爆速Wi-Fi(なんとGoogleのファイバーの40倍速い)、かつ約1キロ先まで届くというモンスター級のWi-Fiネットワークがドイツのカールスルーエ大学で開発されています。 この飛躍的なスピードと距離は、カールスルーエ大学が開発したより高い周波数の信号を処理できるチップセットで実現、一般的なWi-Fi設定(2.4GHzか5GHz)より高い周波数(240GHz)の利用を可能にしています。 超高速Wi-Fiネットワークの技術が確立されれば、コストのかかるファイバー網敷設に代わり郊外エリア等へ安価に高速ネットワークを提供できるようになるかもしれませんね! Image by maxel.org under Creative Commons license [Karlsruhe Institute of Technology via Discovery] mayumi
競馬の所得を申告せず、3年で約5億7000万円を脱税したとして、所得税法違反の罪に問われた元会社員の男(39)=大阪市=の判決が23日、大阪地裁であった。西田真基裁判長は、外れ馬券の購入費を経費として認めるという初の司法判断を示した。元会社員の無申告の違法性は認め、懲役2月、執行猶予2年(求刑・懲役1年)の有罪としたが、脱税額を約5000万円に大幅減額した。 弁護側は「継続的な馬券購入による払戻金は外国為替証拠金取引(FX)で得た利益などと同様の雑所得に当たる。外れ馬券の購入費も経費となり、課税処分は無効」と無罪を訴えていた。 元会社員を税務調査した大阪国税局が告発、地検が2011年2月に在宅起訴した。起訴分や無申告加算税を含めた追徴税額(05〜09年)は計約10億円。元会社員は「一生かかっても完済できない」として、課税処分の取り消しを求める訴えを大阪地裁に起こしている。【内田幸一】
mortdeus/legacy-cc · GitHub デニス・リッチー(1941-2011)によって書かれた発展途中の初期のCコンパイラーのソースコードがGitHubで公開されている。ソースコード自体は、まだデニス・リッチー存命の頃から公開されていたが、この機会に紹介してみる。 ライセンスは許諾的で、このライセンス文を同梱すること、並びに、ソースコードから生成されたバイナリはラインセンス文を出力することとなっている。 追記:ライセンスに関してふと思った。このライセンスは名義が企業で、著作権を盾に同意を求めている。日本では、映画以外の団体の著作権の保護期間は公開後50年である。UNIXと付属するソフトウェアのソースコードは当時から公開されていた。ということは、1973年に制作されたこのCコンパイラーのソースコードは、日本国内では、2024年に著作権が切れるのだろうか。 詳しい経緯は、以下の
英国内でAmazonやGoogle、Appleなどの企業による租税回避が大きな問題となっている。AmazonやApple、Googleは英国内で大きな売り上げを出しているにもかかわらず、タックスヘイブンなどの回避策により売り上げに見合う税金を払っていない(V3.co.uk、本家/.)。 たとえばAppleは各国の税制の違いを利用し、「居住地がない」ことにして法人税の支払いを最小限に抑えていると言われている(ウォールストリートジャーナル)。Amazonは2012年は英国内で43億ポンドの売上高があった。さらに、英国政府から助成金250万ポンドを受けとっているにもかかわらず、事実上10万ポンドしか税を支払っていない。Googleは2012年の売上高は32億ポンドで、支払った税金は340万ポンドだった。 これらの企業に税金を支払わせようと英国政府は活発に動いているが、V3.co.ukのMadel
米上院の行政監察小委員会は20日、米アップルが海外子会社などを活用して、巨額の課税逃れを行っていたとする調査報告書を公表した。 21日の公聴会にティム・クック最高経営責任者(CEO)を呼び、この問題を追及する。アップルの課税逃れ問題は、米国の税制が抱える欠陥も浮き彫りにしており、税制改革議論が活発化する呼び水になりそうだ。 報告書によると、アップルは、2009年から12年に740億ドル(約7兆5000億円)の利益を米国から海外に移転した。そのうち440億ドル分(約4兆5000億円)について課税を逃れたとし、「アイルランドを実質的なタックスヘイブン(租税回避地)として活用している」と批判した。 アップルの「節税術」は、高度で複雑な手法を駆使しており、具体的にはアイルランドと米国の税制の違いを利用している。企業は法人税を、住所が存在する国に支払うのが原則だ。アイルランドでは、法人の実態がある場
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