西日本の大雪による被害は7日も続いた。降り始めから2日。徳島県では孤立した集落の住民は寒さに耐えながら、復旧を待った。 7日に521世帯、984人の孤立状態が確認された三好市。市によると6日夜、60歳の男性が腹膜透析に使う自家用発電機が動かず、雪道を1時間、消防団員の担架で運ばれ、待機していた救急車で市内の病院に搬送されたという。 井内東地区の自営業の男性(47)は自宅がオール電化住宅で、7日午前までエアコンもストーブも使えなかった。「毛布にくるまって寒さに耐えた」と話す。 85世帯203人が孤立状態にあるつるぎ町の農林業高原毅さん(83)はテレビも新聞も見られず、不安な夜を過ごした。食料や灯油は普段から買いだめしており、「備えがあり、困らなかった」という。 50世帯75人が孤立状態にある東みよし町では、町内8割以上の世帯がインターネット回線を使った「IP電話」を使用しているが、停電した世
持ち帰りすしの老舗、小僧寿しの迷走が止まらない。業績は2010年12月期から4期連続の最終赤字。この1年間で社長が2回代わり、夏には全従業員の3割が希望退職で会社を去った。定款変更で金融業、医薬品販売、金券販売を事業目的に加えたほか、今年8月には「今後どのように経営していったらいいか」を公募するという前代未聞の手段に打って出た。いったい小僧寿しで何が起きているのか。経営方針募集に700以上の応募
高画質の液晶テレビの普及によって、現在製造しているシャープとインドの2社が撤退するためだ。日本では「昭和」を象徴する存在ともいえるブラウン管テレビが市場から消えることになる。 テレビの画面には、液晶とブラウン管のほか、画質の良い有機EL(エレクトロ・ルミネッセンス)テレビなどがあるが、大型化して量産するのが難しい有機ELは一部の業務用などにとどまっている。 シャープはフィリピンでブラウン管テレビを製造・販売しているが、来春までに生産を終える方針を明らかにした。インドの地場の2社も来年中に終える方向だ。 ブラウン管テレビは1940年代後半、米企業が世界で初めて量産した。日本ではシャープが53年に量産を始め、他の国内メーカーも相次いで参入した。
AKB48グループが、初の外国人メンバーを募ることが7日、分かった。HKT48が、台湾・台北でAKB48グループで初の海外コンサートを行い、サプライズ発表した。 中盤のMCで、HKT48指原莉乃(21)が、突然ステージに出てきた台湾人男性スタッフから資料を手渡されて、読み上げた。 「昨日の101タワーでのイベントの盛り上がりを見て、昨晩に急きょ決定しました。何と、台湾にてAKB48グループメンバーを募集します。興味がある人を対象にオーディションを行います」 通訳を介さなくても、日本語の分かる観客は、指原の発言に「ウォー!!」と盛り上がった。 今年のAKB48は、2〜3月に47都道府県でオーディションを開催して、全国からAKB48チーム8のメンバー47人を選出。関係者は「国内を完全に制して、新たに海外出身者を募ります。AKB熱が高い台湾なら、多くのアイドル志望者が出てくれるのではと期
【12月7日 Relaxnews】ベルギーでは西部フランダース(Flanders)のフラマン語(ベルギー北部で話されるオランダ語の方言)圏の住民らを中心に昨年から、同国発祥の料理であるフライドポテトを国連教育科学文化機関(UNESCO、ユネスコ)の世界遺産に登録してもらおうと、その実現に向けた活動が推進されている。 世界遺産への登録と同時に発祥の地としての知名度を世界的に高めたい狙いもあり、フランス語圏とドイツ語圏の住民らもこのほど、この活動への協力を表明した。 12月1日から開催されたフライウイーク(Fry Week)の開始を前に、ベルギー南部ワロン地方(Wallonia)のフランス語圏、東部ドイツ語圏の市民らは、北部フラマン語圏の郷土料理であるこのジャガイモ料理がベルギー料理であることを世界に認知してもらうため、運動を支援すると明らかにしたのだ。 ベルギーのフライドポテトは、細長く、最
セガのゲームハードを美少女に擬人化したプロジェクト“セガ・ハード・ガールズ”。かわいらしいヒロインがジェフリー(『バーチャファイター』の登場キャラ)のスプラッシュマウンテンを食らうなど、その衝撃の内容がセガファンを中心に話題を呼んでいる。 この記事では、カオスなアニメ『Hi☆sCoool! セハガール』を世に送り出した奇才クリエイターたちのインタビューの模様をお届けするーーーーーーーーーーー!(センター先生風に) ※インタビュー中は敬称略。 ▲インタビューに応じてくれた4名。左からCGディレクターの渡辺誠之氏(ジーニーズ)、監督の菅原そうた氏、脚本の岐部昌幸氏、MMDクリエイターのポンポコP(6次元アニメーション)。 ■声優さんにピチピチの服装を着せるために監督が初音ミクのコスプレを披露!?(未遂) ――本日はよろしくお願いします。ポンポコさんが若干遅れてしまうそうですが、先に始めてしまい
過去最悪のペースで被害が続く特殊詐欺。 その多くは、突然かかる1本の電話から始まる。架空の話を何度も聞かされ、1億円以上をだまし取られたお年寄りも。警察は、高齢者に多い名前を電話帳から削除したり、詐欺グループからの電話を警告する最新機器を配布したりするなど、被害防止に懸命となっている。 宮崎県で今春、一人暮らしの80歳代の女性が1億1000万円を特殊詐欺で詐取された。自宅にかかってきた電話で「災害ボランティアの名簿に登録されている。行けますか」と問われ、「行けません」と答えた会話が発端だった。 「代わりに行った男性が、あなた名義で30万円の医療用ベッドを100台買った。代金を払わなければ刑務所行きですよ」。翌日以降、男たちは政府機関や医療機器会社などをかたり、1か月にわたって電話をかけてきた。不安になった女性は言われるがまま、福岡県内の個人宅に5回、宅配便で現金を送った。 同様の被害を食い
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