配車サービスを展開するUber(ウーバー)が昨年9月、東京都内で配食サービス「UberEATS(ウーバーイーツ)」を始めた。昔ながらの「出前」だが、配達の人手や費用を複数の飲食店で共有する「シェアリングエコノミー」型のビジネスだ。利用者は約150店からメニューを選べ、配達員にとっては好きな時間に働けるとあって滑り出しは好調、対象エリアも順調に拡大している。ただし、店、配達員、利用者の「三方良し」が実現しているのは、ウーバーが配達料を負担しているからで、採算面から継続を不安視する声もある。勤務先が今年から対象地域に加わったと知り、実際に利用してみた。【岡礼子/デジタル報道センター】 ◇注文してみた 店頭価格、40分で届く 毎日新聞社は千代田区一ツ橋にある。対象地域になっていることを確認し、千代田区有楽町にある有名店のドーナツをウーバーイーツで注文してみた。 まず専用アプリをスマートフォ
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