「うちのサービスはテストを書いたことがない」と聞くと、信じられないと感じる人もいる一方で、特にスタートアップのサービスなんかではよくある光景じゃないでしょうか。 私自身が勤めているバイト先も、自動テストの環境は整っているものの、テスト自体はほとんど書かれていないサービスでした(し、今もまだまだ書けてはいない)。 これは、去年の夏に行ったインターンでTDDを学び、「これは楽しい!っていうか冷静にテスト0とかヤバいでしょ」と考えた私が、まずは見よう見まねでテストを書き、次いでそれを社内に根付かせるため、ついでに自分の考え方について社員の方に感想をもらうために、社内勉強会で話した話です。 テストを書くと何が嬉しいのか? サービスの品質が保証される 当たり前だけど大事な話。本番でバグ出してhotfixしたくないでしょ! (多くの場合)トータルの開発コストが減る 多くの場合は「テストコードを書く手間