たまにうちに小冊子とか愛とかを分けてくれる人が訪ねてくるんですが、知らない人にものをもらっちゃいけないって死んだばっちゃがいってたので毎回遠慮しています。 たまに話を聞いてみても面白いかな、と思ったりもしますが、暇つぶし以上のなにものでもないしちょっと怖いしでやってません。 本当に知らない人は怖いです。みなさんもお気をつけください。
たまにうちに小冊子とか愛とかを分けてくれる人が訪ねてくるんですが、知らない人にものをもらっちゃいけないって死んだばっちゃがいってたので毎回遠慮しています。 たまに話を聞いてみても面白いかな、と思ったりもしますが、暇つぶし以上のなにものでもないしちょっと怖いしでやってません。 本当に知らない人は怖いです。みなさんもお気をつけください。
黙々と作業するのはお好きですか? 作業の好みは人それぞれ。毎度おなじみ「理系の人々」第18回目は、理系の手作業についてご紹介します。 楽しい仕事、楽しくない仕事がありますが。 僕の場合、やはり設計のあとの、プログラムを作っているときが楽しいです。特に簡単な機能の設計なんかをしているときは、「こんなもん作ってから考えりゃいいんだよ」などと本末転倒なことを考えてしまったり。 で、集中力が上がらないときはというと、なんとか集中できる作業を小出しにしてやる気を引き出しつつ仕事をやっつける……つもりが、その作業に専念してしまったり。無駄に豪華な機能をつけてみたり。 仕事に追い立てられると強制的に集中できるのですが……暇がいかんのです、暇が。 その割に、どうして残業が減らないんだろう……効率が悪いんですね、うん、わかってます。 ボタンは飛ぶもの。いえ、まあ多少は大げさに言ってるんですが、今まで何度かボ
携帯電話で気に入らないルール。それは、「メールに気がついたらすぐに返すのが当たり前」という暗黙のルール。しかし僕は、メールのそもそもの成立の精神にのっとり、確認後暇なタイミングになるまでメールを返さないという反逆を一人行っているのです! 僕の周りの人たちは、僕からのメールに「今頃なにいってんだこいつ?」と思わずにおつきあいいただければと思います。仕事のメールはすぐ返します。 2001年、理工学部情報科学科を卒業。IT企業に入社しシステムエンジニアとして勤務する傍ら、漫画で綴った自身の生活を個人サイトで公開。2007年3月には、過去の作品をまとめたコミックエッセイ『ぼく、オタリーマン。』を出版し、シリーズの売上げは100万部を超える。また、Tech総研が運営するYahoo!オフィシャルブログ「エンジニア★流星群」で連載していた『理系の人々』は、2008年10月に書籍化。第二弾も発売中!
クイズ。それは理系が輝くとき。 いえ、文系の問題でもいいんです。知識のテストも理系の趣味の一つ。ただ、やはり楽しいのは、原理原則からなにか新しい答えを導く問題ですね。 単に知っているか知っていないかの問題より、おつまみのウドの炊け具合のほうが重要なのは目に見えて明らかではないでしょうか! ……うん、クイズの時口に出すのは悪い癖だとは知っているんです。止められないだけなんです。 2001年、理工学部情報科学科を卒業。IT企業に入社しシステムエンジニアとして勤務する傍ら、漫画で綴った自身の生活を個人サイトで公開。2007年3月には、過去の作品をまとめたコミックエッセイ『ぼく、オタリーマン。』を出版し、シリーズの売上げは100万部を超える。また、Tech総研が運営するYahoo!オフィシャルブログ「エンジニア★流星群」で連載していた『理系の人々』は、2008年10月に書籍化。第二弾も発売中!
正論を求めない議論が、時に歯がゆいことはありませんか? 今回の「理系の人々」第14回目は、思うように届かない理系の言葉をお伝えします。 結婚した友達って疎遠になりますよね……。32になってもまだ独身のよしたにです、お世話になっております。 時代は恐妻家がトレンド。男が本気で怒っちゃうと物理的な意味で怖いので、バランスとしてはそのぐらいが落ち着くような気がします。とはいえ、男同士でお酒を飲むと、出るのはやっぱり家庭の愚痴、愚痴、たまにちょっと褒め……。 独身の僕は必死で考えて改善策を言うのですが、既婚組は頑として聞き入れません。夫婦げんかの原因は「改善策が欲しいんじゃない、共感してほしいんだ」っていいますが、あれは男も女も一緒ですね! …男は余計な意見を黙殺しますが。
セキュリティというと、どうしてもビジネスっぽい響きですが、要するに安全を守ろう!的なもの、らしいです。映画だと、警備員さんを呼ぶときには「セキュリティ!セキュリティ!」なんて叫んでますね。 でもね、一人暮らし用の住宅なんか泥棒さんは狙わないと思うんです。女の子ならともかく男だし。 ……とかいいつつ、このまんがを描いて以来、戸締まりにはちょっと気をつけてます。セキュリティ大事。 2001年、理工学部情報科学科を卒業。IT企業に入社しシステムエンジニアとして勤務する傍ら、漫画で綴った自身の生活を個人サイトで公開。2007年3月には、過去の作品をまとめたコミックエッセイ『ぼく、オタリーマン。』を出版し、シリーズの売上げは100万部を超える。また、Tech総研が運営するYahoo!オフィシャルブログ「エンジニア★流星群」で連載していた『理系の人々』は、2008年10月に書籍化。こちらも18万部を売
好奇心は猫を殺すと申します。 インターネットが発達し、目と耳の好奇心は満たしやすくなりましたが、今のところ技術ではなんともならないのが「舌」、つまり食べ物に対する好奇心です。こればっかりは飲んでみないとわからない。 ええ、事前に評判は聞いていたんですのよ。ええ。 人は経験だけでなく、知識からも学ぶべきだというお話でした。 テレビを買い換えて以来、よく見るようになりました。画面が大きいと寂しくなくていいですね。 パソコンが家に来るまでは、あるいはブロードバンドになる前は、テレビはただぼーっと見ているだけの箱だったのですが、検索ができる箱があると、ついついテレビを見ながら調べ物をしたくなってしまいます。 インターネットはその気になればいつまででもものを調べることができますので、時にはそのままパソコンに没頭してしまったり……。 ところでクリオネって貝類らしいです。貝類って聞くと、急においしそうに
森ガール。 理系なら一度は「なんぞそれ」と思ったことがおありでしょう。 森というのは気候によって大きな違いがあり、ともなう生態系のありかた、ひいては人々の食べるものや着るものも大きく変わってきます。従ってまず森のイメージを特定する必要がある。 それを端的に聞こうとして「植生」だったわけですが、伝わらなかった様子。 日本の国語教育が憂われます。 森ガールが漠然と「森にいそうな人」であるならば、アマゾネスからイヌイットまで適用可能であると考えるべきです。また、伝承・伝奇の類まで含めると、「森ガール」により最適なイメージはさまざま検討されるべきです。 また、森と林の差は木の密度によるとすることがありますが、人の手が入っているものを林、自然なものを森とすることもあります。ここで日本人女性をカテゴライズする「森ガール」が、日本の植生における竹・笹に対する防御を考えない服装をしているのはおかしいのでは
パソコンにデフラグかけてますか? 大好評連載中、「理系の人々」の八回目です。今回は、悪気はないんだけどつい主張してしまう、理系ならではのトーク術をお届けします。 よしたにです。 デフラグとは、記憶領域のデータをできるだけ連続して読み取れるように再配置して、読み取り速度をあげることをいいます。Windowsならドライブのプロパティから最適化を選ぶことでできるようになります。 最近の若い人は知らないかもしれませんが、Windows2000あたりまではデフラグしている様が画面表示されて楽しかったのです(参考:デフラグさん)。最近はデフラグのフリーソフトも出てます。 とまあ、デフラグが本筋じゃなくて、別に言わなくていいことをわざわざ自慢をからめて言うでござるの巻。そうでもないとSSDみたいな地味なもの、自慢する機会がないんだもの。 僕もこないだ買ったレッツノートの自慢がしたいので誰か僕の周りでWi
あけましておめでとうございます。「理系の人々」の七回目です。今回は、理系の人たちが大好きなデジタルガジェットのお話。みなさんにも、心当たりがありませんか? よしたにです。 最近のちっちゃいものは高性能でいいですよね。昔はなんでもかんでもGPSだのワンセグだの乗せるのは嫌だったんですが、二つ三つ持ち歩くようになると電池の持ち具合もそれぞれ違ってきますので、オマケはあるだけうれしいと思うようになりました。ワンチップのせるだけなら重さも値段も大きくは変わりませんしね。 実際使うようになるとさらに活用したくなるもの。精度なんかも気になってきて、そうなると専用機……という流れ。でも「オマケ」でついてきたものと違って、専用機となると使わないのが勿体なくなり……。 結局、「買ったものを使う」ための行動が多くなります。いや、楽しんでやっているので本末転倒ではないのです。大丈夫なのです。 日本の需要を支えて
徹夜が続くと、ほんとに何が正しいのかわからなくなります。前後がわからなくなるほど徹夜が続いたのは一度くらいですが、そのときは「ふふふ、この調子だと何徹でもいけるぜ……!」とか思ってました。プロジェクトが終わったあとぶっ倒れました。休みはとらなきゃいけない。 最近は定時で帰る会社さんも多いとは思いますが、みなさんもお気をつけください。 2001年、理工学部情報科学科を卒業。IT企業に入社しシステムエンジニアとして勤務する傍ら、漫画で綴った自身の生活を個人サイトで公開。2007年3月には、過去の作品をまとめたコミックエッセイ『ぼく、オタリーマン。』を出版し、シリーズの売上げは100万部を超える。また、Tech総研が運営するYahoo!オフィシャルブログ「エンジニア★流星群」で連載していた『理系の人々』は、2008年10月に書籍化。こちらも18万部を売り上げ、「理系ブーム」を盛り上げている。
よしたにです。 理系には理系の言い回しがございまして。特にSEなんかをやっておりますと、感情をそのまま口にしてしまってはいろいろと差しさわりがあるわけです。 ええ、もちろん事実です。事実ですよ。急な徹夜は品質に重大な影を落としますからね。 ……でも、なんだろう、この口でごまかした感……。 お仕事はチームプレイですので、自分のつくったものと他のチームメンバーがつくったものを組み合わせて製品を作る必要がございます。 なんですが、お仕事とはいえそれなりの好みや美学がありまして、どうしても気に入らないときも少なくなかったり。もちろん、単に好みの問題でいちゃもんをつけることはできませんので、それなりの理論武装をしてチームメンバーにアタックをかけるわけです。 ……うん、もちろん論破されることも多いわけで……。 最終的に良いものができればそれにこしたことはないので、めんどくさがられたり……してないよね?
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