新型コロナウイルスの「第4波」が猛威を振るい、重症者数は過去最多の水準になっています。 こうしたなかでも、1年前の緊急事態宣言の時ほどには在宅勤務が浸透しておらず、その結果として職場での感染リスクが高まっています。NHKの報道によれば、4月に発生した職場でのクラスターは全国で96件であり、増加傾向がみられます。 参考:「在宅勤務 前より減った?職場クラスターが増加」(2021年4月30日 NHK NEWS WEB) 職場での感染が疑われる場合には労災保険給付の対象となる可能性があります。労災が認定されると、自己負担なく無料で治療を受けることができ、また、仕事ができなかった期間についても給与の約8割の給付を受けることができます。 職場で働いていると、同僚や顧客と接したり会話したりする機会がどうしても増えてしまいます。誰もが感染リスクを抱えており、感染した場合に備えて労災保険の給付の仕組みを知
東京都内では23日、新たに535人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。前の週の同じ曜日を下回るのは10日連続です。 一方、都の担当者は「大きく減っているとはまだ言えず、安心できる状況ではない。引き続き外出自粛の徹底をお願いしたい」と話しています。 東京都はきょう、都内で新たに10歳未満から100歳以上までの男女合わせて535人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。 1週間前の日曜日より7人減りました。 前の週の同じ曜日を下回るのは10日連続です。 23日までの7日間平均は649.4人で、前の週の80.5%となっています。 都の担当者は「きょうの535人は、先週の日曜日とほぼ横ばいの人数で、大きく減っているとはまだ言えない。変異ウイルスの影響でまたすぐに増えることも危惧され、安心できる状況ではない。引き続き外出自粛の徹底をお願いしたい」と話してい
5月21日、新たにモデルナ社とアストラゼネカ社の新型コロナワクチンが承認されました。 このうちアストラゼネカ社のワクチンについては当面は接種を見送り、引き続き対象年齢などを慎重に検討するという方針が示されました。 現時点では、アストラゼネカ社のワクチンはどのような人に接種すべきなのでしょうか。 ウイルスベクターワクチンとは?CDC "How Viral Vector COVID-19 Vaccines Work"より オックスフォード大学/アストラゼネカ社の新型コロナワクチン(ChAdOx1 nCoV-19、AZD1222)はウイルスベクターワクチンという技術を用いています。 ウイルスベクターワクチンとは、人体に無害なウイルスを「ベクター(運び屋)」として使用し、新型コロナウイルスのスパイク蛋白の遺伝情報をヒトの細胞へと運ぶものです。 ベクターを介して細胞の中に入った遺伝子からスパイク蛋白
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