こんにちは、ホリデーノートのotoです。今回は世田谷区にある「烏山寺町」へ行ってきました。一帯には26ものお寺が集まっており、まるで京都を訪れたような雰囲気。秋のおでかけにもぴったりです。 烏山寺町ってどんなところ?京王井の頭線「久我山駅」または、京王線「千歳烏山駅」から徒歩15分の場所に広がる「烏山寺町」。世田谷区北烏山2丁目〜6丁目にかけて、寺町通りを中心に26のお寺が集まっています。 甲州街道から近いにも関わらず、一帯はとても静かで雰囲気が一変。どこか京都の街を歩いている気分になります。 一番最後に移転した「多聞院」一帯にお寺が集まっている理由、それは、1923年(大正12年)の関東大震災で被災したお寺が移転してきたことによるもの。 少しずつお寺が移転し、現在の形となったのは昭和10年代だそう。ちなみにもっとも早く移転したのは「妙壽寺」で、最後に移転したのは「多聞院」です。 烏山寺町