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  • 方向音痴 その2 - マメチュー先生の調剤薬局

    前回のお話 方向音痴のポいも。 昔、両親と三人で泊りがけでバス旅行に参加した時も、方向音痴で失敗したのでした。 その夜、ポいもはバス酔いして、夕飯もべず部屋で一人ダウン。 そこへお部屋の支度をしてくれるおじさんが入ってきて、色々話しかけてくれました。 気を使って話しかけてくれるおじさんに、こちらも気を使って気持ち悪いながらも懸命に答えます。 さて、しばらく休んでいたら体調がよくなったポいもは、おじさんオススメの大浴場へ。 「ここかな?」 バンッ! おそらく同じバスツアーの方なんと、今入ってきたばかりの更衣室への扉と、お風呂がある大浴場の扉が分からず、裸のまま外に出てしまったのです。 バス旅行のメンバーは当時50代だった母でも若い方。 ほとんどが60代以上と思われる、ご夫婦が参加していました。 おそらくポいもは一人、だいぶ若いと思われる。 こっちからは全員同じ”おじさん”という生物で、目が

    方向音痴 その2 - マメチュー先生の調剤薬局
    kaedeya
    kaedeya 2022/10/07
    おじさんに忘れられない旅の思い出をプレゼントしましたね。
  • 方向音痴 その1 - マメチュー先生の調剤薬局

    ある日の事。 知人と初めて行った場所から、帰宅しようとしたとき。 どこ行くんだ? 「堂々と歩いていたから、用でもあるのかと思った」 ※知人談 用、ないです。 ただの、方向音痴で帰る方向と真逆に歩いてしまっただけなのです。 ポいもは学校、職場等、行き慣れた場所では遅刻したことがありません。 しかし、知人と初めて行く場所で待ち合わせする時ー。 言ったことがない場所での面接。 急いでるんです初めて行く場所… マストで迷子になるポいも。 地図で場所を確認して、1時時間以上早めに出て、なのに迷子になって、人に聞いて回っても時間内に辿り着けず、遅刻してしまいます。 しかしそれは過去のお話。 スマホを入手してからは、地図アプリのおかげでとても助かっています。 矢印で自分が向いている方向が分かるのは、すっごく助かる。 それを見ると自分が、違う方向を目指そうとしているのがつぶさに分かります。 この矢印がポい

    方向音痴 その1 - マメチュー先生の調剤薬局
    kaedeya
    kaedeya 2022/10/04
    地図アプリ、まだ使ったことがありません。なんとなく何とかなっております。運頼みかもしれない。
  • 夢森町 その3 - マメチュー先生の調剤薬局

    前回のお話 ねこ森町で深夜開店する“夜カフェ・夢森町“に立ち寄った若い女性。 彼女は自分に似た人と接するのが苦手で、上手く立ち回れないタイプの後輩の扱いに悩んでいるようです。 そんな後輩にちょっとだけ似たタイプの、人見知りらしいのねこさん。 そのねこさんは、いつの間にか彼女の前から、姿を消してしまっていました。 「まぁね。そうだよね。だって、嫌なんだものね。きみも人と関わるのが。仕方ないよね」 わかるよ。 いやだよね。 お互いに… いやだ、あの娘。 あの目。 でも… 人と接するのが苦手な人間でも、働かなきゃいけないし、働く権利はある。 あたしから見てもおどおどしていて、人をイライラさせるタイプの後輩だって同じだ。 だから、苦手だろうがなんだろうが、これからも共に働かなくちゃならない。 あの後輩と… とはいえ。 よく言う話がある。 “相手を変えるのではなく、自分が変わる“ たしかにね。 その

    夢森町 その3 - マメチュー先生の調剤薬局
    kaedeya
    kaedeya 2022/10/02
    ダイちゃんは夢森町にいる。朝からちょっと泣きました。ありがとう。
  • 夢森町 その2 - マメチュー先生の調剤薬局

    お前回のお話 ねこ森町に、深夜開店するという“夜カフェ・夢森町“に立ち寄った若い女性。 どうやら女性は仕事で、モヤッとする出来事があった様子です。 そんな女性の前に、おもちゃを持ったねこさんが、ニコニコしながらやって来る。 そのねこさんと目が合った女性は、頭の中にあったもやもやが消えていくような感覚を覚えました。 「にゃこさんと一緒に遊ぶにゃ?」 「にゃこさん?」 「にゃこさんというのは、にゃこのお名前にゃ」 「ああ、名前ね。で、遊ぶの?…いいけど。ところで君のその格好はなに?コスプレ?」 「これはセラピーキャットさんが着る制服にゃ」 「セラピー?治療、療法ってやつのこと?」 「にゃむ?そんにゃことよりおもちゃ!」 女性はおもちゃをにゃこさんから手渡される。 「遊ぶのね。はいはい」 女性は気のない感じでにゃこさんに向け、おもちゃを振り回しています。 「にゃ!そんなん、違うにゃ。もっとちゃん

    夢森町 その2 - マメチュー先生の調剤薬局
    kaedeya
    kaedeya 2022/09/28
    ヒモくるくる。本気で遊んで興奮した猫がぶっ倒れたことがあります。若い頃の思ひ出。もうあんな激しい遊びはできません。ほどほどがよろしいようで。
  • 夢森町 その1 - マメチュー先生の調剤薬局

    昔っからこうだ。 なんでこういう人間が、私のまわりに配置されるんだろう。 妹、同級生、同僚。 嫉妬する。 こういうタイプが近くに来るたびに、嫉妬しなければならない。 あ〜、酔っ払って早く忘れたい。 さて。 古い友人である、あいつん家に行こうか。 それともどっか、ふらっとお店にでも寄ろうか… 「見たことのない店がある」 “ここでいいか” 「いらっしゃいませにゃ」 「こんばんにゃ。この町はねこ森町というの。深い時間ににゃると、夢森町ということもあるの」 「へぇ?」 “この店の…店員?” 初めて入る店内を見回してみる。 店の中から見ているだけで癒されるような、不思議な雰囲気を醸し出すねこが現れた。 違和感を感じた気がしたが、なぜかいつの間にやらその光景を受け入れていた。 店員らしきねこが説明しているの場所は、不思議な町にある、明かりがポツンと灯る一軒のお店。 お店の中は、ねこだらけ。 ねこカフェ

    夢森町 その1 - マメチュー先生の調剤薬局
    kaedeya
    kaedeya 2022/09/25
    うをー。これは行きたいぞ。いい年こいてと言われようが、だだをこねるぞ。
  • 鏡の中の猫 - マメチュー先生の調剤薬局

    ポあね宅にいるポにゃちゃんに、久しぶりに会ってきました。 「どうした?元気ないんか?」 ポいもは元からポにゃちゃんには好かれていません。 ねこさんはしつこく絡んでくる人間を嫌います。 でもポあねが言うには、実際欲が落ちているとのこと。 最近はあのニュートロに飽き始めてしまったようで、昔よくべていた銀のスプーンに興味が移っているらしい。 飽きっぽいねこさんは、こういう所がありますね。 高級カリカリはべているみたいです。 「あら、ほんとだ。ご飯残してるねぇ」 「そうなの。心配」 「あ!」 その時、ウェッティーなポにゃちゃんのご飯、踏む。 足汚れる。 ありがとそれでもお水は飲んでいるみたいで、そこは安心。 おトイレからは、はみ出しちゃっているけれど、おしっこもしてます。 そしてうんちは一粒ずつしてます。 「ポにゃちゃんは、遊んだりする?あんまり動かなくなった?」 「そうだねー。用があるとき

    鏡の中の猫 - マメチュー先生の調剤薬局
    kaedeya
    kaedeya 2022/09/23
    季節の変わり目は体にこたえます。ポあねさんの愛情に包まれて、お気に入りの場所でのんびりしてもらいましょう。
  • ポ村に咲く彼岸花 その2 - マメチュー先生の調剤薬局

    前回のお話 ポ村の彼岸花を見に来た、死への憧れを抱く男。 彼岸花には毒があると聞いた。 思わず調べたけれど、ありえないほど大量に摂取しなければ死ぬことはできないらしい。 それでもこの赤い花の色を見ると、鮮やかな血の色に見えてくる。 きっと土の中に埋まっている人間の血の色が、混ざっているんだろう。 彼岸花の赤い色は”血を吸い取った色”そんな迷信があるという。 生首のように花茎だけが伸びている彼岸花。 別名は、死人花、地獄花、幽霊花、毒花等。 不吉なものばかりだ。 人間が勝手なイメージを植え付けたのだ。 人から勝手なことを言われている、そんなとこに親近感を覚えた。 この村に来たホントの目的は”楽に死ねる薬がある”そんな話を聞いたからだった。 それは噂なのか当なのか。 ネット上に情報が載っているらしいのに、俺には詳しく調べられなかった。 楽に死ねる薬の研究。 都合がいいことに、遺体から摂取した

    ポ村に咲く彼岸花 その2 - マメチュー先生の調剤薬局
    kaedeya
    kaedeya 2022/09/20
    彼岸花は形が神秘的できれいなんですけどね。ぱあっと一気に咲くところなど、桜と変わりないと思うのですが。あ、この世ならぬ感じがするところは桜と同じですね。
  • ポ村に咲く彼岸花 その1 - マメチュー先生の調剤薬局

    辺り一面に咲く彼岸花を見てみたい。 この時期、この村は自分にとっては不気味で心地よい村となる。 ”彼岸花が見たい” そんな時は、このポ村という場所に来ることにしている。 ここは、穴場なのだ。 彼岸花を見ていたら、カラスがやってきた。 気味の悪い雰囲気が増してくる。 まるで”死”が近くに存在するようだった。 カラスの黒と、彼岸花の赤のコントラストはとても美しく見えた。 可憐な花は好きじゃない。 可憐な花は、学校の廊下を思い出す。 学校の廊下にいつも活けられていた可憐な花。 その日、なぜか学校に来ていた母親。 なんで来ていたかは知らない。 聞いていないし、向こうも話さなかった。 俺のことについて呼び出されたのだろうか。 可憐な花が見える廊下の片隅で、同級生に馬乗りになって殴られている時、母親と目が合った。 ようはその時、いじめられていたのだ。 殴られている俺は、確実に母親と目が合った。 けれど

    ポ村に咲く彼岸花 その1 - マメチュー先生の調剤薬局
    kaedeya
    kaedeya 2022/09/17
    彼岸花でネックレスを作った思い出。今年は彼岸花がちょっとフライングしております。例年より早く見ごろを迎えそうですね。
  • 声を掛けられやすいタイプ - マメチュー先生の調剤薬局

    ゆっくり、ゆっくり歩くポいも。 そのせいか、知らない人に声を掛けられやすい。 外国人の方相手に大いに戸惑いましたが、この時はたまたま一緒にいたポあねが対応してくれました。 どうやら道に迷っていたらしい。 世の中には二種類の人種がいる。 知らない人から話しかけられやすいタイプと、話しかけられにくいタイプ。 我が家ではポいも、ポあね、母が話しかけられやすく、父はあまり話しかけられないタイプのようです。 ポあねが話しかけられやすいシチュエーション。 飲店。 知らないおばあさんに話しかけられる。 そして社交的なポあねはそのままおばあさんとお話。 母が話しかけられやすいシチュエーション。 まんまるい体型の母、スーパー等での買い物中。 失礼なこと言われがちさて、ポいもの場合はというと。 町中では先ほどの外国人の方同様、道を尋ねられる。 ”写真撮ってください”と頼まれる。 他、テレビ局のアンケート調査

    声を掛けられやすいタイプ - マメチュー先生の調剤薬局
    kaedeya
    kaedeya 2022/09/13
    あるあるー。私もよく声をかけられます。「おひさしぶり~…あ、ちがった」てのもわりとあります。逆に人混みをモーゼのようにぱかっと分ける人もいて、それを見るとすごいなーと思います。
  • 十五夜 2022 - マメチュー先生の調剤薬局

    今夜はお月見ですね。 前回、ねこさんたちが月に行くお話を書きました。 ブロガーのだまりさんも同様に“月に行く”お話。 するとポあねが朝イチから、LINEしてくる。 「だまりさんの記事、月に行くお話だったから”一緒だ“って思った。打ち合わせした訳じゃなく、全くのシンクロ!すごいね!」 今宵のねこさんたちは、どうやらみんな月に行くもよう。 「いってらっしゃい。楽しんでね」 そんな前回の記事にはみなさまから”ふむふむ“と思うコメントを頂きましたので、今回はそれを元に記事を書いていこうと思います。 まずはねこさんのまん丸いお尻を描いたら“たこ焼き“にしか見えないというコメントを頂く。 ねこのぷりケツ皆さんべるの好きみたい。 ポいもと一緒だ。 お月見 べる といえばお団子とか、うさぎさんがつくお。 どっちも普段ほとんどべません。 でもお醤油につけて、お海苔を巻いてべるのは大好き! あん

    十五夜 2022 - マメチュー先生の調剤薬局
    kaedeya
    kaedeya 2022/09/10
    「かわいい」と「おいしい」はつながっているのです。「食べちゃいたいほど可愛い~」ってことですね。もっちりもちもち。
  • ねこ森町のお月見 2022 - マメチュー先生の調剤薬局

    毎年行うねこさんたちのお月見。 今回は、月を見るのではないのだそうです。 今年のお月見は、ねこ森町の上空に浮かぶ“月”と呼ばれている場所に、上陸。 高い所が大好きなねこさんたち、そのお月さまの所まで来られて嬉しそうにしています。 「にゃん、にゃん」 「にゃにゃ、にゃん」 今夜は月のウサギさんに招待されて、お月見メニューを頂くことになりました。 /) /) ・Y・) 月のうさぎさんは、ポ村のUSAさんとは別の種族です お月さまのようにまん丸で、黄色い卵の黄身がのっかったお料理の数々。 「月見ハンバーグにするにゃ」 「月見と言ったらおうどんにゃ」 「違うにゃ!お蕎麦にゃ」 みんな思い思いのメニューを頼んでいます。 「みんにゃは、卵いつ潰してたべるんにゃ?」 「もったいにゃいから、一番最後にゃ」 「早くべたいから、一番最初にゃ」 「味変したいから、途中でつぶすにゃ」 「卵だけを味わいたいから、

    ねこ森町のお月見 2022 - マメチュー先生の調剤薬局
    kaedeya
    kaedeya 2022/09/08
    とってもファンタスティック。降ってきた隕石は熟成させるとチーズになると見た。玉子の黄身は潰さずひとくちでパクッと食べる派です。
  • 撫で撫でされると痒くなる - マメチュー先生の調剤薬局

    “おねにゃん、いい子いい子してくれますかにゃ?“ ねこさんはいくつになっても“いい子いい子“してくれると嬉しくなっちゃう生き物。 そこがねこさんの可愛いところの一つです。 そばにいくとすでに“いい子いい子“を期待して嬉しくなっちゃってたりする。 そんなねこさん、顔まわりを撫で撫でされるのは特に嬉しい。 自分で届かない場所ですからね。 “届かない場所“ 自分の体で届かない場所があるって、考えてみればすっごく嫌でしょうね。 ゴミが付いていても、取れません。 体硬い人で、痒くても背中に手が回らない場合、どうしているのだろうと思いやることが少しだけあります。 そんなことより、ほら。 ポにゃちゃんのそばに、おねにゃんが来ましたよ。 顔まわりを撫で撫でされてポにゃちゃん嬉!! とっても気持ちよさそう。 ここでねこさんあるある 撫でてあげていると、いつの間にか自分のあんよで、自分の背中辺りを掻き始める。

    撫で撫でされると痒くなる - マメチュー先生の調剤薬局
    kaedeya
    kaedeya 2022/09/05
    エアかいかい。寝ぼけ眼みたいなうっとり顔がかわいいですね。私は、肩こりぐりぐり+背中かきかき棒を使っています。一方に丸い玉がついていて、もう一方が孫の手みたいになっています。
  • ねこさんたちとパゴロウさん その2 - マメチュー先生の調剤薬局

    前回のお話 パゴロウさんはお仕事で失敗をして落ち込んでいたため、リフレッシュしようと、現在シフォンとポ村をお散歩中。 静かなポ村を歩いていると、どこかから物音が聞こえた気がしました。 「ぶぶ」 「ん?」 やっぱりなんか聞こえた。 「ぶぶぶ」 「え?」 パゴロウさんは、音のする方を振り返ります。 「にゃぶ」 「!!!」 どろちゃん物音の正体を目にした途端、パゴロウさんはシフォンを抱きかかえ、守るように逃げていきます。 「な?」 「にゃぶ?」 慌てて逃げているパゴロウさんですが、彼の前に現れたのはポ村で自由に暮らすねこのどろちゃんでした。 実はパゴロウさんは、子供の頃からねこさんがとても苦手なのです。 悪しきものに対しては少しだけ強くなれましたが、ねこさんはやっぱりまだ怖い。 “恐怖症”は“高所恐怖症”など、誰にでもある普通ことです。 仕方ありません。 どうやら近くには、にゃこさんもいるみたい

    ねこさんたちとパゴロウさん その2 - マメチュー先生の調剤薬局
    kaedeya
    kaedeya 2022/09/02
    パゴロウさんのお腹の上は気持ちよさそうですね。ぽっこり。ポ村からねこ森町の距離がどのくらいか分かりませんが、みなさん気軽に行き来してそうな気配。パゴロウさん、早く猫に慣れてくだされ。
  • ねこさんたちとパゴロウさん その1 - マメチュー先生の調剤薬局

    仕事で失敗したなって日。 そのまま落ち込んで帰宅する。 でも家の中に入ると、そこには誰かが… 寂しくて遊んでいました月並みな感想だけど、誰かがいることで心が温かくなるのを改めて知った。 「ごめんね。長いこと待ってたよね」 「ま」 こんなに小さな存在でも、そばにいてくれるとすごく心強い。 ポ村に住む不思議な生物、シフォンと暮らすパゴロウさん。 ねこさん等が苦手で家族以外、誰かと暮らすのはシフォンが初めて。 シフォンとの暮らしは色々な発見があるみたいです。 話しかけると言葉の意味はあまり分かっていないみたいだけど、シフォンはいつも何か反応してくれるんだよね。 ヘマをして帰ったって、シフォンの存在がどん底まで落ち込むのを、防いでくれている気がしている。 今まではそんな時。 体調を崩し、熱を出し たりしていたのに、今はそれもなくなった。 仕事中。 つい出来ない自分と、マメチュー先生やてんまさんと比

    ねこさんたちとパゴロウさん その1 - マメチュー先生の調剤薬局
    kaedeya
    kaedeya 2022/08/30
    おおっと。シフォンくんが2文字以上しゃべりましたよ。「ぶ、ぶぶ」。「ぶぶ漬け食べたい」だったらどうしましょう。
  • ウニが好きという話 - マメチュー先生の調剤薬局

    大人がウニを美味しそうにべているのを見て、憧れた子供時代。 当時はウニの独特な味が苦手。 でもなぜだかウニをべられるようになりたいと、思っていました。 そのため、安いお寿司屋さんのウニをほんのちょびっとずつべ、少しずつウニの味に慣れるよう訓練をしていました。 そんな時、母が文句を言わせず子どもたちに留守番させるため、少々高いお寿司を買ってきてくれました。 その中にはウニも入っている! まだ苦手だったはずなのに“高級なウニ“と思ったら一口でパクリと口に放り込んでいました。 当は台所の三角コーナーに※ご近所に住まわれていたねこのおばさん“バーバラさん”に再現ドラマに出演していただいております。 それでもなお、ウニがべられるようになりたい。 好きになれる気がする味なのです。 “ウニをべられる大人の女性になるのだ“ 唯一… 神が叶えてくれた願い。 おかげさまで無事、今ではウニがべられ

    ウニが好きという話 - マメチュー先生の調剤薬局
    kaedeya
    kaedeya 2022/08/28
    プリンに醤油でウニの味、とかいうのもありましたね。試したことはないですが。雲丹醤にウニは入っているのかな。うにうに。
  • プレミアムカリカリ - マメチュー先生の調剤薬局

    最近、再び便秘気味の高齢者ねこポにゃちゃん。 でもご飯はべてるにゃよ高齢者ねこポにゃさんは、舌が肥えています。 “べることが、日々の楽しみにゃ🐾“ いつも言っていますが、ここ最近のお気に入りメニューはウェッティなニュートロ。 これは至高の味にゃわニュートロを買い足すため、ポにゃちゃん御用達のお店にご飯を買いに向かいます。 “お客さま、ニュートロのカリカリバージョンの試供品なのですが、お試しいただけますか?“ 「ニュートロのカリカリ?グルメなポにゃちゃん、べるかなぁ」 試供品のパッケージを見てみる。 いいかも最近あまりカリカリをべなくなったポにゃちゃんですが、一応試して見るため、試供品をいただくことにしました。 「ポにゃちゃん、新しいご飯なんだけどべてみる?」 お口に合いますでしょうかどうやらカリカリにしては、いつもよりいつきがいい様子。 「お味の方はいかがですか?」 “…カリ

    プレミアムカリカリ - マメチュー先生の調剤薬局
    kaedeya
    kaedeya 2022/08/25
    おいしいごはんが増えて良かった。食べたいものがあるのはいいことです。猫さんには機嫌よく日々を過ごしていただきたい。よかったね、ポにゃちゃん。
  • 病院暮らしのねこさん - マメチュー先生の調剤薬局

    ねこのポにゃちゃんとは、彼が生後2〜3ヶ月の頃から、一緒に暮らしているポあね。 ポいもが出会った時、ポにゃちゃんは目が合えば狂ったように“シャーシャー“言っているねこさんでした。 ねこ森町中出身しかし、幼き頃はとっても大人しかったそうです。 ポあねは当時、お魚が美味しい北海道で働いていました。 大学が北海道だったため、そのまま就職したのです。 そんな時に出会ったねこの赤ちゃん。 一人暮らしなので、仕事中は赤ちゃんがひとりになってしまいます。 もちろんひとりにさせるわけにはいきませんので、職場である(人間用の)病院に許可を得て1ヶ月ほど休憩室でお世話することにしました。 詳しくはこちら↓ www.mamechu.com 時間ごとに休憩室に向かい、赤ちゃんに離乳べさせます。 ポにゃちゃんは幼い頃から、キャットフードしか口にしたことがありません。 そのためキャットフード以外を、べ物だと認

    病院暮らしのねこさん - マメチュー先生の調剤薬局
    kaedeya
    kaedeya 2022/08/16
    海辺に暮らす猫は漁師さんに魚をもらうでしょうが、そうでなければ自分で狩るのは陸上の動物ですからねえ。自分のしっぽで魚を釣る猫なんて映画でしかみたことないですし。昔、魚売りは来てましたよ。自転車で。
  • 人の誕生日を祝ってくる人たち - マメチュー先生の調剤薬局

    ポいもは夏が苦手です。 暑い夏はしょっちゅう熱中症気味になります。 理由はわかっています。 水分を取らないからです。 (エアコンもあまりつけない) 昔からあまり喉が渇かなくて、事時以外はほぼ水分を取りません。 特に職場では一切飲をしないので(NO昼)職場の人には水分だけでもとるよう注意されます。 それくらい水分を取らないのに、トイレには行きたくなる。 不思議なものです。 ポいもは夏が苦手なのに、夏に生まれました。 そんなポいものために祝いのメールをくれた母と伯母。 なぜかどちらもメールの件名に全内容を入力してくる。 なぜなのポあねからは祝いのラインをもらいました。 ありがとう?ポにゃちゃん、お誕生日覚えててくれたの? 嬉しい。 全力!お変わりない様子のポにゃちゃんです。 言えたにゃおめでとう出来ていい子にゃいい子にご褒美にゃポいもと違ってポにゃさんは夏の暑さに負けず、欲もあり、最近

    人の誕生日を祝ってくる人たち - マメチュー先生の調剤薬局
    kaedeya
    kaedeya 2022/08/16
    遅ればせながら、お誕生日おめでとうございます。夏生まれは夏に強いというのは迷信でしたか。まあ最近の夏がおかしいわけですが。ポにゃちゃんからのお祝いが嬉しいですねえ。
  • 歯茎が痛い話 その2 - マメチュー先生の調剤薬局

    前回のお話 歯茎が腫れて痛いのになかなか歯医者に行こうとしない、パゴロウさんのいとこのフリゼさん。 パゴロウさんは歯医者に行くよう勧めているようです。 「歯茎が腫れててずっと気になっちゃってるんだけどさ。そのままぎゅーって噛んで腫れた歯茎潰したらどうなるのかな?って思ったことない?緩衝材のプチプチみたいにペコっとへっこんでくれないかなぁ?」 「恐い事いわないで。ホントにやらないでよ?」 「細菌が原因だったとしたら、潰しちゃうと細菌が漏れ出てくる?胃酸と細菌ってどっちが強い?」 「変な事ばっかりいうんだから」 「痛いのを紛らわせてるの。何がつらいって歯茎が痛いと、大好きなお肉がべられないのがつらい。腫れてる自分の歯茎肉を感じても楽しめないでしょ?」 「今度は気持ち悪いことを…」 「ホントはへっこますよりはさ。たんこぶ作ったときも思うけど、腫れた部分をポコっととっちゃいたくなるんだよね。で、

    歯茎が痛い話 その2 - マメチュー先生の調剤薬局
    kaedeya
    kaedeya 2022/08/10
    歯は大事。歯を支える歯茎も大事。そういや昔、塩歯磨きってあったなあ。塩で歯茎をマッサージとか。
  • 歯茎が痛い話 その1 - マメチュー先生の調剤薬局

    「パゴはさ、緩衝材つぶすの好き?」 「え?」 「好き?」 「そうだねぇ。パチンて思い切りつぶせたら、気持ちいいよね」 「わかる。まぁ、めんどくさいからあんまりやんないけど」 「ねぇ、フリゼちゃん。そんなことより早く行った方がいいよ。歯医者さん」 「ん~」 「ひょっとしてまた、めんどくさがってる?」 さっきから歯医者行きを勧めてくるのは、同い年のいとこ、パゴロウ。 内弁慶で外ではおどおどおとなしいくせに、あたしにはちょっぴり口うるさい。 上手く聞いているふりを身に着けなければならないんだけど、どうしても全く聞いていない感が出てしまう。 「歯茎が腫れてるんでしょう?」 「まぁね」 たまに腫れる歯茎。 いつも勝手に治る。 だから医者にはいちいち行かない。 行かないって決めてるんだけど、今回はちょっとだけ痛みがひどい。 「昔12歳くらいだったかな?初めて歯茎が腫れてその時はさ”なに?急に歯茎っ!”

    歯茎が痛い話 その1 - マメチュー先生の調剤薬局
    kaedeya
    kaedeya 2022/08/06
    歯は大事だと分かっているのですけどね、歯医者さんの予約をとるのがたいへん。そういやエジプトのファラオも歯茎を病んでいたとかなんとか。