ケーク・サレ人気が続いている。ケーク・サレとはフランス語で“塩ケーキ”。チーズ、野菜、ベーコンなどの食材が入った、甘くないパウンドケーキのことだ。フランスではワインにあわせたり、軽食にもなったりと、日常的に親しまれている。日本では今、料理教室のメニューとしても人気が高く、東京のショップにも本場フランスの味わいから、和素材をアレンジしたものまで、様々なケーク・サレが登場している。今回はテイクアウトすることができるケーク・サレを紹介する。ブランチに、軽食に、ホームパーティに、様々なシチュエーションでグルメなケーク・サレの世界を楽しんでみてはいかがだろう。 中目黒『カフェ・ド・ヴェルサイユ』 中目黒にあるケーク・サレの専門店には「ズッキーニとトマトのプロヴァンス風ケーク」「ローストチキンときのこの香草風味ケーク」「生ハムと3色パプリカのバスク風ケーク」「桜エビと長芋、スピルリナのケーク」など個性