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  • 第49回菊田一夫演劇大賞はミュージカル『ラグタイム』 - 演劇メディアAudience(オーディエンス)

    大衆演劇の舞台ですぐれた業績を示した芸術家(作家、演出家、俳優、舞台美術家、照明、効果、音楽、振付、その他のスタッフ)を表彰する菊田一夫演劇賞。第49回(2023年度)の菊田一夫演劇賞が発表され、菊田一夫演劇大賞は『ラグタイム』上演関係者一同に決定しました。 菊田一夫演劇大賞、演劇賞一覧 菊田一夫演劇大賞 『ラグタイム』上演関係者一同 (「ラグタイム』の高い舞台成果に対して) 菊田一夫演劇賞 柿澤 勇人 (『スクールオブロック』のデューイ・フィン役、『オデッサ』の青年役の演技に対して) 『スクールオブロック』撮影:田中亜紀 提供:ホリプロ 宮澤 エマ (『ラビット・ホール』のベッカ役、『オデッサ』の警部役の演技に対して) PARCO 劇場開場 50 周年記念シリーズ「ラビット・ホール」 撮影:岡千里 写真提供:株式会社パルコ 三浦 宏規 (『のだめカンタービレ』の千秋真一役、『赤と黒』のジ

  • 彩の国シェイクスピア・シリーズ2nd遂に開幕!柿澤勇人 主演『ハムレット』ゲネプロリポート - 演劇メディアAudience(オーディエンス)

    5月7日から彩の国さいたま芸術劇場 大ホールで開幕する彩の国シェイクスピア・シリーズ2nd Vol.1『ハムレット』。蜷川幸雄さんから吉田鋼太郎さんに引き継がれたシェイクスピア・シリーズの新章が幕を開けます。ハムレット役は柿澤勇人さん、演出・上演台を彩の国シェイクスピア・シリーズ芸術監督の吉田鋼太郎さんが手がけます。開幕を前に質疑応答・フォトセッションとゲネプロが行われました。 高熱に悩まされながらも…過酷なハムレットに挑む シェイクスピア演劇をより多くの人に気軽に楽しんでもらうことを目指す新シリーズ【彩の国シェイクスピア・シリーズ2nd】。シェイクスピアの全37戯曲の中から芸術監督の吉田鋼太郎さんが選んだシリーズ第1作目は、「シェイクスピアの最高傑作」との呼び声が高い『ハムレット』です。質疑応答・フォトセッションには吉田鋼太郎さん、柿澤勇人さんが登壇しました。 作の演出について吉田さ

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  • 北村一輝×明日海りお、新演出で不朽の名作に挑む。愛らしいキャラクター像と壮大な世界観で織りなすミュージカル『王様と私』初日前日囲み取材&公開ゲネプロリポート - 演劇メディアAudience(オーディエンス)

    「Shall We Dance?」の名曲でも知られるミュージカル『王様と私』。王様役に北村一輝さん、アンナ役に明日海りおさんを迎え、翻訳・訳詞・演出 小林香さんのもと、歴史に新たなページを刻みます。4月9日の初日を前に、初日前日囲み取材と公開ゲネプロが行われました。 「心に灯る熱いもの」が届くように ミュージカル『王様と私』は1951年にブロードウェイにて初演を迎え、日でも当代の名優たちによって演じ継がれてきました。日生劇場での公演は1996年9月以来、28年ぶり。欧米からの視点の偏りも指摘される作の中で「新しい時代のフィルターを通して訳していく」ため、小林香さんが翻訳・訳詞・演出を手掛けます。 初日前日囲み取材には北村一輝さん、明日海りおさんと、朝月希和さん、竹内將人さん、木村花代さん、中河内雅貴さん、今 拓哉さん、小西遼生さんが臨みました。 初めてのミュージカル出演にあたり、映像作

    北村一輝×明日海りお、新演出で不朽の名作に挑む。愛らしいキャラクター像と壮大な世界観で織りなすミュージカル『王様と私』初日前日囲み取材&公開ゲネプロリポート - 演劇メディアAudience(オーディエンス)
  • Audienceトークイベント「生澤美子が語る、ミュージカル衣装の世界」開催決定 - 演劇メディアAudience(オーディエンス)

    ミュージカルの魅力の大きな要因の1つである衣装。ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』や『マリー・アントワネット』『プロデューサーズ』で衣装を手がけ、11月帝国劇場で幕をあける新作ミュージカル・ピカレスク『LUPIN ~カリオストロ伯爵夫人の秘密~』や、12月に日生劇場で上演するミュージカル『ベートーヴェン』での衣装も担当される生澤美子さんをお迎えし、ミュージカル衣装の魅力をお伺いします! ミュージカル衣装の魅力を1時間深掘りトーク! ミュージカル『マリー・アントワネット』で見ることができる、豪華絢爛で浮世離れした世界観。その大きな一端を担っているのが、マリー・アントワネットを始めとする貴族が着こなす煌びやかな衣装ではないでしょうか。作の韓国版と日版、双方のデザインを担当したのが衣装デザイナーの生澤美子さん。 ミュージカル作品の中でも圧倒的な人気を誇り続ける『エリザベート』『ロミオ&ジュ

    Audienceトークイベント「生澤美子が語る、ミュージカル衣装の世界」開催決定 - 演劇メディアAudience(オーディエンス)
  • デューイとロザリーは「似たもの同士の吸引力がある」柿澤勇人×濱田めぐみ『スクールオブロック』インタビュー - 演劇メディアAudience(オーディエンス)

    8月17日に東京建物Brillia HALLにて開幕するミュージカル『スクールオブロック』。ミュージカル界の巨匠アンドリュー・ロイド=ウェバー氏が作曲・プロデュース、作中では子どもたちが実際にバンド演奏を行うことでも話題の作品です。デューイ・フィン役を務める柿澤勇人さんと、ロザリー・マリンズ役を務める濱田めぐみさんに作の見どころを伺いました。 「僕にとって雲の上の存在でした」 −共演の多いお二人ですが、お互いの印象について教えてください。 濱田「『サンセット大通り』『デスノート THE MUSICAL』『フランケンシュタイン』『アリス・イン・ワンダーランド』『メリー・ポピンズ』、5作品も共演してるんだね!」 柿澤「僕にとっては劇団の大先輩でもあります」 濱田「いっつもそれ言って(笑)」 柿澤「研究生の時は、“濱田めぐみ、ここにあり”というような大先輩で、当時は全くお話しすることもなかった

  • 2年間の自主練を経て、高い歌唱力で難曲に挑む。薮宏太主演『ジョセフ・アンド・アメージング・テクニカラー・ドリームコート』ゲネプロリポート - 演劇メディアAudience(オーディエンス)

    2年間の自主練を経て、高い歌唱力で難曲に挑む。薮宏太主演『ジョセフ・アンド・アメージング・テクニカラー・ドリームコート』ゲネプロリポート コロナ禍による2020年の公演中止を経て、2年越しに待望の日版初上演を迎えるミュージカル『ジョセフ・アンド・アメージング・テクニカラー・ドリームコート』。「2年間ずっと頭の片隅にこの作品のことがあった」と語った主演の薮宏太さん始め、カンパニー全員の上演実現への喜びに満ちたゲネプロリポートをお届けします! ミュージカル界の巨匠アンドリュー・ロイド=ウェバーの処女作 『キャッツ』や『オペラ座の怪人』を生み出した作曲家アンドリュー・ロイド=ウェバーと、『エビータ』『ライオンキング』などの作詞を手掛けたティム・ライス。誰もが知る名作を生み出した2人がまだ学生時代だった頃、初めてタッグを組んだミュージカルが『ジョセフ・アンド・アメージング・テクニカラー・ドリー

    2年間の自主練を経て、高い歌唱力で難曲に挑む。薮宏太主演『ジョセフ・アンド・アメージング・テクニカラー・ドリームコート』ゲネプロリポート - 演劇メディアAudience(オーディエンス)
  • ソンドハイム楽曲の翻訳と歌いこなしに課題残す。ミュージカル『INTO THE WOODS』観劇リポート - 演劇メディアAudience(オーディエンス)

    ソンドハイム楽曲の翻訳と歌いこなしに課題残す。ミュージカル『INTO THE WOODS』観劇リポート 赤ずきん、シンデレラ、ジャックと豆の木のジャック、ラプンツェル。おとぎ話の主人公たちは、当に“いつまでも幸せに”暮らし、“めでたし、めでたし”なのか?そんな問いを投げかけるシニカルなファンタジー・ミュージカル『INTO THE WOODS』。ディズニーによる実写映画化でも話題になった作の新翻訳・新演出版が日で上演されています。(2022年1月・日生劇場)※ネタバレにご注意ください おとぎ話の主人公が大集合!彼女たちの敵は当に狼や魔女なのか 作の作詞・作曲を手掛けたのは、『ウエスト・サイド・ストーリー』や『スウィーニー・トッド』を手がけたミュージカル界の巨匠スティーヴン・ソンドハイム。脚はジェームズ・ラパイン、1986年に発表後、トニー賞3部門受賞、世界各国で上演され続ける名作

    ソンドハイム楽曲の翻訳と歌いこなしに課題残す。ミュージカル『INTO THE WOODS』観劇リポート - 演劇メディアAudience(オーディエンス)
  • 吉田鋼太郎が演出を手がける!来春注目のミュージカル『ブラッド・ブラザーズ』 - 演劇メディアAudience(オーディエンス)

    年末にかけて忙しい時期ですが、来春の舞台作品のチケットが続々と発売されていますね。今回ご紹介するミュージカル『ブラッド・ブラザーズ』も注目したい作品のひとつ。世界で愛される名作舞台が俳優・演出家の吉田鋼太郎さんの演出で新たな歴史を刻みます。 ミュージカル『ブラッド・ブラザーズ』とは? 「ブラッド・ブラザーズ」というタイトルの通り、この作品は血の繋がった生き別れの兄弟が歩む、数奇な運命を描きます。 1960年代、ロンドン郊外の貧しい家に生まれた二卵性双生児のミッキーとエディ。エディは裕福な家庭に引き取られ、ふたりは全く違う環境で育てられます。互いが双子であることを知らずに、固い友情を育んでゆく彼ら。家庭の都合で離れ離れになっても、運命は再び双子の絆を結びつけるのでした。 格差社会を生きるミッキーとエディの見えない絆が辿り着く先とは・・・。社会のしがらみを知らない幼少時代と大人になった二人との

    吉田鋼太郎が演出を手がける!来春注目のミュージカル『ブラッド・ブラザーズ』 - 演劇メディアAudience(オーディエンス)
  • ミュージカル『レ・ミゼラブル』の名曲「On My Own」英語詞の意味を徹底解説! - 演劇メディアAudience(オーディエンス)

    世界中で名作と言われるミュージカル『レ・ミゼラブル』。2021年には日公演も決定しています。中でもエポニーヌという女性が片思いしているマリウスを想い歌う楽曲「On My Own」はファンが多いのではないでしょうか。今回は「On My Own」の日語歌詞には入っていない、英語詞の意味合いを解説していきます。 01 “Without him”と“Without me”の対比 「On My Own」では“Without him”というマリウスがいない時のエポニーヌの世界と、“Without me”というエポニーヌがいないマリウスの世界が対照的に描かれています。エポニーヌはマリウスに恋をしていますが、マリウスはコゼットという女性に夢中。エポニーヌの想いには全く気づかず、コゼットと会えるように協力を依頼します。 “Without him”、マリウスのいない世界では、知らない人ばかりの孤独な街に感

    ミュージカル『レ・ミゼラブル』の名曲「On My Own」英語詞の意味を徹底解説! - 演劇メディアAudience(オーディエンス)
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