タグ

ブックマーク / tablo.jp (11)

  • 「論破」がカッコイイとされる風潮にそろそろ終結を 「真実とは何か」を追求すべき│プチ鹿島 | TABLO

    写真はイメージです 昨年末にこんな記事がありました。 『歴史修正主義を扇動した「論破」文化 感情に訴える言葉の危険性』(2021年12月6日 朝日新聞デジタル) 《相手を言い負かした方が正しいと思わせる「論破」という言葉がいまネット上にあふれています。社会学者の倉橋耕平さんは、この言葉の持つ効果を巧みに利用したのが「歴史修正主義だ」と指摘しています。1980年代末に生まれた「論破カルチャー」が社会にもたらす負の影響について、聞きました。》 ここで紹介されている倉橋耕平氏の「歴史修正主義とサブカルチャー」(青弓社2018年)は面白かったです。第二章は『「歴史」を「ディベート」する』でした。 いわゆる歴史修正主義者は討論ではなくディベートを好むという。真実よりも説得性が重要視されるからである。事実を相対化し、他者を言いくるめることそれ自体が目的の中心になる。こうした言説のうちには、「論破」への

    「論破」がカッコイイとされる風潮にそろそろ終結を 「真実とは何か」を追求すべき│プチ鹿島 | TABLO
  • 自称天才編集者・箕輪厚介氏のセクハラ・パワハラメッセージを解読 女性ライターは必死に抵抗していた|能町みね子 | TABLO

    写真はイメージです。 天才編集者が恋愛・性愛じみた関係を求めてきたとき 箕輪厚介がついにボロを出したか。――幻冬舎の自称「天才編集者」・箕輪厚介のセクハラ・パワハラ報道を知ったときの率直な感想は、これだった。私は報道を読んで、箕輪氏人に対して「やっぱりな!!」という気分になってしまったため、つい流出した彼のひどいFacebookメッセンジャーの文章を茶化すようなことをツイッターに書いてしまった。この点については反省している。茶化してネタにするような話ではなく、これは権力を利用した悪質なハラスメントであった。 決して有名ではないと思われるライター女性Aさんに対し、箕輪氏は原稿を生かすも殺すも可能な有名編集者という立場である。 彼はAさんに対し、敬語すら使っていない。箕輪氏とAさんは仕事を発注・受注する関係であるはずなのに、当たり前のように指導者的な立ち位置につこうとしており、意識的に主・従

    自称天才編集者・箕輪厚介氏のセクハラ・パワハラメッセージを解読 女性ライターは必死に抵抗していた|能町みね子 | TABLO
  • 幻冬舎が闇商売を開始か? 選考委員のぶみ氏の「子育て絵本大賞」に応募した名も無い作家にかかってきた電話 | TABLO #幻冬舎

    幻冬舎が闇商売を開始か? 選考委員のぶみ氏の「子育て絵大賞」に応募した名も無い作家にかかってきた電話 全国900万ののぶみファンの皆様、こんにちは。涙してますか? のぶみさんといえば日が誇る超一流の絵作家として有名ですよね。このTABLOではなにやら嫌味ばかり言われているようですが、作品は誰が見ても素晴らしいですし、元ワルの魅力もありますしね。僕ものぶみさんが大好きです。 それで普段からのぶみさんウォッチングを欠かさないわけですが、今年の春にこんな募集を見つけました。 ―――――――――――――――――― 幻冬舎ルネッサンス新社 第1回 子育て絵大賞 大賞作品は賞金100万円+書籍化! 選考委員長 のぶみ氏 ―――――――――――――――――― 主催はカリスマ見城徹さん率いる天下の幻冬舎グループ! 記念すべき第1回! そんでもって小窓には不敵に笑うのぶみさんの写真! 絵が描けなくて

    幻冬舎が闇商売を開始か? 選考委員のぶみ氏の「子育て絵本大賞」に応募した名も無い作家にかかってきた電話 | TABLO #幻冬舎
  • 能町みね子さんに聞きました 「座布団投げ」「コール」は有り無し? 大相撲人気で観客のおかしなマナー:カルチャー

    「風情はあるんですけど座布団投げは危険。禁止した方がよい」 ――最近の相撲人気で忘れられがちになっているのが、大相撲観客のマナーです。例えば座布団を投げる行為ですが......。 能町みね子さん(以下・能町):座布団を投げる行為の起源にはいろいろな説があるんです。有力なのは、明治時代頃にごひいきの力士が勝ったときお客さんが自分の羽織などを投げ、それを返しに来てくれる時にご祝儀を渡す、という粋な風習があったようで、それが後に変化したのではないか、という説です。でも、サッカーでも野球でも、興奮して物を投げ込むということがありますから、今はほぼそんな意味になっちゃってると思います。 ――野球だとメガフォンを投げるという行為ですね。 能町:そうですね。私も、横綱が負けて座布団が舞う光景には風情があるように思ってました。でも、最近は最初から投げる気満々の人がいますよね。それが当たり前になってくるよう

    能町みね子さんに聞きました 「座布団投げ」「コール」は有り無し? 大相撲人気で観客のおかしなマナー:カルチャー
  • 転送

  • AbemaTV 加藤浩次の「番組内ハラスメント」をじっくり考えてみた|吉田豪:連載

    番組内ではこんなシーンも(AbemaTVより) AbemaTV『極楽とんぼKAKERUTV』でハラスメントを受けたと、その番組のゲストとして呼ばれた女性が告発して話題になっています。 https://note.mu/_momoco_/n/n13f540d53052 彼女が出演したのはその番組の『"狂犬"加藤が酔ってます!音スッキリ生暴露3時間SP』という企画で、彼女は「それまで番組のことはまったく知りませんでしたが」「これだけ知名度の高い人の番組からのオファーは、平たくいうと『ラッキー』と思った」ので出演を快諾。 スタッフからは「加藤氏はこの世界の第一人者なので、酔っていても番組は進行できる、ざっくばらんにおしゃべりしてください」と説明されたので、「彼の出演番組をちゃんと見たことはありませんが、そんな私でも知っているレベルの有名タレントさんです。なるほど、お酒を飲むといっても進行に支障が

    AbemaTV 加藤浩次の「番組内ハラスメント」をじっくり考えてみた|吉田豪:連載
  • 人は後ろめたい時に何回「正直」というのか 日大アメフト部・内田元監督と井上コーチの発言を検証:社会・事件

    怪我をさせられた関西学院大学アメフト部・QB奥野選手が男を見せました。復帰した試合後、「アメフトを辞めるな。また試合をしよう」というコメント。これがスポーツマンシップ。日大アメフトの前近代的指導とは真逆です。そして日大・宮川選手こそが篠竹元監督が言う、「侍」だったのではないでしょうか。二十歳の若さで一人で会見。答弁の内容も場所、日時など具体的でした(記者の質問がどうしようもないのがあったのでこれはこれで、ファクトチェックしました。http://tablo.jp/case/news003318.html )。 それに比べて、日大の内田正人前監督と井上コーチの会見は、見るに堪えない、スポーツマンらしくない会見でした。一言でいえば、政治家の答弁のようでした。学生を見習えと言いたくなります。 気になったのが「正直に言うと」という枕言葉を何回も使う点。「正直に言うと」は「正直に言っていない」から、時

    人は後ろめたい時に何回「正直」というのか 日大アメフト部・内田元監督と井上コーチの発言を検証:社会・事件
  • 日大アメフト選手記者会見で愚問を連発したメディア その全ての発言を総点検します:社会・事件

    日大アメフト部宮川選手の記者会見。 たまに、タレントさんが力んで、「ワイドショーをなめんな」と言うのを見た事があります。誰もナメていません。むしろ、大変な仕事でしょう。しかし、この会見ではなめられても仕方ない愚問連発でした。一問ずつ、番組と質問者の名前を挙げて、検証していきましょう。 冒頭、弁護士がマスコミにお願いした、 「長い将来がある若者。ご配慮いただいて、ずっとアップで撮影する事は避けて頂いて、ご配慮いただきたい」 これは守ってしかるべきでしょう。が、その時放送していたワイドショー、「グッディ!」「ミヤネ屋」「ゴゴスマ」は関係ないとばかりにアップを持続。 浅ましく、みっともなく、自覚がないのは救いがたいです。「節度」という日語を忘れています。 問題は内田前監督の指示が井上コーチに伝えられ、宮川選手の悪質タックルにつながったという「命令系統」そして「責任の所在」をハッキリさせるのが目

    日大アメフト選手記者会見で愚問を連発したメディア その全ての発言を総点検します:社会・事件
  • 「平昌五輪」に対する日本の立ち位置を考えてみた|青木理・連載『逆張りの思想』第三回:連載

    平昌冬季五輪への北朝鮮参加をめぐり、南北朝鮮の協議がつづいている。だが、これを報じる日の新聞やテレビの論調は冷淡一色。 「北朝鮮の時間稼ぎだ」「韓国を取り込む戦略」「協議は完全に北朝鮮ペース」「韓国は翻弄されている」「五輪の政治利用だ」......等々、肯定的な意見はほとんど聞こえない。 もちろん、北朝鮮にそうした思惑はあるだろう。韓国・文在寅政権の姿勢がやや前のめりで、韓国内でも反発や懸念の声があるのは事実。ただ、南北の交流と対話を支持する声も強く、欧米メディアを含め、日のメディアの冷淡ぶりは突出している。 推測するに、日社会に根強い北朝鮮憎しの風潮に加え、慰安婦問題などをめぐる韓国への反発もあるのだろう。朝鮮半島に侮蔑的な空気も、個人的には気になっている。 しかし、冷静に考えれば、今回の南北対話には肯定的な面もある。 まずは平昌五輪の無事な開催。北朝鮮をめぐる緊張が高揚する一方な

    「平昌五輪」に対する日本の立ち位置を考えてみた|青木理・連載『逆張りの思想』第三回:連載
  • 転送

    転送
  • 関西人に愛されてやまない独立U局・サンテレビの嘘みたいな話:芸能界

    知ってましたか? こんなテレビ局があることを みなさんは「独立U局」と呼ばれるテレビ局があるのをご存知ですか? 独立U局とは、東京のキー局5局(TBS、テレビ朝日、フジテレビ、日テレビテレビ東京)を中心とするネットワーク系列に"属さない"テレビ局のことです。 U局の特徴ですが、系列に縛られない独自の編成をしているテレビ局が多いのが特徴です。 縛られない、と言えば聞こえは良いですが、逆を返すとキー局の人気番組はほとんど放送させてもらえないハンデを背負っているテレビ局なのがU局なのです。 少ない予算の中、自前で番組を用意しないといけないので、他局では普通制作されないであろう"ニッチな番組"ばかり放送しております。 釣り、バイク、車、ゴルフ等の趣味番組に始まり、スナックのママが歌う映像をひたすら流すカラオケ番組、有名タレントではなく地元企業の社長が聞き役を務めるお金の匂いしかしないトーク番組

    関西人に愛されてやまない独立U局・サンテレビの嘘みたいな話:芸能界
  • 1