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ブックマーク / www.nao.ac.jp (17)

  • 国立天文台が撮影した2022年11月8日の皆既月食と天王星食|国立天文台(NAOJ)

    皆既月と天王星。撮影時刻:20時37分。(写真は天の北極側が上。以下同じ)撮影:長山省吾。(クレジット:国立天文台) 2022年11月8日、皆既月が起こりました。今回は、月中に天王星も起こる非常に珍しい皆既月となりました。この珍しい皆既月を全国にお届けしようと、国立天文台天文情報センターは、東京都にある三鷹キャンパスで月と天王星の撮影とライブ配信を行いました。当夜の三鷹キャンパスはほぼ快晴で、無事に撮影とライブ配信をやり遂げることができました。この記事では撮影の成果を中心に、国立天文台の今回の取り組みをご紹介します。 皆既、部分、天王星の撮影 国立天文台天文情報センターでは、月と天王星の高品質な記録に成功しました。月全体の撮影には口径12センチメートルの屈折望遠鏡を、天王星をクローズアップした撮影には50センチ公開望遠鏡を使いました。まずは、それらの画像・映像

    国立天文台が撮影した2022年11月8日の皆既月食と天王星食|国立天文台(NAOJ)
  • (速報)ネオワイズ彗星が明るい(2020年7月) | 国立天文台(NAOJ)

    (速報)ネオワイズ彗星が明るい(2020年7月) 画像サイズ:中解像度(2000 x 1325) 高解像度(5500 x 3643) / オリジナル画像(4928x3264、9MB) ネオワイズ彗星が見ごろ 2020年3月に発見された新彗星、ネオワイズ彗星(C/2020 F3 (NEOWISE))が7月に見ごろを迎えました。当初の予想よりも少々明るく、7月8日には、明るさは1~2等級で観測されていました。その後はゆっくりと暗くなりながらも、7月中は肉眼でも見える明るさで観測されました(7月18日に約3等級、7月31日現在約5等級)。なお、8月に入るとさらに暗くなり、肉眼では見えなくなると予想されます。適度な設定をした写真撮影では、とくに7月上旬から中旬にかけて、尾を引いた立派な姿がとらえられました。8月以降は、写真でも写りにくくなると予想されます。 ネオワイズ彗星の見え方 彗星は、恒星や惑

    (速報)ネオワイズ彗星が明るい(2020年7月) | 国立天文台(NAOJ)
  • 国立天文台望遠鏡キット

    国立天文台プロデュース 教育現場で活用できる性能と低価格の両立を目指し、国立天文台がプロデュースしました。従来の組立式小型望遠鏡では難しかった「金星の満ち欠け」の観察や土星の環の観察も可能です。 高性能、軽量・コンパクト、安価な天体望遠鏡 レンズ、焦点距離、サイズ、鏡筒材質を徹底的に検討し、詳細な惑星観測ができる性能とコストを最適化。コストパフォーマンスに優れ 、学習教材として、入門者向けとして最適な天体望遠鏡を実現しました。

    国立天文台望遠鏡キット
    kaeru-no-tsura
    kaeru-no-tsura 2020/04/19
    Vixen
  • 史上初、ブラックホールの撮影に成功 ― 地球サイズの電波望遠鏡で、楕円銀河M87に潜む巨大ブラックホールに迫る|国立天文台(NAOJ)

    研究成果 2019年4月10日 史上初、ブラックホールの撮影に成功 ― 地球サイズの電波望遠鏡で、楕円銀河M87に潜む巨大ブラックホールに迫る イベント・ホライズン・テレスコープで撮影された、銀河M87中心の巨大ブラックホールシャドウ。リング状の明るい部分の大きさはおよそ42マイクロ秒角であり、月面に置いた野球のボールを地球から見た時の大きさに相当します。(Credit: EHT Collaboration) 画像(643KB) イベント・ホライズン・テレスコープは、地球上の8つの電波望遠鏡を結合させた国際協力プロジェクトであり、ブラックホールの画像を撮影することを目標としています。2019年4月10日、研究チームは世界6か所で同時に行われた記者会見において、巨大ブラックホールとその影の存在を初めて画像で直接証明することに成功したことを発表しました。 この成果は、アメリカの天文学専門誌『ア

    史上初、ブラックホールの撮影に成功 ― 地球サイズの電波望遠鏡で、楕円銀河M87に潜む巨大ブラックホールに迫る|国立天文台(NAOJ)
  • 史上初、ブラックホールの撮影に成功 ― 地球サイズの電波望遠鏡で、楕円銀河M87に潜む巨大ブラックホールに迫る|国立天文台(NAOJ)

    研究成果 2019年4月10日 史上初、ブラックホールの撮影に成功 ― 地球サイズの電波望遠鏡で、楕円銀河M87に潜む巨大ブラックホールに迫る イベント・ホライズン・テレスコープで撮影された、銀河M87中心の巨大ブラックホールシャドウ。リング状の明るい部分の大きさはおよそ42マイクロ秒角であり、月面に置いた野球のボールを地球から見た時の大きさに相当します。(Credit: EHT Collaboration) 画像(643KB) イベント・ホライズン・テレスコープは、地球上の8つの電波望遠鏡を結合させた国際協力プロジェクトであり、ブラックホールの画像を撮影することを目標としています。2019年4月10日、研究チームは世界6か所で同時に行われた記者会見において、巨大ブラックホールとその影の存在を初めて画像で直接証明することに成功したことを発表しました。 この成果は、アメリカの天文学専門誌『ア

    史上初、ブラックホールの撮影に成功 ― 地球サイズの電波望遠鏡で、楕円銀河M87に潜む巨大ブラックホールに迫る|国立天文台(NAOJ)
  • 国立天文台VR

    スタート INFO 2022年7月7日:解説を追加しました 2022年1月17日:国立天文台VRを全面的に更新しました。更新内容はブログ記事をご覧ください 2017年6月27日:4D2Uドームシアターを追加、天文機器資料館前に音声ガイドを追加 2017年6月19日:地図を追加、UIを一部変更 2017年4月27日:α版を公開

    国立天文台VR
  • LIGOによる重力波の直接検出について|国立天文台(NAOJ)

    全米科学財団と国際研究チームは2016年2月12日(日時間)、アメリカの重力波望遠鏡LIGO(ライゴ)を用いて、2つのブラックホールの合体によって発せられた重力波の検出に成功したと発表しました。重力波の存在は100年前にアルバート・アインシュタインによって予言され、これまで間接的な証拠は見つかっていましたが、重力波が直接検出されたのは今回が初めてのことです。この成果は、重力波を使ってこれまで見ることのできなかった宇宙を調べることが可能になったという点で、天文学における記念碑的業績といえます。 質量が大きくコンパクトな天体からなる連星系が接近し、重力波を放出する様子のイメージ画像 アメリカ物理学会発行の物理学専門誌『フィジカル・レビュー・レターズ』に掲載された論文の共著者の一人である、ラファエレ・フラミニオ教授(国立天文台重力波プロジェクト推進室長)は以下のようにコメントしています。 ラフ

    LIGOによる重力波の直接検出について|国立天文台(NAOJ)
  • アイソン彗星 | 国立天文台(NAOJ)

    【速報】2013年11月29日(日時間)のアイソン彗星 アイソン彗星は、日時間の11月29日早朝、太陽に最も接近(近日点を通過)しました。 太陽・太陽圏観測衛星SOHOなどの太陽観測衛星の画像によると、アイソン彗星は、近日点通過前の日時間午前2時過ぎから暗くなり始めました。近日点通過後は、核と思われるような構造がほとんどなくなり、軌道上に広がった細長い構造が淡く輝くのみとなりました。これは核が崩壊した後の破片群、あるいは大きめの塵(ちり)の集団と考えられます。 このことから、今後、アイソン彗星が明るい彗星として見える可能性は低くなったと考えられます。 (2013年11月29日 掲載) 続報を掲載しています。詳しくは近日点通過後のアイソン彗星の状況と今後の見通しをご覧ください。(2013年12月2日更新) 目次 アイソン彗星について アイソン彗星の特徴 どのように見えるのか 太陽をかす

    アイソン彗星 | 国立天文台(NAOJ)
    kaeru-no-tsura
    kaeru-no-tsura 2013/11/21
    見るには明るくなりすぎてたのかなぁ
  • 2009年8月 ペルセウス座流星群:国立天文台

    世界天文年2009日委員会 公認イベント 「君もガリレオ」プロジェクトとのタイアップイベント 流星と流星群 | ペルセウス座流星群の特徴 | ペルセウス座流星群を観察するには | 関連リンク集 「夏の夜、流れ星を数えよう」キャンペーン 国立天文台では、できるだけ多くの方に夜空を眺める機会を持っていただこうと、夏に活動するペルセウス座流星群を観察対象に、今年で3年目となる「夏の夜、流れ星を数えよう」キャンペーンを行いました。ペルセウス座流星群の活動が活発になると思われる8月11日の夜から15日の朝までの4夜の間に15分間以上星空を眺め、結果を報告ページから報告していただこうというものです。 今回は2103件(うち有効な報告は2079件)のご報告をいただきました。たくさんのご報告ありがとうございました。 → 最終集計結果はこちらをご覧ください。 速報ムービー 2009年8月13日撮影の流星の

  • 日食各地予報 - 国立天文台暦計算室

    <body> <h1 class="mini">国立天文台 暦計算室 日各地予報</h1> <p>日各地予報ではその日がどこで見られるのか、日が起こる時間や見え方はどうなっているのかなどを自由に調べることができます。</p> <ul> <li><a href="/cgi-bin/koyomi/eclipsex_s.cgi" >日各地予報</a></li> <li><a href="/koyomi/faq/solar_eclipse.html" >こよみ用語解説(日)</a>:日のしくみや種類、各地予報で使われる用語について解説しています。</li> <li><a href="/cgi-bin/koyomi/eclipsex_s_en.cgi" >English Version</a></li> </ul> <div id="footer"><span class="fleft

  • 国立天文台 天文情報センター 暦計算室

    日・月の出入り、南中時刻、高度方位など「こよみ」について調べたい こよみ ア・ラ・カルト 今日のこよみ:おもな都市の日の出入り・月の出入り・月齢など。 今月のこよみ:二十四節気、新月・満月の時刻など。 今月のこよみ powered by Google Calendar:各種天文現象の月別カレンダー 今年のこよみ:年間カレンダー 今日のほしぞら/フレーム版 代表的な都市の星空の様子(惑星や星座の見え方)を簡単に調べることができます。 Google Maps版もあります。 各地のこよみ(表引版) 都道府県庁所在地等の日の出・日の入り・南中時、月の出・月の入り・南中時をまとめたものです。 こよみの計算(CGI版) 各地の日の出入り/月の出入り/惑星の出入り、南中時、高度方位、夜明/日暮、月の満ち欠け・月齢など。 Google Mapsでピンポイントに地点選択することも可能です。 日各地予報 /

  • 2009年7月22日皆既日食の情報:国立天文台

    2009年7月22日、日の陸地では46年ぶりとなる皆既日が観察されました。残念ながらトカラ列島など、多くの地方では天候に恵まれなかったようですが、一部の島や洋上では、コロナやダイヤモンドリングが観察されました。 ●渡部潤一(天文情報センター長)のコメント 周りにはところどころ雲があったものの、ほぼ天頂付近では、皆既となった太陽がよく見られました。皆既の継続時間は6分40秒ほどでした。皆既中はコロナとダイヤモンドリングが大変きれいに見え、特にコロナは東西方向に大きく広がっているようすがわかりました。(硫黄島近海の船上で皆既日を観察) 皆既日の画像について(→ページへ) 今回撮影した皆既日の画像について、こちらのページにまとめましたので、ご覧ください。 →2009年7月22日の皆既日の画像ページへ 2009年7月22日に起こる日の概要 2009年7月22日には日が起こります。日

  • 国立天文台:ダウンロード (月球儀)

    ※この壁紙に関しての、著作権はデザイン・制作を担当した小栗順子にあります。 スクリーンセーバー ※準備中です。 ペーパークラフト PDFファイルをご覧いただくには、Adobe Readerが必要です。Adobe Readerのダウンロードから無料でダウンロードできます。 月球儀 月周回衛星「かぐや」に搭載したレーザ高度計(LALT)によって取得された観測精度5mの観測データを元に制作しました。 元の月地形図は、RISE月探査プロジェクトのWebページでご覧頂けます。 |その1|その2|その3|その4|その5| その1:正20面体 PDF:2.09MB ※画像をクリックするとPDFファイルが開きます。 組立所要時間:約30分 難易度:★★☆☆☆ ※のりしろの位置を少し改訂しました。(2008/08/01) その2 PDF:1.98MB ※画像をクリックするとPDF

  • 2007年8月28日 「皆既月食どんな色?」キャンペーン:国立天文台

    皆既月の解説ムービーを作成しました。ぜひご覧ください(Windows Media Player 9以上でご覧ください)。 前編(月の仕組みと経過) 2分46秒→ 大きなサイズ(856×480) 7.6MB | 小さなサイズ(428×240) 1.7MB 後編(月はなぜ赤い?) 2分43秒→ 大きなサイズ(856×480) 10.2MB | 小さなサイズ(428×240) 2.2MB →ライブ中継(動画配信・静止画速報)のページへ ビデオカメラを用いた月の動画ライブ中継を試みましたが、途中で雷雨に見舞われ、月の動画の配信は、できませんでした。現在、静止画による速報画像(後半の部分)のみ、ご覧いただけます。 月は太陽光を反射して輝いています。月とは、太陽-地球-月が一直線に並んで、月が地球の影に入ることで暗くなり、まるで月が欠けてしまったかのように見える現象です。 地球の影には、太陽

  • 2007年8月 ペルセウス座流星群:国立天文台

    流星と流星群の関係を示したイメージ画像です。 実際のペルセウス座流星群の母彗星とは 軌道が異なりますのでご注意ください。 (クリックすると大きな画像をご覧になれます) 流星(「流れ星」とも言います)とは、宇宙空間にある直径1ミリメートルから数センチメートル程度のチリの粒が地球の大気に飛び込んできて、大気と激しく摩擦を起こし、高温になると同時に光って見える現象です。 彗星はこのようなチリの粒を軌道上に放出していて、チリの粒の集団は、それを放出した彗星の軌道上に密集しています。彗星の軌道と地球の軌道が交差している場合、地球がその位置にさしかかると、チリの粒がまとめて地球の大気に飛び込んできます。地球が彗星の軌道を横切る日時は毎年ほぼ決まっていますので、特定の時期に特定の流星群が活動をするわけです。 このとき、地球に飛び込んでくるチリの粒はみな同じ方向からやってきます。それぞれのチリの粒はほぼ平

    kaeru-no-tsura
    kaeru-no-tsura 2007/08/12
    今夜が観測のチャンス
  • 2006年12月 ふたご座流星群を眺めようキャンペーン:国立天文台

    「ふたご座流星群を眺めよう」キャンペーン 報告の受付は終了しました。皆様、ご協力ありがとうございました。 国立天文台では、できるだけ多くの人に流れ星を眺めてもらおうと、流星数が最も多くなると思われる13日の夜から14日の夜に「ふたご座流星群を眺めよう」というキャンペーンをおこないました。この夜の20時~24時(午後8時~午後12時)の間に、15分ほど夜空を観察してもらい、その間に何個の流れ星を見ることができたかを報告ページ゙から報告していただきました。 キャンペーンの結果はこちらからご覧ください。 携帯電話用のキャンペーンページへは、 http://www.nao.ac.jp/i/ からアクセスしてください。 写真は、2004年のふたご座流星群の流星です。 画像をクリックすると大きな画像をご覧いただけます。 日時:2004年12月14日 3時23分40秒~24分10秒(露出30秒) 機材:

    kaeru-no-tsura
    kaeru-no-tsura 2006/12/11
    天気悪い…
  • 国立天文台三鷹キャンパス特別公開

    毎年恒例の「三鷹地区特別公開」は、2009年より「三鷹・星と宇宙の日」という名称に変わりました。 新型インフルエンザの対応について 日時・場所 日時:2009年10月24日(土) 10:00~19:00(入場は18:00まで) 場所:国立天文台 三鷹キャンパス及び東京大学天文学教育研究センター 東京都三鷹市大沢2-21-1 ▲ページトップへ戻る 主催・後援・協力 主催:自然科学研究機構 国立天文台 東京大学 大学院理学系研究科附属 天文学教育研究センター 総合研究大学院大学 物理科学研究科 天文科学専攻 後援:(社)日天文学会、(財)天文学振興財団、世界天文年2009日委員会 協力:東大生協天文台支所、大沢地区住民協議会、三鷹市 星と森と絵の家 ▲ページトップへ戻る メインテーマ 天文学と望遠鏡の400年 ガリレオ・ガリレイが初めて望遠鏡を夜空に向けて天体観測を行い、ヨハネス・ケプラ

    kaeru-no-tsura
    kaeru-no-tsura 2006/10/26
    H19年は10/27(土)
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