ゆうパック遅配に触れている社説がなかった。書けないのだろうか。 ⇒ゆうパック遅配:準備おろそか、「見切り統合」 マニュアル到着遅れ、訓練1回 − 毎日jp(毎日新聞) 郵便事業会社の東京都内の支店に勤める男性社員が、ペリカン便と統合後のゆうパックの作業手順を書いた140ページにわたるマニュアルを受け取ったのは統合直前の6月半ばだった。「訓練も1回だけ。わずか2週間で習得するのは無理。押し切った経営陣が現場に責任を転嫁するのはおかしい」。男性はぶちまけた。都内の別の集配拠点の社員によると、マニュアルが届いたのは6月下旬だ。 郵便事業会社が統合を急いだ背景には、財務上の理由がある。08年に日本通運と共同出資で「JPエクスプレス(JPEX)」を設立、日通はペリカン便を先行移管した。ゆうパックも09年10月に移管されるはずだったが、総務省がゆうパック移管後の郵便事業会社の収益を懸念し認可を見送った