荻上チキ/『みらいめがね2』発売中 @torakare 2.流言の流通量は、「曖昧さ」と「重要さ」の掛け算で求められるというのがオルポート&ポストマン『デマの心理学』以降の重要な仮説(出発点)。情報をほしい人がたくさんいるのに、適切な情報が流通していない or 流通していても判断しがたい際、不確かな情報が生まれ、受け入れられてしまう。 2011-07-04 23:46:47 荻上チキ/『みらいめがね2』発売中 @torakare 3.そこで「情報の需給ギャップ」を埋めるのが重要にも。情報の需要側で注意すべきことはいくつかあり(ソース確認とか)、そのパッチを短期的に共有することも重要だしすべきだけど、需給ギャップがある以上全体的には限界がある。ただでさえ混乱する状況で、個人のリテラシーだけに頼るのは難しい。 2011-07-04 23:47:21