横浜市で軽トラックが小学生の列に突っ込み、1人が死亡、7人が重軽傷を負った事故で、逮捕された87歳の運転手は運転の目的や当時の状況について説明が二転三転していることがわかりました。警察は、今後、認知症の検査を行うなどして健康状態を詳しく調べることにしています。 警察は、運転していた合田政市容疑者(87)を過失運転致死傷の疑いで逮捕し、30日、検察庁に送って調べていますが、その後の調べで、車を運転した目的や事故当時の状況について説明が二転三転していることが警察への取材でわかりました。また、事故を起こす前についても「どこをどう走ったか覚えていない」と供述しているということです。 警察によりますと、合田容疑者は、3年前の運転免許の更新で認知症の検査を受けた際には問題はなかったということです。しかし、更新から3年近くがたち、87歳と高齢なため症状が一気に進む可能性もあることから、警察は、改めて認知
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