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ブックマーク / ameblo.jp/netpipeline (16)

  • 『必要とされていない感』

    レアジョブとTuitt.Incの創業者、加藤智久のブログです。 (旧題 「起業予定の外資系戦略コンサルの日記」→「戦略コンサル辞めて起業している日記」→「RareJob CEOの日記」→「レアジョブ英会話 会長の日記」) あるフィリピン人スタッフに、「最近モチベーションが落ちている」 と言われた。 「給料は上がってきた」 「優秀な人、すごく採りやすくなった」 「オフィスも大きくなったし、福利厚生も充実してきた」 「もっと働いてもいいはず。 「でも何でだろう、モチベーションが上がらない」 このスタッフは、フルタイムスタッフとしては超古株。 フィリピン側の組織が何とか回り始めたのは、このスタッフとフィリピン側パートナーに負うところが大きい。 色々話した結果、見えてきたのは、組織が大きくなってきた、ということだった。 ・1年前とかは、組織が小さかった ・1人でも欠けると、大変なことになるのは、十

    『必要とされていない感』
    kagakaoru
    kagakaoru 2010/09/07
    わかるわー>アドレナリン切れ/目先の危機を乗り切っちゃうとテンション落ちるので、別のアガるところに移るか中長期的な目標と危機感を共有するかの二択になるのか。
  • 『英語をどう伸ばすか、数字で議論する』

    レアジョブとTuitt.Incの創業者、加藤智久のブログです。 (旧題 「起業予定の外資系戦略コンサルの日記」→「戦略コンサル辞めて起業している日記」→「RareJob CEOの日記」→「レアジョブ英会話 会長の日記」) 英語公用語化や英語教育の話をよく目にする。 僕が気になっているのは、定性的な話ばかりで、定量的な話がないということだ。 話が具体的でなく、言葉の定義が統一されておらず、結果、生産的な議論になっていない。 だから、僕はこう言いたい。 英語をどう伸ばすか、数字で議論すべきでは? 例えば、TOEICについて色々調べていたとき、下記のことが分かった ・全ての英語力テストは、当たり前だけれど、誤差がある。 ・スコア=実力ではなく、スコア=実力+誤差 ・TOEICの場合、標準的な誤差は35点。35点未満のスコア上昇・下落は、誤差の範囲内。 ・TOEICを100点上げるためには300時

    『英語をどう伸ばすか、数字で議論する』
  • 『できないのは、あなたが悪いからじゃない。 上が悪いんだ。』

    レアジョブとTuitt.Incの創業者、加藤智久のブログです。 (旧題 「起業予定の外資系戦略コンサルの日記」→「戦略コンサル辞めて起業している日記」→「RareJob CEOの日記」→「レアジョブ英会話 会長の日記」) うちの会社では、次のように役割を分けている 。 ・トップマネジメント ・・・ 目標を達成するために、どのイシューを解くか、誰が解くかを決める。 ・ミドルマネジメント ・・・ 与えられたイシューを解くために、いつまでにどの作業をやるべきか特定する ・メンバー ・・・ 各作業を実行する だから、理論的には、 「スキルが足りなくて、任されたイシュー・作業をこなせない」 という状況は起こり得ない。 起こりうるのは、次の二つ。 「ミドルマネジメントのスキルからすると不適切なイシューを、トップマネジメントが与えた」 「メンバーのスキルからすると不適切な作業を、ミドルマネジメントが与え

    『できないのは、あなたが悪いからじゃない。 上が悪いんだ。』
    kagakaoru
    kagakaoru 2010/07/02
    「お前が悪いんじゃない。お前に任せた俺が悪い」って言われるのも、それはそれで切ない。。。
  • 『日本人は実質主義・結果重視、フィリピン人は形式主義・手続重視』

    レアジョブとTuitt.Incの創業者、加藤智久のブログです。 (旧題 「起業予定の外資系戦略コンサルの日記」→「戦略コンサル辞めて起業している日記」→「RareJob CEOの日記」→「レアジョブ英会話 会長の日記」) 新しいルールを提案・施行する上でまず重要なのは、みんなの納得感。 だから、ルールが合理的かどうか、 これが非常に大事。 これは、どんな国だろうが関係ない。 では、それ以外に重要な点はどうか、というと、 国も違えば文化も違う。 フィリピンでは、日と違って、次の2点が重要かなぁと思う。 1) ルールが網羅的か 2) ルール発動までに適切なプロセスを踏めるか (予告・警告期間を設ける、など) 上記2点が守られていないと、例え甘めのルールでも文句が来る。 例えば、、、 「xxxの点がルールに書いてない」 (→ 日人からすれば、そんなにルールを細かくして覚えられるの? .   

    『日本人は実質主義・結果重視、フィリピン人は形式主義・手続重視』
    kagakaoru
    kagakaoru 2010/05/06
    ルール作り。面倒だけど大事なんだな。。。
  • 『僕の英語学習法 その4』

    レアジョブとTuitt.Incの創業者、加藤智久のブログです。 (旧題 「起業予定の外資系戦略コンサルの日記」→「戦略コンサル辞めて起業している日記」→「RareJob CEOの日記」→「レアジョブ英会話 会長の日記」) (「僕の英語学習法その1」から順にお読みください。) その3では、 英語を使う仕事に就けるだけの、最低限の英語力が必要だ、 という話をした。 今回その4では、 英語を使う仕事に就くための最低限の英語力は、どうやったら身につけられるのか、 という話をしたい。 これは、とうぜん、英語の勉強量を増やすしかないのだが、 じゃあどうやって勉強すればよいのか。 ちょっとこの式を考えてみたい。 英語の勉強量=勉強の効率×1日あたりの勉強時間×その勉強の継続性 アルクの教材を例にすれば、 ・勉強の効率・・・アルクの教材は、非常に勉強の効率はいい ・1日あたりの勉強時間・・・1日あたり1時

    『僕の英語学習法 その4』
    kagakaoru
    kagakaoru 2009/10/26
    あとで。その1のリンクがないぜ
  • 『作業に熱中するのは良くないかどうか』

    レアジョブとTuitt.Incの創業者、加藤智久のブログです。 (旧題 「起業予定の外資系戦略コンサルの日記」→「戦略コンサル辞めて起業している日記」→「RareJob CEOの日記」→「レアジョブ英会話 会長の日記」) コンサルでは、一つの作業に熱中するのは良くない、と教えられる。 全ての作業はイシューに基づいて行われるものだから、 熱中してしまう、というのは、全体像を理解していないってこと。 一部が過剰品質になっても、多くの場合、プロジェクト全体の価値向上に貢献しない。 だから、目的を押え、バランス良く、要領よく作業をこなしなさい。 そう教えられる。 確かにコンサルではそうなんだけれど、 起業してからの2年間でわかったのは、 経営者、とくに起業家では、違うってこと。 全体のバランスを忘れて、一つの作業に熱中してしまう気質は、 コンサルとしては適性のなさを表す指標のひとつなのかもしれない

    『作業に熱中するのは良くないかどうか』
    kagakaoru
    kagakaoru 2009/10/12
    経営者の仕事は、きれいな絵を描くことじゃなくて、人を動かすこと。
  • 『ミッション・ビジョンのミーティング』

    レアジョブとTuitt.Incの創業者、加藤智久のブログです。 (旧題 「起業予定の外資系戦略コンサルの日記」→「戦略コンサル辞めて起業している日記」→「RareJob CEOの日記」→「レアジョブ英会話 会長の日記」) フィリピンで、ミッション・ビジョンのミーティングをやってみた。 いろいろ調べていたのだが、ミッション・ビジョンとは、こういうことらしい。 ・自分の強み、自分の情熱、他人からの自分へのニーズ、それぞれを書き出す ・上記3つすべてがかぶる部分 = 自分のミッション ・ミッションを続けていった場合に、5,10年後、数十年後にどうなるか = ビジョン (「ビジョナリー・カンパニー 2 」「第8の習慣 」など、もろもろのを参考にした) そして、会社のミッション・ビジョンを探る際は、 メンバーそれぞれの、ミッション・ビジョンを策定されていることが前提となる。 なので、下記のプロセス

    『ミッション・ビジョンのミーティング』
    kagakaoru
    kagakaoru 2009/10/12
    みっしょん
  • 『すごい成長しやがった』

    レアジョブとTuitt.Incの創業者、加藤智久のブログです。 (旧題 「起業予定の外資系戦略コンサルの日記」→「戦略コンサル辞めて起業している日記」→「RareJob CEOの日記」→「レアジョブ英会話 会長の日記」) フィリピン滞在、色々苦労することも多いが、 前回の滞在で当にうれしかったことがあって、 それは、スタッフが一人、ものすごい成長を遂げていたこと。 これまでは、魚の腐ったようなことを言ったり、 ちょっときついこと言ったら泣きだしたりする ようなスタッフで、 ホント、どうしよっかと思ってた。 それが、見違えるように、違ってた。 「新しく、xxxにチャレンジしてほしいんだけれど・・・」と頼んだとき、 僕をまっすぐに見て、端的にこう言った。 「はい、わかりました。」 今までだったら、 おじけづいて、表情暗くなって、でも言いたいことを僕に言えずにうじうじするか。 もうちょっと進歩

    『すごい成長しやがった』
    kagakaoru
    kagakaoru 2009/09/28
    Comfortable zoneから出ることかもしれないけれど、 前向きに転ぶ
  • 『制度を制定してから、メリットが発揮されるまでの時間』

    レアジョブとTuitt.Incの創業者、加藤智久のブログです。 (旧題 「起業予定の外資系戦略コンサルの日記」→「戦略コンサル辞めて起業している日記」→「RareJob CEOの日記」→「レアジョブ英会話 会長の日記」) 民主党がどうやら政権を取った模様ですが、 「制度が機能するには、何十年という時間がかかるのだなぁ」 と思いました。 どういうことかといいますと、 小選挙区が実現されたのが1996年。 小選挙区のメリット は、 二大政党制を通じて、政権交代を実現可能にし、 与党を真剣にさせ、より国民のための政治を行うことが目的。 で、今回初めて政権交代が起きた。 小選挙区が導入されてから、13年たって、初めて政権交代が起きた。 ずいぶんと長い時間がかかったなぁと思う。 小選挙区の良さは、2大政党制で、 片方の党が選挙のたびに焼け野原になって、 その分、新陳代謝が進んで、 時代の変化に適合し

    『制度を制定してから、メリットが発揮されるまでの時間』
    kagakaoru
    kagakaoru 2009/09/02
    比例で閣僚が復活してたりしてるけどまだわからんんし。干支が一回りする頃には評価できるようになるんだろう
  • 『Grit』

    レアジョブとTuitt.Incの創業者、加藤智久のブログです。 (旧題 「起業予定の外資系戦略コンサルの日記」→「戦略コンサル辞めて起業している日記」→「RareJob CEOの日記」→「レアジョブ英会話 会長の日記」) S君は、「将来コンサルになりたいです」と言って、 うちに1年前に入ってきてくれたインターン生。 「んじゃぁ、まずロジカル能力を鍛えますか」 と言って、 スカイプ音声不良時の原因判明サイト (恐らく世界初!)を開発してもらった。 で、それもひと段落し、今度は別のイシューをお願いした。 「レアジョブのレッスンの音質をどうやったらよくできるか?」 正直、フィリピンのインフラは日よりも不安定。 通信会社などの問題で、音質が悪化することがたまにある。 ちょっと難しいかもだけれど、この問題を解決してくれ、 ただしもちろんフィリピンの通信会社のサービス品質を上げるなんて無理だよ、 と

    『Grit』
    kagakaoru
    kagakaoru 2009/08/15
    コンサルタントの動きとかgritとかとか
  • 『新興国ほど口コミが大事』

    レアジョブとTuitt.Incの創業者、加藤智久のブログです。 (旧題 「起業予定の外資系戦略コンサルの日記」→「戦略コンサル辞めて起業している日記」→「RareJob CEOの日記」→「レアジョブ英会話 会長の日記」) 高校・大学時代にお世話になった藤沢烈さんの記事に同感した。 『集中戦略はなぜ新興市場で機能しないのか』をまとめる。先進国では集中と選択が経営の基だが、新興国ではこの常識が全く当てはまらないという。その理由は、あらゆる市場環境が未整備であるため、強いブランドをもつ財閥/企業グループが多角化展開することに経済合理性があるからだ。 製品市場が未成熟だと、売り手の情報を届けるメディアが未整備だし、売り手が誇大情報を投げても消費者が見破るのは困難。いざ製品に問題があっても消費者は泣き寝入りせざるを得ない。そのため、製品をつくるメーカーにブランドがあるかが鍵となる。サムソンは携帯か

    『新興国ほど口コミが大事』
    kagakaoru
    kagakaoru 2009/07/17
    メディアに対する信頼感...確かに。
  • 『残念なニュース』

    レアジョブとTuitt.Incの創業者、加藤智久のブログです。 (旧題 「起業予定の外資系戦略コンサルの日記」→「戦略コンサル辞めて起業している日記」→「RareJob CEOの日記」→「レアジョブ英会話 会長の日記」) 残念なニュース。。。 起業して数か月の段階のレアジョブに投資してくださったベンチャーキャピタルのグローバル・ブレイン さん。。。 その主担当者さんが、うちの担当を外れることになった。 いろいろな事情でしょうがないとはいえ、ちょっとショックです。 グローバルブレインさんは、お金だけ出す一般のVCとは違い、様々にご支援くださるVC 毎週のミーティングなどで、その方からは、実に様々なことを教わりました。 その方がいなければ、ここまでの規模拡大はなかったと思うし、 (ある程度の段階からは、数年後に目標を置き、そこからマイルストーンで逆算して・・・という発想が必要になる) ベンチャ

    『残念なニュース』
    kagakaoru
    kagakaoru 2009/07/06
    「通常このくらいの時期のベンチャーでは、こういう方法をとっていますよ」と色々教わり、それが本当にためになった。
  • 『短い文章を書きたい』

    レアジョブとTuitt.Incの創業者、加藤智久のブログです。 (旧題 「起業予定の外資系戦略コンサルの日記」→「戦略コンサル辞めて起業している日記」→「RareJob CEOの日記」→「レアジョブ英会話 会長の日記」)

    『短い文章を書きたい』
    kagakaoru
    kagakaoru 2009/06/23
    短い文章を書きたい。読み手から喚起したい行動はそのままで、分量を半分にしたい。分量を半分にできれば、書く時間が半分に減る。
  • 『次に達成すべき小さな目標を提示できる体制をつくる』

    レアジョブとTuitt.Incの創業者、加藤智久のブログです。 (旧題 「起業予定の外資系戦略コンサルの日記」→「戦略コンサル辞めて起業している日記」→「RareJob CEOの日記」→「レアジョブ英会話 会長の日記」) カスタマーサポートスタッフとの面談を行っているが、 ・人の意欲を引き出すには、 次に達成すべき小さな目標を提示すること と、 ・それら小さな目標が大きな流れとして提示されていること とが、重要なのだと思った。 つまり、いきなり 「スーパーなカスタマーサポートスタッフになりなさい」 と言っても 「はぁ? でもどうやって」 という反応になってしまう。 そんなときに、次のように提示すると、具体的なアクションに結びつけやすい 「スーパーなカスタマーサポートスタッフは、レベル20」 「あなたはいまレベル5」 「レベル5からレベル6に行くには、xxxという経験を積んで、xxxという目

    『次に達成すべき小さな目標を提示できる体制をつくる』
    kagakaoru
    kagakaoru 2009/06/23
    社員の負担減の部分からアルバイト昇給の減資を出す。逆にそういう行動を評価対象にする
  • 『フィリピン人とホスピタリティ』

    レアジョブとTuitt.Incの創業者、加藤智久のブログです。 (旧題 「起業予定の外資系戦略コンサルの日記」→「戦略コンサル辞めて起業している日記」→「RareJob CEOの日記」→「レアジョブ英会話 会長の日記」) ・フィリピン人はホスピタリティがすごくある民族 ・フィリピン人はEQが高い。 相手の喜び=自分の喜び にできる人たち というような話をしてきたが、 ・そもそも、相手の喜び=自分の喜び がフィリピン人の根にある。 ということに気づいた。 だから、 ・相手の喜び=自分の喜びが、外国人とかに対して発揮された場合に、ホスピタリティ となる。 ・だから、ホスピタリティを突き詰めると、自分を犠牲にしてでも、目の前の人の喜ぶ笑顔が見たい、という行動になる。 ・それを典型的に表すのが、家族のために自分を犠牲にする人たち。 たとえば、フィリピン大学生が、自分の授業料・生活費を稼ぐだけじゃ

    『フィリピン人とホスピタリティ』
    kagakaoru
    kagakaoru 2009/06/05
    フィリピン人とホスピタリティについて
  • 『勇気を持つこと』

    レアジョブとTuitt.Incの創業者、加藤智久のブログです。 (旧題 「起業予定の外資系戦略コンサルの日記」→「戦略コンサル辞めて起業している日記」→「RareJob CEOの日記」→「レアジョブ英会話 会長の日記」) 現地でコールセンターをマネジメントしている部下に、 ・基的なところはしっかりできてきた (「主体的に動く」ことや、「目的を持って始める」ことなど) ・次の課題は、勇気。 もっと勇気が必要だと伝えた。 どういうことかというと、 ・言いづらいことを言う勇気がないと、Win-winの関係を築くのが難しい。 ・Win-winじゃないと、長期的に見て、お互いにハッピーになれない ・上司になる時に足りないのは、部下への配慮か、部下への勇気か、どちらかであることが多い。 ・いい上司は両方持っている。両方持っているから、いい関係が築ける。 ・上司~部下の関係の責任を持っているのは、上司

    『勇気を持つこと』
    kagakaoru
    kagakaoru 2009/06/03
    "上司になる時に足りないのは、部下への配慮か、部下への勇気か、どちらかであることが多い。"
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