今度の選挙では候補者達の卑しい人格が透けて見える。戦の前に敵前逃亡、相手への逃げ込み、裏切り。まるで関ヶ原の合戦の時のようだ。その中で節を通した枝野は本物の男に見える。
今度の選挙では候補者達の卑しい人格が透けて見える。戦の前に敵前逃亡、相手への逃げ込み、裏切り。まるで関ヶ原の合戦の時のようだ。その中で節を通した枝野は本物の男に見える。
この件。 首相、聴衆に「法律守って」 9条改正への抗議、「選挙妨害」の声に呼応(2017年10月13日05時00分) ヤジに聴衆「選挙妨害するな!」そして拍手…「偏向報道」に抗議するプラカードも(10/14(土) 9:12配信) 二階氏、ヤジ続ける聴衆に「黙っておれ」 街頭演説中(明楽麻子2017年10月14日17時29分) 街頭演説での野次を選挙妨害だとか法律違反だとかいう指摘があるわけですが、民主党の政治家はもっとひどい野次をされても、権力で弾圧するかのような物言いはしてなかったと思うんですよね。 まあ、もちろん全部見たわけではありませんけども。 2012.11.16 民主党街頭演説 菅直人 街頭演説で"対案"について批判を浴びる民主小川敏夫 120919民主党代表選街頭演説(野田佳彦) 関連:聴衆の「帰れ」コールに逆上した安倍晋三、最後まで丁寧に演説を続けた菅直人
毎日新聞が13~15日に実施した特別世論調査で、衆院選後も安倍晋三首相が首相を続けた方がよいと思うかを聞いたところ、「よいとは思わない」が47%で、「よいと思う」の37%を上回った。今回の情勢調査で自民党は300議席を超える可能性があるという結果が出たが、首相の人気とは必ずしも合致していない。 安倍首相の続投を「よいとは思わない」は立憲民主支持層で89%、希望支持層で80%、共産支持層で88%に上った。「支持政党はない」と答えた無党派層でも「よいとは思わない」(59%)が「よいと思う」(25%)を大きく上回った。 逆に自民支持層では「よいと思う」が76%に達した。公明支持層も57%が続投を望んでおり、与党支持層と野党支持層で結果が分かれた。
かつてリベラルといえば、理想主義的だがマルクス主義のようなギチギチの理論に縛られず、現実的な政治思想を指していたはず。なので知識人がリベラルであると表明するのはむしろ当然だった。しかしいま「リベラル」という言葉は、「反日左翼」「与党の方針に常に反対しかしないものを考えない連中」みたいなイメージで語られることが多く、リベラルであると自称する事自体ためらわれる時代になっていると感じる。 「リベラル」がそもそも「リベラリズム」=「自由主義」なのだが、これは本来啓蒙思想から起こった考えで、権力が人民を支配する原理は神によるのではなく、社会契約に基づくということ、そこから平等思想が生まれ、人間の自由がうたわれた。この自由はすなわち権力からの自由であり、権力が個人の自由を侵すことを忌避する。個人の自由を最大限に尊重することから、この考えは国家を小さくして、極力民間の自由に任せる方向に向かう。このへんは
『東京プリズン』の作家・赤坂真理さんが、文学者として日本の近現代史を読み直し、いまを生きる私たちの「盲点」を鋭くつく連載第4回。今回は「トランプ現象」を駆動した物語とは何だったのか、ある日本人男性がもらしたトランプへの「共感」を手掛かりに解き明かします。 〔→連載第1回はこちら http://gendai.ismedia.jp/articles/-/52922) トランプはなぜ大統領になれたか 「ドナルド・トランプを文学にたとえると?」 アメリカ文学研究者の巽孝之氏に会う機会があり、思わずこんな問いを発した。 この問いに対する、巽の答えほど、トランプが大統領になれたわけとして、納得できたものはなかった。 * ドナルド・トランプがなぜ、アメリカの大統領になれたか、わたしにはわからずにいた。 知的な説明をいくつか聞いてきた。どれももっともではある。が、どれも、どこかが弱かった。 よくあるのは、
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