カーリング女子、英国のミュアヘッド(撮影・たえ見朱実) <バンクーバー五輪・カーリング女子:日本11-4英国>◇19日(日本時間20日)◇五輪センター 目黒萌絵(25)のミラクルショットで敗れた英国だが、スキップのイブ・ミュアヘッドのショットが最後までチーム青森を苦しめた。「紙一重の差だった。日本のプレーが良かった」。ミュアヘッドは、スコットランドのパース生まれの19歳。カーリング一家で、公開競技だった92年アルベールビル五輪代表だった父に、9歳の時からカーリングを学んだ。趣味のゴルフも、ハンデ4という凄い腕前。173センチ、66キロ。氷上でなびく金髪に、日本でもファンが増えそうだ。 [2010年2月20日20時11分]