朝起きたら熱があった。 夢見が悪い。 奥底に押し込めたはずの記憶が、じりじりと心を焦がす。 ぷすぷすと黒い煙がくすぶり、イヤな臭いがする。 冷たいものが食べたい。 体を芯から冷やしてくれるもの。 ハーゲンダッツ、じゃない。好きだけれど、違う。 もっとチープなものーーと云って珍しいもの。甘いものーー と云って優しい追憶を伴って、そっと私に寄り添ってくれるもの。 そういうものを私は求めている。 (※なんとなく梶井基次郎の『檸檬』風) ・・・・・・・・・・・・・・・・ というわけで、これです。 ハウス食品の『シャービック』。 1箱150円。 まだちゃんとお店に並んでいるんだ、と感動。 自宅勤務の皆さんが、お家でお子さんと一緒に作っているのかな。 さて、作りましょう。 腰から下に力が入らないけれど、大丈夫。 これくらいなら作れます。 1.粉をボールにさあっと入れて、水400mLを…。 どこからか「
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