以上日本版総合医のあり方が検討されている中で、漢方を活用できれば1)漢方使用そのものにより医療費削減効果が可能 であり、2)効率良い治療により専門医に回す症例が減少し、かつ患者満足度が上がるといったことが期待される。http://mric.tanaka.md/2008/10/22/_vol_148.html日本の総合医も補完代替療法を必要とするという主張。ホメオパシーには直接言及していないけど、英国の総合医(general physician)とホメオパシーの関係を想定しているのかもしれない。ファーストチョイスとして用いられたとしても薬剤費が上昇することは考えにくく、むしろ医療費削減に役立つと考えられる。漢方がファーストチョイスになる疾患は多々ある。月経前症候群や更年期障害といった女性医療の分野や、パニック障害や軽度うつなど心療内科分野、また、冷えや腰痛、膝関節痛といった高齢者に多くみられ