kagiraizouのブックマーク (281)

  • 医療経済実態調査・231万円のムック - 新小児科医のつぶやき

    風物詩ネタです。ムック元は11/2付時事通信(Yahoo !版)より、 開業医の月収231万円=国立病院勤務医の2.3倍に―中医協調査 中央社会保険医療協議会(厚生労働相の諮問機関)は2日、全国の開業医や病院の経営状況を調べた医療経済実態調査の結果を公表した。今年6月時点の医師の平均月収は開業医(個人経営の診療所)が231万6500円で、国立病院の勤務医102万9500円に対し、約2.3倍の格差があった。 2010年度の年収ベース(ボーナスを除く)でも、開業医の2753万7300円に対し、国立病院勤務医は1206万5900円にとどまり、大きな開きがあった。 私も毎度の事ながらビックリした、 平均月収は開業医(個人経営の診療所)が231万6500円 これがどこから湧いた数字かはなかなか面白い探し物になりました。 ■個人立診療所の給料 医師の間では実態を表していない実態調査として有名ですが、今

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    理解はできるけどそれだけだな 「ピザ屋の匂いって、全部他人が注文したものから香る匂いだと思うと、悔しいよな」と友人に言ったら「理解はできるけどそれだけだな」と言われた。全く持ってその通りだ。この言葉を発する時、自分は日語のテクニックだけで言葉を作っていて、伝えたい想いとかそう…

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    kagiraizou
    kagiraizou 2011/05/21
    地震、福島
  • 理論社・新しい児童文学を追い求め続ける出版社の軌跡 その3 90・ゼロ年代編 - 児童書読書日記(仮)

    第一回 理論社・新しい児童文学を追い求め続ける出版社の軌跡 その1 60年代編 第二回 理論社・新しい児童文学を追い求め続ける出版社の軌跡 その2 70・80年代編 今回は、90年代から現在に至るヤングアダルト文学の潮流を理論社が牽引していった様子を中心に、この20年の理論社の動きを概観します。 ファンタジーへの挑戦 今となっては信じられないことですが、90年代はまだ国産ファンタジーが児童文学の表舞台に立つことは難しかった時代でした。そんな中理論社は93年に「ファンタジーの冒険」というレーベルを始めました。このレーベルは早すぎたためほんの数作を刊行しただけで途絶してしまいましたが、ファンタジー日照りの時代に重要な作品を世に出した功績は忘れてはなりません。 荻原規子の『これは王国のかぎ』は、15歳の少女がアラビアンナイト世界に飛ばされて冒険する物語。日の児童書ファンタジーの異世界往還物語を

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  • 理論社・新しい児童文学を追い求め続ける出版社の軌跡 その2 70・80年代編 - 児童書読書日記(仮)

    第一回 理論社・新しい児童文学を追い求め続ける出版社の軌跡 その1 60年代編 前回は、60年代理論社が新しい世代の作家を見出し、今も読み継がれるロングセラーになるような傑作を次々と刊行していった様子を報告しました。理論社はこれだけの実績をつくってもそれにあぐらをかくことなく、常に前衛を志向し新たな児童文学への挑戦を止めませんでした。さらに新たな才能を発見し、児童文学の可能性をどんどん拡大していきます。 70年代の新星たち 70年代理論社を語る上で、カリスマ編集者小宮山量平が見出した最大のヒットメーカーにまず触れないわけにはいかないでしょう。74年に『兎の眼』で児童文学作家としてデビューした灰谷健次郎です。 兎の眼 (理論社の大長編シリーズ) 作者: 灰谷健次郎,長谷川知子出版社/メーカー: 理論社発売日: 1974/06メディア: 単行 クリック: 7回この商品を含むブログ (6件)

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  • 理論社・新しい児童文学を追い求め続ける出版社の軌跡 その1 60年代編 - 児童書読書日記(仮)

    児童書専門の出版社理論社が民事再生法の適用を申請しました。理論社は児童書出版社を代表する老舗ですが、決して守りに入らず、創業以来ずっと児童書界に新しい風を吹き込もうとする姿勢を貫いてきました。もし理論社が見殺しにされるようなことになるとしたら、それは日文化に未来はないということを意味します。 理論社を応援するために、その功績をまとめてみました。もし興味を持っていただけたなら、理論社再建のために一冊でも二冊でも理論社のを買っていただけるとありがたいです。 戦後児童文学の黎明期と小宮山量平 戦後児童文学が格的に始まったのは1959年であるとされています。この時期は理論社が創作児童文学を刊行し始めた時期と重なります。戦後児童文学の歩みは理論社と共にあったと言っても過言ではありません。 60年代は児童文学のカンブリア紀でした。児童文学が一気に多様化し、それまで見られなかった斬新な作品が続々

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  • ああなまぬるき常日頃

  • 「さらば、おやじどの」(上野瞭) - 児童書読書日記(仮)

    さらば、おやじどの (復刻版理論社の大長編シリーズ) 作者: 上野瞭,田島征三出版社/メーカー: 理論社発売日: 2010/02/01メディア: 単行 クリック: 16回この商品を含むブログ (1件) を見る 上野瞭の「ちょんまげもの」 「ちょんまげ手まり歌」1968年 「目こぼし歌こぼし」1974年 「日宝島」1976年 「さらば、おやじどの」1985年 上野瞭は、「ちょんまげもの」と呼ばれる長編を四作残しています。どの作品にもさむらいが登場し身分制があるらしいことはわかるのですが、いつの時代のどこの地域の話かという情報は詳しくは明かされていません。なので、これらの作品を歴史小説とか時代小説とジャンル分けするのは不適当です。 ジャンル分けるするとするなら、ディストピア小説に分類するのが適切であると思われます。これらの四作のストーリー構成は、若者が残酷な犠牲の下に成り立っている社会や経

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  • 「ゲド戦記」訳者の清水真砂子さん 青山学院講堂で最終講義 : ニュース・トピックス : 大学新時代 : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    ル=グウィンのファンタジー小説「ゲド戦記」の翻訳家としても知られ、3月末に青山学院女子短期大学を退職する清水真砂子さん(68)の最終講義が1月29日、東京都内の同学院講堂で開かれた。 清水さんは名の菅沼姓で1976年に同短大専任講師となり、89年から教授。「子どもの」の可能性を柔らかな言葉で説きながら、「石井桃子論」(73年)を始め、時には現代のマイノリティーやフェミニズムの問題にも言及する先鋭的な児童文学評論を手がけてきた。 「『読む』という不思議」と題した講義では、「子どもにかかわる人はうんと子どもで、うんと大人でないと」と語った児童文学作家の瀬田貞二の言葉や、光を与えてくれたという自身の幼少時の読書体験を交え、物語の力や児童文学の意義を改めて強調した。「光を求めてやまない子どもたちが、ついに『どうせ』と希望を放棄してしまうことがある。そう言わせてしまうのは大人の責任で、最もモラル

  • 藤田晋『説明下手』

    当社には「社長アシスタント」という職種がありまして、 数名のまだ年次の若い社員を、数ヶ月から数年、 私が直接指導し鍛えています。 最近はBtoCの事業を企画させることが多いですが、 昨日とあるアシスタントから新しいゲームの企画を 説明を受けているとき、 「説明が下手すぎて何言ってるのかわかんない」 と正直な感想を述べたのですが、あわてて 「いや、別に説明が下手でもいいんだけれども・・・」 と言い直して、彼が何を言おうとしているのか、 自力で理解するように努めました。 反射的に「社内での説明の上達に重点を置いて 頑張られたら困る」と感じたからです。 決済をする側に立って仕事をしていると、 「社長に認められる」とか「社長から決済をもらう」とか、 私を説得することを目標にしてすごく頑張ってくる 人がいて困惑することがあります。 決済者(私)→顧客(ユーザー) 決裁者は顧客を向いて、利便性や楽しさ

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  • 佐渡広場 : 佐渡の版画1:佐渡版画文化の創始者  - livedoor Blog(ブログ)

    こんにちは!佐渡の間です。 9月11日(木)のこと。13:00に梅津の高橋さん宅へ訪問することになっている。高橋さん宅とは、佐渡に版画文化を築いた版画家 高橋信一(1917〜86年)のご自宅、現在はご長男の高橋孝夫氏ご夫婦が住んでいる。高橋信一は、私が高校時代 美術と体育の先生をしていて呼び名は、「信一先生」で通った。目的は、作品のいくつかと使った版木の一部を写真に撮らせてもらい、ブログ「佐渡広場」に記事として載せること。 次男は、私と高校時代同級生で首都圏に在住。同級生のK女史に電話番号を聞き、彼に電話で要件を話してお兄さんに伝えてもらうよう依頼。翌日、お兄さんへ電話したところ要件が充分伝わっており訪問日程が決まった。 数十年前一度親しい人に誘われお邪魔したことがあるが、場所を覚えていない。訪問前日になってK女史に電話で「今両津にいて明日 信一先生のお宅を訪問することになったが、場所は

  • 佐渡広場 : 佐渡の版画3:村の版画家 - livedoor Blog(ブログ)

    こんにちは!佐渡の間です。 1.佐渡の版画作品との出遭い 前段 9月19日(金)のこと。新潟市の雪梁舎(せつりょうしゃ)美術館で金属工芸家 宮田亮平・琴親子展が、9月13日(土)から開催されているので、家内と一緒に見に行った。なお、期間は10月19日(日)まで。 宮田亮平氏といえば、県無形文化財指定 佐渡蝋型鋳金(ろうがたちゅうきん)の祖 間琢斎(ほんま・たくさい:1809年生まれ)の門人 初代 宮田藍堂(みやた・らんどう。1856〜1919年)を祖父とし、現在 東京芸術大学 学長。 元は幕末期 大砲鋳造に始まった佐渡の蝋型鋳金技術は、明治になって美術工芸分野(金属工芸)に応用され、早くから日だけでなく世界に認められた。 琢斎は1873年ウィーン万博を皮切りにパリ万博、ドイツ万博などで受賞、宮田藍堂からは門人 佐々木象堂が人間国宝になったり、三代宮田藍堂(1926〜2007。亮平氏の

  • FU-JI-TSU - 新小児科医のつぶやき

    若かりし頃にこの題名を聞いたときに「会社名の題名とは変わっているな」と勘違いしたのを思い出します。今日まで知らなかったのですが作詞は中島みゆきだったんですねぇ。 それはそうと平成21年12月30日に発表された「新成長戦略(基方針)」についてが目に付きましたので新春から景気の良い話の確認をしてみます。全部見る気力も無いので、医療関連分野だけに留めます。医療関連分野のタイトルは ライフ・イノベーションによる健康大国戦略 なんか凄いタイトルですが、昨日御紹介したサーバリックスにまつわる国会論戦を思い出すと少々苦笑します。ここの冒頭に書かれているのが、 【2020 年までの目標】 『医療・介護・健康関連サービスの需要に見合った産業育成と雇用の創出、新規市場約45兆円、新規雇用約280万人』 【主な施策】 医療・介護・健康関連産業の成長産業化 日発の革新的な医薬品、医療・介護技術の研究開発推進

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    はじめての蕎麦打ちの記録 蕎麦打ちには道具が...みたいな固定観念があり、かれこれ5年以上前から「やるぞ」と言いながらなかなか一歩目を踏み出せずにいた。結局は自分で手を動かしてみないと何が必要なのか、どこに金をかけるのか、そもそもこれからも続けたいと思うのかなんてわからんよな、…

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    新米と秋刀魚のわた焼き お刺身用の秋刀魚を買いました。1尾250円です 3枚におろして、秋刀魚のわたに酒、味醂、醤油で調味して1時間ほど漬け込み、グリルで焼きました 秋刀魚のわた焼き わたの、苦味が程よくマイルドに調味され、クセになる味わいです 艶やかな新米と一緒に 自家製お漬物 土…

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    パスタ習作#2 飽き性な性格なのに#1を書いた以降も意外とパスタ熱が冷めなかった。当たり前のことだが、基が分かってくると応用ができる。応用ができると自由度が増す。自由を手に入れると継続ができる。批評家の福尾匠が自身の日記に、小倉知巳のペペロンチーノのレシピはよくで…

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    オーベルジーヌ実レポ べ物の鼻塩塩(未だに通じるのかな) オーベルジーヌというカレーをご存知だろうか 都内にあるデリバリー専門のカレー屋で、 ロケ弁などで大人気の格欧風カレーが楽しめるらしい いいな〜 いいな〜オブザイヤー 都内の奴らはこんな良いモンってんのか 許せねえよ………

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  • ゼロ年代の児童文学を振り返る その2 ライトノベル化 - 児童書読書日記(仮)

    はじめに ゼロ年代の児童文学の流れのひとつであったライトノベル化について簡単にまとめたいと思います。児童文学界においてライトノベル的なものは、ポプラ社系列の作品などだいぶ前から細々と存在していました。しかし、ゼロ年代中盤から現在に至る、ソフトカバーのライトノベル児童文学レーベルが10前後も乱立するようなブームが起こったのは初めてです。このブームの直接の起点は、児童書文庫を代表する老舗レーベルであるフォア文庫青い鳥文庫のライトノベル化が格的に始まった90年代後半あたりからであると理解するのが妥当であると思われます。 では、ゼロ年代にライトノベル化が加速した外部的な要因として考えられるものを挙げてみます。 「ハリ・ポタ」ブームの余波で、棚ぼた式にファンタジーが市民権を得たこと マンガ・アニメ・ゲームライトノベルなどのサブカルチャーの成熟 おそらくこのあたりの影響で、時代の波に乗ったという面

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  • 「おじいちゃんのカラクリ江戸ものがたり」販売中止事件について - 児童書読書日記(仮)

    月刊 たくさんのふしぎ 2010年 02月号 [雑誌] 出版社/メーカー: 福音館書店発売日: 2009/12/21メディア: 雑誌 クリック: 37回この商品を含むブログ (7件) を見る福音館書店の月刊絵「たくさんのふしぎ」2010年2月号として発売された「おじいちゃんのカラクリ江戸ものがたり」が、「たばこを礼賛している」との抗議を受け販売中止になりました。非常にデリケートな話題なので、誤解のないようにまずわたしの見解を明記しておきます。 まず、仮にこの作品が「たばこを礼賛している」内容だったとしても、販売中止という措置は適切ではなかったと思います。そういう意図があったとしても、子供にはそれを見抜いて無視し、作品のおもしろいところだけを楽しむ能力があるからです。楽観的に思われるかもしれませんが、そういう意味でわたしは子供を信頼しています。 ただし、この作品が「商品」として天下の福音館

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